ホイールの交換作業です。

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ホイール交換用に提供していただいているミニチャンプスのボルボ850のホイールをタイヤごと交換しても良いんですが、ボルボ850のタイヤは若干ですが偏平率が高いんです。
左側がNEOのボルボ940のタイヤ、右側がミニチャンプスのボルボ850のタイヤです。
写真では分かりにくいですが、NEOのタイヤの方が雰囲気が良いですね。

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ミニチャンプスのボルボ850のトレッドパターン。モールドがちょっと甘いですね(^_^;)

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NEOのボルボ940のトレッドパターン。こちらの方が雰囲気が良いですね。
これもNEOのタイヤを使いたい理由のひとつです。
ただし、完成するとあまり見えませんが・・・(^_^;)

ただし、このままではNEOのタイヤはミニチャンプスのホイールに取り付けられないんです。

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理由はコレ。
タイヤとホイールがズレないようにホイールの外周に出っ張りがあるんですが、NEOのタイヤ内側の溝が狭くて右側のミニチャンプスのホイールには嵌らないんです・・・。

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これを解消するにはホイールの出っ張りの幅を細くしてあげないといけません。
リューターにホイールを咥えて回転させ、未研バイトの角を当てて出っ張りを細く削りました。

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左側が加工後のホイール。右側が加工前の物です。

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これでNEOのタイヤが取り付けられるようになりました。
左側がNEOのタイヤを取り付けた物。右側がミニチャンプスのタイヤのままの状態の物です。
やはり左側のNEOのタイヤのほうがハイトがあって実車の雰囲気に近いかと思います。

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残りのホイールもすべて加工しました。

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これで4本のタイヤホイールが揃いましたね(^_^)

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ボディに仮組みしてみるとこんな感じ。
ミニチャンプスのホイールの方がシャフトを固定する軸が長くて、ホイールがボディ側面からはみ出してしまうので軸受け部分を削ってトレッドを調整しています。

車高等の微調整はこの後詰めていきますが、現状ではなかなか良い感じじゃないでしょうか?

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ボディの下地を整えたいのでスジ彫り内に残った塗料をエッチングノコやタガネで削り取り、その勢いでスジ彫りも深く彫り直しておきました。

バンパーを仮組みしてみたら出来がイマイチだったので、次回はこの辺りをなんとかしようと思います。

分解の続きです。

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ステアリングを外しました。
インパネの接着部分はここのみですね。

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シートベルトはさすがに剥がせず、バラバラになってしまいました。
ここは作り直しですね~。

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シフトノブとサイドブレーキも外すことができなかったのでカットしました。
ここは無理に引っ張っても結局折れたでしょうから、一から作り直すつもりでカットしてしまった方が早いですね。

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内装パーツも分解できたので、塗装を剥離します。
チャック付きのビニール袋にクレオスのうすめ液を入れてパーツを浸します。

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塗料が溶け始めたらパーツを取り出し、薄め液を含ませたティッシュで塗装を拭き取っていきます。
拭き取りは上の写真ぐらいまでが限度なので、残った塗料はヤスリで削り取ったり、溝の部分はニードルなどで削り取っていきます。

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次はボディ塗装の剥離です。
同じくクレオスの薄め液を使いますが、塗装はおそらくウレタンでしょうから、しばらくこのまま放置しましょう。

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2時間ぐらいでこんな感じに塗装が浮いてきます。
ウレタン塗料なので溶けるのではなく、こんな風に浮いてくるんですね。

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うすめ液から引き上げるとこんな感じ。

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ボディ色を剥がして下地のサフを拭き取ります。

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上手く塗装剥離できました(^_^)
スジ彫りのところは取れないので、彫り直す時に一緒に削り取ってしまいましょう。

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交換用のミニチャンプスのミニカーのホイールはそのまま使おうかと思っていたんですが、タイヤのゴムに反応したのかリムの部分の塗装がネバネバになっていました。
ちょっと触っただけで指紋が付くうえに簡単に剥がれてしまいます。

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仕方ないので剥離して再塗装することにしました。
センターキャップのロゴのデカール制作決定ですね・・・(^_^;)

