味冨久 本店 豚骨煮干つけソバ
某店店主と大阪ラーメンツアー♪
1軒目は、あの浅草開化楼の麺を使って「つけ麺」を提供しているという「味冨久」を訪れました。
さすがに全国にその名を知らしめるほどの有名製麺所の麺。とても個性的。
あえて言及しなくても、そのヴィジュアルさから非凡な様は窺い知れますね。
スタッフが慣れてらっしゃらないのか、茹で時間を何度もマニュアルらしきもので確認されていたのが微笑ましかったです。すこし茹で過ぎなような...。確かに製麺所からの推奨茹で時間というのは、大体において長めが多いので、開化楼も例に漏れず、そうだったのかも知れません。
炙ったキューブ状のチャーシューと、極太の麺が麺の上に鎮座。チャーシューの肉質はいまひとつでしょうか。メンマは、こんな状態のものがチェーン店(かな?)でも提供されるようになったんだと、少し感動。別皿で提供される柚子と三つ葉は、好みの分かれる薬味だからでしょう。僕は柑橘系の薬味も葉っぱ系の薬味も大好きなので、当然途中で投入。味の変化を楽しみます。
「つけ麺」というと、関東のイメージが強い食べ物だったのですが、ここへきて大阪でもこれだけのものが提供されるにいたっているのは、「つけ麺」という食べ物が、もはや全国区の食べ物になってきている証だと感じました。
【2008年4月3日訪問】
Posted by at_you_see at 20:30│
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