2006年02月07日

博多っ子 トロうまラーメン

博多っ子 トロうまラーメン下鴨神社、糺の森からしばらく北へ。そこに「博多っ子」というラーメン屋さんがあります。歴史は結構古く、京都の豚骨の草分け的存在です。地図
実はこのブログでも既出のお店です。が、当時の記事はブログ向けのものではなかったので、ここに改めて執筆。

写真の「トロうまラーメン」(650円)は、比較的最近(2003年)にできたメニュー。昔からある普通の「九州多ラーメン」が最もオーソドックスな博多のそれであるのに対し、「トロうま」は二代目が京都と博多のお店を回って研究の末完成させたものだそうです。前回いただいたときは、ある意味昔から知っている味と比べて格段に美味しくなっていたことに感心していました。

今回二回目となるわけですが、なるほど、要は「タレ」の差です。スープそのものは通常のものと変わらないと思われますが(同行者が実食)、どっしりとした重みのある醤油が使われているのでしょう。それ以外の薬味の配合も工夫されています。白湯のスープで発泡も見て取れますが、やや褐色がかって見えるのは、そのためです。ただ100%豚骨なので、相性のよい化調も一定使用されていると想像しますが、ちょっと今日のは分量的に多かったような気がします...。

麺は2種類から選べます。ひとつは京都の製麺屋さんの細麺。それから九州から直送された無かん水の極細麺です。今日は九州のそれでお願いしました。やはり博多ラーメンというスタイルなら、このタイプの麺の方が雰囲気がでます。麺を啜り、唇の上を滑っていく極細の滑らかさが、博多という風土で完成された歴史を感じさせてくれます。気持ちよく啜っていると、あっという間に麺がなくなってしまいますね。ちなみに替え玉は150円。

チャーシューはバラ肉ではなく、おそらく腕肉。特徴的な質感で、白湯のスープには脂質を感じにくいこちらの部位のほうが合っています。量も十分に満足できる大きさ。ネギは新鮮で、しゃきしゃきと歯ごたえがよく、スープの甘さとも馴染んで好印象です。海苔が入るのがこのタイプのラーメンとしては珍しい気もします。彩的にはアクセントにはなりますが、この場合はやはり保守的に「きくらげ」の方がいいですね。「赤」を担う紅しょうがはテーブルにあって自由に入れられるようになっていました。僕はあの色彩と、酸っぱみと甘味の融合を楽しむほうなので、しっかり入れさせていただきました。(^^♪

前回訪れたときは、進化したその一杯にただただ感動しっきりでしたが、今回は冷静に食べることができました。さすがにこの一年いろいろ食べたので、相対的に見ることができますね。

お店のHPはコチラ。割引クーポンがゲットできますよ♪

【2006年2月7日訪問】

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