2006年01月29日

烏骨鶏ラーメン龍(ロン)

烏骨鶏ラーメン龍七条通りを市中から西へ。JR嵯峨野線を越えるとそこにあるのは「烏骨鶏ラーメン龍(ロン)」です。地図
いわずもがな、栄養価が高いと評判の「烏骨鶏」をふんだんに使用したラーメンです。意外にこのお店、全国展開のフランチャイズ店なんですね。独立開業者を募集しているそうです(HP)。

そういう意味では、「京都のラーメン」という枠からは離れたものが食べることができるお店です。写真でも認められるとおり、醤油ダレの清湯(チンタン)のスープは、中華料理店で出てくるものを除くとやはり珍しいでしょう。いわば、そういう京都の伝統に根ざさない異端のラーメンがどこまで受け入れられるのだろうかという興味も出てきます。訪れたところ、意外にお客さんが多い。

一番基本の「烏骨鶏ラーメン(しょうゆ)(600円)」を注文しました。

実際に食すると、なるほど、基本的に「烏骨鶏」も鶏ですから、丸鶏を使ったスープというのは想像がつきます。ただ一般的に知っているもの以上に滋味が深く、確かに独特の雰囲気を醸しています。嫌味がなく、すっきりといただけます。「烏骨鶏」が健康的かどうかわかりませんが、こうした清湯のスープは、京都の標準的コッテリを食べなれた人間から見ると、よほど「健康的」に感じることは期待できるでしょう。

具材は、メンマ・ネギ・烏骨鶏のササミとチャーシュー。昔は基本形ではチャーシューは入りませんでしたが、今はササミとともに一枚チャーシューも入るようになったみたいです。ただ全体的に淡白なラーメンですので、せめてチャーシューくらいは煮出汁のよく効いた、ちょっとコテッとしたタイプのものがよいと感じます。水分の少ないササミは、スープを吸収していい塩梅ですね。麺は、縮れ麺としては一般的によく見かけるスタイルのもので、ちょっとインスタントっぽいかも。でも、それなりにスープと絡み、このスタイルのスープとの相性はよく感じました。

烏骨鶏ラーメン龍 酒粕ラーメンこちらが同行者が食べた限定の「酒粕ラーメン」。スープをひとくちいただきましたが、酒粕独特の甘味満載。なるほど、だからトッピングに「大根」が入るわけですな。組み合わせの相性は抜群です。ちなみに、ネギ多目。かなり多くて、スープがあまり見えましぇん。(>_<)

話題にのぼるのは少ないほうなお店ですが(紅茶ラーメン紅の関係で思い出したように赴いたわけですが...)、スッキリとしたスープを求める層には一定支持されることが納得のお店です。実際訪問時は一時「待ち」が発生していたみたいです。ごちそうさまでした。m(__)m

(しかし、同時に頼んだ2種類のラーメンの提供時間に6分ものインターバルがあったのは残念でしたなぁ)

【2006年1月29日訪問】

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