2005年06月13日

虎角

筆が進まない日が続いていたので、書きそびれていた訪問店がありました。岩倉の「虎角ラーメン」です。地図

あまりガイドブックなどで取り上げられることはないお店ですが、あの「山さん」や「日本一」の大将の師匠筋にあたる方のお店だそうです。
豚骨・鶏がらのスープがこってり。かなり濃厚に仕上げられており、こんな北の地にもお店はあるものだなぁと感心させられます。麺は卵麺だったでしょうか?若干独特のクセを感じました。

しかし驚きなのは、店主の高齢。もうかなりのおじいさんです。そりゃそうですわな、「山さん」や「日本一」の師匠、その2店でさえも、京都では老舗なんですから...。そのお店が、アルバイトの従業員もおらず(来店時)、しかも週休なしで営業。お昼から晩まで。「驚き」のほか何者でもありません。

しかし年の積もりには勝てません。友人と二人で「チャーハンセット」を頼んだものの、一度厨房に引っ込んだ大将が「あぁー」と声を上げるやこちらにやってきて「すんませんなぁ、チャーハンあと一人前しかありませんのや...」
(-_-;)
ということで、ぼくは「餃子セット」を注文することにしました。

味の感想ですが、スタイルとしてはかなり美味しい京都のラーメンです。豚骨の独特の匂いも食欲をかきたてられますし、鶏がらを使ったあのとろみもいい雰囲気。しかし、悲しい哉、化調が多すぎる。きっと、大将、高齢のせいで匙加減が効かんのだと思うよ。残念だなぁ。
「麺固め」っていうときに、「化調少なめ」とか言えるかなぁ。

でも、まぁ行ってみる価値はあるお店ですよ。京都のラーメンのルーツを知る上ではね。

2005年5月21日訪問

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/at_you_see/25063923
この記事へのコメント
虎角懐かしいです。
かなり昔に行きましたが、味はすっかり忘れてしまいました。
京都のラーメンを知る上ではかかせない店だとは当時知りませんでしたが、確か何かの雑誌に載っていた気がします。

岩倉までいった折には、久々に食べようと思います。
さすがに深草から自転車で行くには時間がかかるので、暇になったら行こうかな。
Posted by 赤ちゃり at 2005年06月15日 01:08
虎角を取り上げてた雑誌があったんだ。渋いなぁ。
「京都のラーメンを知る上ではかかせない店」というほどではないかも知れませんけどね。実際「山さん」「日本一」の大将とどれだけ親密だったのかも知らないんで。

でも、あのおじいさん。あの年齢であの営業スタイルはすごいです。間違いなく!
Posted by at_you_see at 2005年06月15日 23:38