2006年07月02日

津津 北野坂店 福建麺

津津 北野坂店 福建麺神戸にお出かけ。で、どこか良いお店はないかなぁ〜と調べていたら、最近t_cognacさんが宮津にて訪れたお店が神戸北野坂にもあるではないですか。しかも限定で海老のラーメンに取り組まれており、それが昨年末の「あまから手帳」で取り上げられてもいます。お店の名は「津津」、そしてそのメニューは「福建麺(ふっけんみー)」。

なかなか話題性もあって面白そうだったので、こちらのお店に決まりです。
京都でラーメンを食べ歩いているものにとって、「海老のラーメン」というと嫌が応にも某有名店を意識してしまいます。独特の海老の香りが満喫できる一杯でしたが、海辺育ちではない僕にとっては、ややエグさを感じたのも事実。海老の出汁というのは、想像以上に難しいのでは、と予断をもっていただくことになります。

が、そんな懸念は意外にも早々に消滅。というのも、スープにおける「海老」の用い方のスタンスが全然違いました。この「福建麺」は、海老で出汁を取るということではなく、おそらくは鶏がらなどの別に取ったスープに海老のペースト状のソースを付加していると思われます。あくまでもエッセンスとして用いられているわけで、濃度を調節しながら、食べやすく仕上がっています。とは言っても海老の風味満点ではありますが。

ただしその色彩を見てもおわかりのとおり、辛い。唐辛子を中心とした香辛料で味がまとめられていますが、これが舌に来る辛さではなくて喉にくる辛さ。舌の上でスープを転がしているときはなんともないのですが、いざ喉を過ぎるとその香辛料がかなり刺激します。珍しい辛さです。でも辛さの種類を選択してこうした線を狙われているとしたらなかなかなもので、舌で味わう時には辛さが感じない分、海老の風味はよく堪能することができるわけです。

具材は白髪ネギと煮卵、チンゲン菜。坦坦麺によく入るチンゲン菜ですが、青々として歯応えもあって、こんな辛味のスープには抜群の相性ですね。(^^♪ 珍しいところでは胡瓜。あと小さい干し海老が塗されています。

麺はかなり太い縮れ麺。非凡なスープに押されて埋没しないような個性的な麺で好感が持てます。合っていると思います。

京都の街中では、ちょっとお目にかかれないラーメンでございました。

地図 

【2006年7月2日訪問】

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