2006年05月06日

俺の空

俺の空 豚そば高田馬場戸山口からほど近く。東京で今一番熱いお店といえるのではないでしょうか?「俺の空」からツアー2日目の幕は開きます。
俺の空 外観開店30分前に到着。運良く1番目ゲットです。以前TVで見たときはずらっと行列ができていたのに...と思いきや、その後みるみるうちに列は長くなりました。流石人気店。一番前にいたので後ろの様子は定かではありませんが、開店の11時には、ざっと30人以上が列を成していたように思います。ぎりぎりでラッキーでした♪

豚そば(800円)の食券を購入。カウンターを奥から詰めていきます。

ここも強烈なWスープのお店です。並んでいたときから、なんとも言えない臭気が店内から流れ出ていましたが、どうやらこれは豚骨のそれではなく、魚系による臭気のようです。カツオ、サバ、さらにはウルメイワシか?一口食べて、それが強烈な魚系出汁のなせるところと気がつきます。ただ不思議なことに、ラーメンとして出てきたときの香りは、嫌味を感じるところが全くなく、豚骨系・魚系がそれぞれがっぷり四つに組んだ、何とも言えない旨味を湛えた作品に結実しておりました。びっくりです。

面は極細にして多加水。珍しいです。今まで食べたことがないタイプで、この麺だけでも十分に素晴らしい。多加水なんだけど、スープの粘性のおかげか、想像以上に双方が絡まり、口に運んでいくのが楽しくなります。

ネギはご覧の通り、青ネギは細かく刻まれ、キレのある青臭さが一層スープの渾然とした旨味を引き立てています。

豚肉は細かく刻まれ、水分が少なく、ややパサついていますが、それが余計にスープを吸って美味しい。

白眉なのは鉢の底に沈んだ多量のタマネギ。心もちが火が通されているのでしょう。口に含むと特有の甘味が広がります。食べ始めた当初はややエグみを感じる、ガツンとした節系を感じざるを得ませんが、食べ進むにつれて底に沈んだタマネギが甘味を促し、味の変化を演出しています。

いやー、本当に美味しい。特殊な素材や製法を用いているわけではないでしょうが、ここまで他では食べることができない卓抜したものを作り上げたことに賛辞を行したいと思います。

「俺の空」。比肩し得ないその存在は、珍しい店名だけではありません。

地図

【2006年5月6日訪問】

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