2008年06月08日

勢得 つけめん

勢得 つけめん東京遠征2日目。訪れたのは、これまた人気店「勢得」です。
以前は違う場所で営業されていましたが、しばしの休業ののち、千歳舟橋にて再開。その間に若干の変化があったみたいですが、今は知る由もなし。

ほんのり甘さすら湛える麺です。しなやかで、かつ歯応えもある。
これが自家製麺というから驚きです。

一方、つけ汁は辛味や酸味ではなく、とろみのある甘味を軸にしたタイプ。場所柄「稲荷」を思い出しましたが、こちらには目立った柑橘系の酸味はありません。もちろん甘味一辺倒で、飽きがくるような凡庸なものではなく、なにかしかの渋味で、食べ手に問い掛けるような複雑な出汁です。吸引力があります。

強いて言えば、つけ汁に入っているチャーシューが硬く、今ひとつの肉質。これは、コストとの関係で、質か量か、との択一の結果かもしれません。その分、量はほんとに満足。ほろほろと煮崩れた繊維質の肉片は、それ自体が甘いつけ汁を纏い、非常に美味に感じられます。

【2008年6月8日訪問】

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