2005年12月27日

天下ご麺 浜大津店 『黒トロ淡海麺』

tenkagomen3「天下ご麺 浜大津店」へ行ってきました。地図
「天下ご麺」は、水口にあるお店が本店ですが、ここ浜大津のほうが交通の便もよく、訪れる人は多いでしょう。店内も広く、最近の「天天有」を思わせる洗練された内装です。控えめな照明と赤と黒を基調にした落ち着いた雰囲気で、足の長いチェアーなど、カップル向けを意識したような井出達ですね。ちなみに目の前の駐車場は1時間まで無料で駐車できます。車社会の滋賀県では当たり前なのかもしれませんが、うれしいですね。

メニューは、水口のお店とは若干異なっています。「近江塩鶏麺」(650円)は、水口でも基本のメニューとしてありますが、浜大津店では鶏チャーシューを使用。ほかに「熟成醤醤麺」(650円)、「黒トロ淡海麺」(650円)、「和風げんこつ麺」(650円)というラインナップ。今日は「黒トロ淡海麺」をいただきました。

基本は豚骨のラーメンです。具材は、ネギ、煮卵、海苔、きくらげ、炙りチャーシュー、とこの青葉はなんだったかな?水菜?(食べてから1週間も放置しちゃダメですなぁ...(^_^;) )

で感想なんですが、なぁんだ、熊本ラーメンやん。

スープの表面を覆う焦がされたマー油によって、黒いルックスを保っているのですが、レンゲで掬うとすぅーと白湯の豚骨スープが渦を巻きます。

このスタイル。そう熊本で有名な「黒亭」のそれです。

まぁ二番煎じでどうのこうの言うわけではありませんが、どうしても比較してしまいます。

率直な感想としては、ちょっとしつこすぎた。豚骨とニンニクの相性というのは、それなりにいいはずなんですが、いかんせん、黒マー油のインパクトが強すぎて、せっかくの豚骨の風味がニンニクの前に雲散してしまっている。たまたまの体調のせいかもしれませんが、極めて強い味と香りをもっているマー油です。その取扱いは注意を払わないと、麺全体を野暮なものにしかねません。

狙いとしては面白いです。白湯の豚骨のラーメンも珍しくない今日の関西ラーメン界ですが、そこであえて違った形で提案されることは、勇気のいることでしょうし、「黒亭」とはいったものの、あの具材や雰囲気はやはり全く異なったものです。

tenkagomen4今日は遅い時間帯の昼食だったので、ご飯ものもいただきました。「鶏チャー飯」。鶏の首肉(せせり)と鶏チャーシューをご飯に乗せ、海苔、ネギと鶉の黄身が和えてあります。素直に美味しい。(^^♪
tenkagomen5こちらが同行の友人が食べた「和風げんこつ麺」。ひとくちだけスープを味見してもらいましたが、こちらのほうがストレートな豚骨の旨さが感じられて、よかったかも知れません。
「天下ご麺」は、常に期間限定の野心溢れる新作を次々に提供されていると聞きます。新奇気鋭の多い滋賀においてフラッグシップ的なお店。その注目度と影響力の大きさは、しばらくは無視できない存在ですね。

【2005年12月27日訪問】

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