2008年01月09日

麺屋風火 味噌つけ麺

麺屋風火 味噌つけ麺今日は寒さがましかなぁと原付バイクを走らせ草津野村へ。
やっぱり寒かった...(x_x;)
でも、どうしても来たかったんです。それは冬季限定の「味噌つけ麺」があったから。

麺はかなり幅のある平打ち麺。つけ麺の主流が太さのある剛直なものであるならば、やや亜流と言えるかもしれませんが、滑らかな食感を楽しめる麺です。やや褐色がかっているところをみると、全粒粉を使われているのでしょうか。粉は内麦のようで、ほんのりよい香りがします。

さすが濃厚な豚骨で名を馳せた同店らしく、ボディのしっかりしたつけ汁。しかも豚骨だけに頼らず、魚粉など、魚介系も合わせて奥行きを持たせているように感じました。味噌は控え目で、辛味よりも甘味が勝っており、あくまでもベースの出汁を支える役割を果たしています。

実はそもそもラーメンと味噌とは、あまり相性が良くないと感じています。というのも、味噌は醤油や塩と異なり、それ自体で成立しうる調味料なので、それに全体が占められて、ラーメンらしさが乏しくなったり、もしくは鉢の中で出汁と味噌が調和していない様を見かけることしばしばだからです。鍵となるのは、ラー油や胡麻油、香味油の使い方。味噌の名店として全国区の「すみれ」も、実はあの油の使い方が巧妙で力強いため、幅広い支持を得たのではないでしょうか。

そういう点から見ても、今回「風火」さんの味噌の使われ方は、くどさを感じない程度に留め、むしろ油の効かせ方に神経を払われた気がします。豚の挽き肉もたくさん入っており、坦々麺を彷彿とします。そんな想像をしながらいただきました。

つけ汁の中には、他にチャーシュー。細かくなった部分もあり判然としませんが、複数の部位が入っているようです。

麺に盛られた具材は、煮卵、小松菜、支那竹。とくに支那竹は、形状からも、乾燥メンマから時間をかけて戻した様が伺えます。独特の良い香りが気に入りました。麺は冷水で絞められていますが、一方のつけ汁は、かなり熱い状態で提供されますので、それほど冷めていく感じは気になりません。もちろん、スープ割りにもお応えいただけます。

尚、冬季限定のメニューは、このほか「味噌ラーメン」もあります。

【2008年1月9日訪問】

■■■ お店DATA ■■■
麺屋風火
所在地 : 滋賀県草津市野村4丁目2-3グランステージ1F / Tel. 077-561-7748
営業時間 : 11:30〜23:00(日曜祝日 〜21:00)
定休日 : 月曜(祝日の場合翌日)

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この記事へのコメント
ここの穂先メンマは、乾燥メンマに変わりました!食感もよしおすやろ?(^-^)
Posted by いっちゃん at 2008年01月10日 12:10
どもです
 味噌つけめんは12月の半ば頃にいただきました。
 おっしゃるとおり、味噌はカレーと並んで「支配力」の津用調味料ですよね。
 今回のつけ汁は味噌も控えめで、「味噌風味」の「風火の豚骨スープ」というように感じられました。
 おいしかったですね。
 もう少し交通の便がよければなぁ・・・
Posted by Archy at 2008年01月10日 15:35
>いっちゃん
美味しいっすね。
これは、限定麺だけじゃなくて、定番のものも変わったのでしょうか?
進化するお店は、こんなところのマイナーチェンジも目が離せません。


>Archyさん
そういえば「カレー」もそうですね。
それさえ入れれば、どんな料理も「カレー」になっちゃう。
Posted by at_you_see at 2008年01月12日 01:57