2006年02月01日

麺屋風火 (@滋賀草津) 塩とんこつ

風火@滋賀草津 塩とんこつつい先日は閉店時間に間に合わず、あえなく違うお店へ行きましたが、今日はなんとか間に合いました。(^^)v
過去、「とんこつ」と「しょうゆ」をいただいているので、今日は「塩とんこつ」を注文です。
今回は麺を太めの縮れ麺(16番手)でいただきました。これは大正解ですね。昔から博多の豚骨を信奉していた僕は、豚骨といえば細麺という固定観念をもっていました。が、最近はまったく考え方がかわっています。ここでも、やはり濃厚豚骨スープを纏った太さのある麺を口にほおばって実感するなんともいえぬ充足感は、変えがたい快感ですな。

これは訳があって、所謂博多系の「シャバシャバ豚骨」には、低加水細目のストレートが似合います。蕎麦と同じ感覚で、低加水の麺に滲みた豚骨のスープを素早く口に運び、喉越しというか、啜ってなんぼの世界。

一方、久留米系といって良いと思いますが(というのも僕は久留米には行ったことがない)、長時間煮出したコテコテの豚骨スープは、太めの穀物の風味豊かな麺を包みながら、よく噛まれて「食べられる」。そんなスタイルにぴったりなのです。

「とんこつラーメン」が好きという人は少なからずいるでしょうが、同じ豚骨でもモノがぜんぜん違ってくることを意識しないといけないでしょうね。

さて「風火」さんの「塩とんこつ」ですが、普通の「とんこつ」と比べると、塩ダレの加減か、粘度はこちらのほうが低い。意外にあっさりといただけます。ですから、このお店でどちらを食べようか迷ったときは、そのときの体調や求めている味にあわせて、コッテリしたものが食べたいときは「とんこつ」、それほどお腹ペコペコじゃないけど、せっかくだし豚骨が食べたいなぁ、というときは「塩とんこつ」くらいの選び方でよいと思います。

海苔が入っていることが最近では珍しくなくなりましたが、現在の進化している粘度の高いスープでは、海苔独特の磯の香りはそれほど邪魔になりません。前段の「シャバシャバライト豚骨」であれば、その香りは間違いなく風味を乱す余計なものと映りますが、これだけ粘性のあるスープなら、海苔の香りがスープの中を巡ってしまうこともないでしょうし、意外に豚骨の甘味と海苔の香ばしさが相応しいのハーモニーを奏でています。

ここの煮卵はなかなかの出来ですよね。豚骨と卵の相性の良さを最近も感じましたが、とろみのあるスープとプリッとした白身のミクスチャーがなんとも美味。

風火@滋賀草津 塩こちらが同行者が食べた「塩」。これは僕もまだ食べたことがないんですね。次回はこれかなぁ。でも「とんこつ」も食べたいしなぁ...(@_@;)
ちょっと味見させてもらいましたが、それなりに脂分を感じるしっかりとした味わいでした。

今日はちょこっと店主にもご挨拶。いつもカウンターに座っていたので、なかなかお話する機会がありませんでしたが、結構気さくな方でよかった。(^^♪
また伺いますね。

【2006年2月1日訪問】

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久しぶりに訪れた「風火」さん。相変わらず、大きな寸胴を相手に格闘されています。 やっぱり「豚骨」が美味しいですね。 前回同様、「太めの麺」でいただきましたが、たんまりスープを掬ってくれて、堪能できます。 地図 【2006年4月12日訪問】
麺屋風火 とんこつ【京都ラーメン膝栗毛】at 2006年05月29日 04:00