2005年03月14日

おいけらーめん さまた

地下鉄東西線がなかった昔、御池通りにて屋台をされていた方が新店をオープンされました。
場所は烏丸通寺ノ内上ル西側です。 地図

オーソドックスな京都のラーメンに見えますが、
この飽和状態の京都ラーメン界にあって新規にお店を立ち上げられるようなラーメンです。一筋縄なものではございません。
スープは鶏、豚骨、牛すじを用いているとのこと。しかも鶏はがらではなく手羽・首・足をふんだんに使われているそうです。さらに、椎茸、昆布、サバ節、干し海老など和風の食材も使用。屋台をたたまれたあと、先斗町の日本料理やで修業されたご主人の本領発揮です。あと野菜、日本酒も用いています。
これだけでも、ただものではないラーメンであることは十分伝わってきます。
驚きなのは、仕上げの隠し味としてエバミルク、スキムミルクを使われているそうです。カレーやハヤシライスなど洋風の煮込み料理にはぼくもよく使いますが、ラーメンのスープに...。脱帽です。

で、実際食べてみた感想ですが、見た目どおり京都の美味しいラーメンというのが第一印象。それが、箸を進めていくうちに舌が慣れてきて、昆布やサバ節の和風の風味に気がつくようになってきます。ダブルスープを前面に出した主張あるそれではなく、ほんのりとした雰囲気は「したたか」なダブルスープといえるでしょう。
肩ロースのチャーシューは味付けがしっかりしていて美味しいです。「並」のそれは量が若干少なく感じたので、チャーシューメンをご注文されることをおすすめします。
ちなみに、サイドメニュー(餃子や焼き飯)がまったくないので、そういう意味でもチャーシューメンがいいかな?
それから、ご飯を注文したのですが、これは少し水分の多い「ベタベタ」した感じのご飯でした。個人的にはつぶが立っているようなそれが好みです。

新規出店のなかでは、群を抜いて美味しいお店だと思います。ぜひご一食をお勧めいたします。

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