しかし、塗装を落としてみるとなかなかシャープなモールドが出て来たので、薄めに再塗装してやればシャープな仕上がりになるでしょうね。

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シャーシは前後が上側に反ってしまっていて、元のミニカーの状態では真ん中辺りがボディ下端から少し見えてしまっていました。
ドライヤーで温めてから何度か修正してみたんですが、数時間すると少し元の状態に近くなってしまいます。(少しはマシになってますが・・・)
上側にセンタートンネルのモールドがあるので引っ張られてしまうのかもしれませんね。

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ボディとシャーシの合わせ目にもこんなに隙間があるので、ここを調整して解決しましょう。

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ボディ裏側の出っ張っていた部分をヤスリで削り取り、シャーシがここまで密着するように調整しました。
これでシャーシの一部がボディ下から見えてしまう問題が解決しました。

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ちなみに後ろ側は何もしなくてもこの状態。
この手の商品は個体差があるのは仕方ないですね・・・(^_^;)

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前回、分解の時にネジの頭が潰れているのを書きましたが、このまま使うのは非常に危険なので新しいネジを購入しました。

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少しだけネジの溝を切り直す必要がありましたが、ボディとシャーシの位置決めが完了しました。
ここを最初にきちんと決めておかないと、内装とボディの位置も曖昧になるのでしっかりやっておく必要がありますね~。
1/43は特にちょっとのズレが目立ってしまいますから(^_^)

次回はボディとタイヤ・ホイールの位置決めですかね。

塗装を剥離する前に、まずは分解です。

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四隅にあるネジをはずしてボディとシャーシを分解しますが、ネジの頭がすでにダメになりかけてますね・・・(^_^;)
うっかりネジ山を潰してしまうと分解が非常に困難になるので慎重な作業が必要です。
それにしても雑な作り方だな~(^_^;)

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後ろ側のネジはマフラーのタイコ部分に隠れていますので、まずはこれを取り外さないといけません。

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接着されていましたが軽く引っ張ると外すことができました。

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・・・が、なんとマフラーが根元から折れてしまいました。
外す時はマフラーには触ってないのに・・・。

まぁ、ここは作り直した方がいいと思っていたので全然OKです(^_^)

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ボディとシャーシが分解できました。
タイヤとホイールはボディ側に付く構造なのでなんか変な絵面に見えますが、1/43はこういう構成の物もありますね。

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シャフトがこのようにボディ側に付いてるんです。
完成品として売る物なので、こういう構成の方が車高調整が決まりやすいのかもしれませんね。

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次はボディに付いているパーツを分解していきます。
恐らくゴム系接着剤を使っているだろうと想定して、接着部分にエナメルシンナーを流してから作業を進めています。
透明パーツの取り外しは特に気を遣いますね~。

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割と大きなパーツであるバンパーも上手く外せました。

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ボディ外装の全パーツを分解しました。
一つも破損することなく分解できたのはラッキーでした。

最初にマフラーが折れたのは何だったんだって感じ・・・(^_^;)

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ただし、この後が難関なんです。
ダッシュボードとリアシート、ドア内張りがボディ側に付いてるんですが、これがかなりガッチリ接着されていて、ボディを傷めずに分解するのはなかなか難しそうです。

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とは言いつつも、ドア内張りとリアシートはなんとか分解できました。
ドア内張りはこの薄さなので、分解途中によく折れなかったなと思います。

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リアシートはこれだけの量の接着剤で固定されていたんです。
ボディ側に破損がなくて本当に良かったです。

それにしても完成後ほとんど力のかかることのないリアシートが、なぜこんなに強力に接着されているのか謎ですね(^_^;)

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そして最難関はここ。
ものすごく大きな接着しろに、はみ出すぐらいの量の接着剤でダッシュボードが固定されています。
ここも完成後は下側のセンターコンソールに支えられるのに、なぜこんなに強力に接着しているんでしょう??(笑)

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色々考えた挙句、ここはダッシュボードと接着しろの部分をカットしてから外すことにしました。

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この方法にして大正解!
切り口を見ると、接着しろとボディが溶着しているかと思う程ガッチリと接着されていました。
これを無理矢理剥がしていたら、間違いなくボディのどこかが破損していますね。

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これでようやくボディパーツのみの状態になりました。
これで塗装の剥離が行えますね。

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内装も分解できるところを進めています。
全パーツをバラしたら塗装の剥離に進みましょう。

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