2006年01月19日

番屋 醤油ラーメン

番屋 醤油ラーメン2005年5月に訪れていますが、今回店主直々に声をかけていただき再訪いたしました。地図

なんでも先週よりスープを改められたそうで、新しい何かを加えられるようになったそうです。その変化がより感じられるという「醤油ラーメン(600円)」を今回はいただきました。
鶏ガラをベースに炊き上げたスープは力強く、何種類かの野菜を加わっているそうで、ほのかな甘みを湛えます。タレの醤油は、いわゆる醤油の味がガンガン伝わってくるというものではなく、京都の伝統的なつくりのラーメンのように、スープとよくマッチしたふくよかな風味という印象。背脂も入れるかどうか聞いてくれます。鉢に付着している形跡が写真でも認められます。
麺は一般的な細めのストレートです。麺の固さは特に指定せず注文しましたが、茹で過ぎることはなく、コシは強いほうではないけれど、スープと程好く絡み相性は良いと感じます。
番屋 薬味チャーシューはバラ肉を使用されていますが、バーナーで炙られたほどよい大きさのものが2枚乗ります。テーブルには「揚げニンニク」や「ラーメンタレ」「にんにくとうがらし」などが据えられていますが、デフォルトの状態でも十分美味しいので、気がついたときには鉢の中はほとんど食べつくしてしまった状態だったので、それらを試すことなく終わってしまいました。次の機会に。

番屋 漁師ラーメンちなみに、番屋さんのオリジナリティ溢れる鯛で取った和出汁とのWスープ「漁師ラーメン」は同行の友人に注文してもらい、味見をさせていただきました。

鯛の香りは以前と比べて控えめになったそうで、一般的には食べ易くなったといえるでしょう。ただ、この匂いが好きな人にとっては、ちょっと寂しいところやも知れません。それでも、やはり鯛のアラの匂いというのは相当にインパクトがあるもので、苦手な人にとっては鼻に付くものかもしれません。好みがわかれるところでしょう。柚子の皮と梅干は健在。さっぱりとした薬味はバランスをとるためにもいい清涼剤となっています。

鶏ガラの濃厚なスープが力強い「醤油ラーメン」は十分評価に耐えうる実力のある逸品です。看板である「漁師ラーメン」しか食べていなくては、このお店を判断することはできないでしょう。未食の方にはぜひ一度試してもらいたいと思います。

ちなみに新しく加わった「何か」は、結局わからずじまいでした。何だったんだろう?

【2006年1月19日訪問】

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