横浜市では、今年度いくつかの小中学校で試験的に学校二学期制を思考していましたが、来年度から、市内の全市立小中学校に導入するということです。
■■二学期制で ゆとりの中で確かな学力を■■
■■全市立学校で二学期制実施を推進■■
【子ども最前線―教育】「ゆとり教育」の潮流に波紋?
横浜公立小・中学校が2学期制へ
大学のように、夏休みをはさんで、10月初旬までが1学期で、
秋休みがあり、そのあと年度末までが2学期となるそうです。
定期試験や学期末の短縮事業が減るので、年間授業数は同じかちょっと増える程度。
夏休み前に一区切りつけないことで、夏休みをはさんで、連続した個人課題などを続けられるようにするということです。
横浜市ではその効果を以下のように述べています。
●時間的なゆとりの中で、問題解決的、体験的学習を重視する
●基礎・基本の確実な定着を図る
●個に応じた学習を大切にする支援に
●長い休みの間も、自分の課題に連続して取り組むことができる
子供自身は、試験が減ってラッキー?
父母(特に中学生の親)には、評価(試験)の回数が減ることに不安を感じている人が多くいるようです。
さて、この制度変更、丁と出るか班と出るか。
なんて言ってる場合じゃない。
なにせ、こどもの人生がかかってるんだから。。。
でも、私には、いいのか、悪いのか、よくわかんないのよねぇ。。。