2006年01月12日

どんたく屋 近江大橋店

どんたく屋(基本・こってり)滋賀県草津市、近江大橋をわたって取りつけ道路をまっすぐ走ること約10分。「どんたく屋」へ行ってきました。地図
こちらのお店、名前の表すとおり九州の豚骨ラーメンを提供するお店です。滋賀のこの界隈では、今でこそ「ととち丸」や「風火」という新星が綺羅星のごとく登場しましたが、それまでこの「どんたく」を一番のフェバレイトにあげていました。でも思い返すと2年くらい行ってなかったんだなぁ。

メニューを見ると、かなりメニューが変わっています。以前は、トッピングをすべて網羅したラーメンがあったと記憶していますが、今はありません。ラーメンの種類が「基本(角煮・メンマ・ネギ・海苔)」「角玉(角煮・味玉・メンマ・ネギ・海苔)」「チャーシュー(チャーシュー・メンマ・ネギ・海苔)」「みそ(角煮・もやし・ネギ・海苔)」「あっさり(あじたま・もやし・きくらげ・ネギ・海苔)」「スタミナ(煮豚・キムチ・ネギ)」とあり、「みそ」を除くそれぞれはトッピングの違いで「こってり」と「あっさり」のスープが選べます。
ということは「あっさりのあっさり」とか「あっさりのこってり」が存在するのですね。ややっこしいなぁ。

とりあえず、久しぶりなので、「基本・こってり」(680円)をいただきました。お店の人が聞いてくるので、麺の固さは普通で。

スープは「こってり」と謳っていながら、残念ながらシャバシャバのライト豚骨。乳白色ではありますが、粘性は低く、麺に絡んできません。風味を補うためか、けっこうニンニクが入れられているみたいです。角煮は本来脂身と赤身がほどよく調和しながら柔らかく仕上がるのが理想ですが完全に分離しており、まるでなにか挟んであるウェハースのよう。時間をかけられていないんですね。完全に煮込みがなおざりです。麺は確かに細目といえるくらいの太さですが、博多のものほど低加水ではなく、食感は普通です。海苔は白湯のスープには珍しいトッピングといえるでしょうが、やはり合っていないですね。基本的に海苔と相性がいいのは醤油であり、あえてこのスープに海苔を加えることの必然を感じません。

どんたく屋(あっさり・あっさり)ちなみに「あっさり」のほうのスープはこちら。醤油ダレを用いていますが、基本のスープは同じです。ちなみにこれが「あっさりのあっさり」なんですが、値段は630円。お肉は入っていないけど、こっちのほうがヴィジュアル的には豪華に見えるやん。というか、僕の食べた「基本こってり」を改めて見るとショボイ...(-_-;)
なんか惨々なコメントになってしましましたが、はっきりいってこれは明らかに味の落ちた結果です。
断言できます。昔はもっと美味しかった!

その味は、濃厚な豚骨にニンニクが加わり、角煮もそれなりの主張があって、ジャンクながらも満足できる一杯でした。イメージで言うと下鴨の「味千」からマー油を抜いた感じ。ライスのおかわりし放題だったのもうれしいですね(このサービスは今も健在)。
冒頭に掲げる2店ができるまでは、この界隈で美味しいお店を聞かれれば、まっさきに「どんたく」を薦めていたくらいです。
(僕に薦められてこのお店に行ってくれた人に、このラーメンが出てきたと思うと...(T_T))

なんらかの事情で今のような状態になったのでしょう。
再起を強く強く願います。

【2006年1月12日訪問】

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