2006年04月01日

さくら軒

さくら軒 しょうゆラーメン4月に入ったということで、「さくら軒」へ行ってみました。

閉店しました
と季節感を感じさせての選択に思えますが、実は初訪問。何度も前は通っているんですが、何故か今まで縁がありませんでした。「さくら軒」という店名ですが、当然春に因んだものではなく、店内の昭和レトロ風な内装から想起させる純和風のイメージを狙ったネーミングだと思います。意外に大将が4月生まれとか、奥さんの名前が「さくら」さん、てなオチかもしれませんが...。

さてラーメンですが、これが意外な代物。ざっと食べた感じは懐かしいオーソドックスな雰囲気を感じるも、随所にオリジナリティが認められます。まず外観からして焦がしネギがたくさん浮かんでおり、大きな海苔ともやしが陣取っています。そしてロース肉の大きなチャーシュー。スープは豚骨醤油ですが、それだけではない...。帰宅してHPを見て気がついたのですが、京都ラーメン軍団さんのご指摘の通り、底に沈んでいるミンチ肉の味付けで用いられた「味噌」が、一風変わった味に貢献しているものだと思われます。

さくら軒 チャーハンセットチャーハンセット(800円)でいただいたわけですが、こちらのチャーハンは出来合いのものを温めるのではなく、たとえセットものの少量のオーダーでも一から作ってくれます。上に乗るは細切れにした肉片だと思うのですが、幾分調味料が強すぎた。お玉で掬ってたものなぁ。


あと難点を言えば、量が少なくもの足りない。真剣もう一軒行こうか悩んだくらいです。体のことを考えて思いとどまりますが、もうすこしボリュームが欲しいところ。女性向きを狙ってらっしゃるのかも知れませんが。

レトロなお店の雰囲気とはうってかわって、意外性のあるラーメン。ただめちゃくちゃアバンギャルトかというと、そうではなくて一定保守的な部分も持ち合わせている。評価が定まらないような解釈の難しいお店ですが、行ってみる価値は十分にあるお店です。

地図

【2006年4月1日訪問】

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この記事へのコメント
うちの娘は「さくら」、息子が「けんしろう」。2人あわせて「さくらけん しろう」なんちゃって。

以前のラーメンつきじには、安いということもあって昼どきにはお客さんが溢れ返っている光景もありましたが、ここはガラーンとしてますよね。
Posted by 石田 at 2006年04月22日 15:35
石田様

どもです。
前の店舗「つきじ」さん、懐かしいですね。
僕は朝と夜くらいしか前を通らなかったので、お昼の込み具合はあまり存じ上げません。夜はあんまりお客さんはいなかったような...。

大きな中華なべにスープを入れて温める光景を思い出しますが、確か結構ラードに頼った一杯で、あまり好みではなかったですね。

まだ「さくら軒」さんのほうがいい線行ってると思うのですが、ちと調味料が強くも感じます。

しかし、お子さんが「けんしろう」くんですかぁ。(^_^;)
胸に七つの傷はないですよね?
Posted by at_you_see at 2006年04月26日 02:28