久しぶりの更新です。
ようやく修羅場を脱出しました(^_^)  今後はドラージュを集中して進めて行きましょう。


まずはラジエターキャップを作ります。今回はメッキを外注する予定ですが、ここだけまだ作ってなかったんです。


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サイズ感が掴み難かったのでイラレで作図してみました。



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割り出しをして7個の穴を開けますが、センターがズレる可能性が高いので少し大き目に真ちゅうを削っています。最終的には直径2.8mm程度にする予定ですが、まずは6mmの真ちゅう丸棒を5.6mmまで挽きました。


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これをチャックごと割り出し円テーブルに移して、0.6mm径の穴を7個開けました。


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やはり若干センターがズレましたのでフライスのエンドミルを当て、割り出し円テーブルの方を回転させて余分を削りセンター出しをしました。前回のホイール制作の時の方法が役立ってますね(^_^)


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これで大体希望通りのサイズになりました。


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この後旋盤を回してヤスリで仕上げますが、その前にチャックにくわえる方のセンター出しをしておかないといけませんね。
先程フライスで仕上げた部分をチャックにくわえ、残りの部分を旋盤で挽いていきます。


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フライスで加工した部分と残りの部分(太い方)のセンターが揃ったら、太い方をチャックにくわえ直して旋盤を回し、ヤスリがけ開始です。キャップの天面にアールを付けました。


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一段細くなっているところは突っ切りバイトを使って再現します。1.7mm径になるまで加工しています。


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さらに突っ切りバイトを使ってもう一段細く加工しました。このまま突っ切っても良かったんですが、切り落とした瞬間にどこかへ飛んでいったら悲しいので、今回はここで止めてこの後ニッパーで細い部分を切断しました。
切り口は組み立て後に完全に隠れますから、多少荒くても大丈夫ですね(^_^;)


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そしてドリルレースで下面を面取りして最終的な形状に仕上げました。これで完成です(^_^)



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フロントグリルの穴もキャップの大きさに合わせて拡大しておかないといけません。ここは失敗が許されないので結構慎重に作業しましたね~。


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組み合わせるとこんな感じ。バッチリじゃないかな~?


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ボディ側とメッシュ部分にキャップの接着しろが干渉してしまうので、リューターと金ヤスリを使って溝を彫っておきました。


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上手く収まりました(^_^)

これでようやくメッキをかけれますね~。

フロントウインドウ制作の続きです。
このところ色んな事がバタバタしていて、なかなか思うように制作が進みません。12月までには元のペースに戻るといいんですが・・・(^_^;)


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バキュームフォーマーが出来ましたのでいよいよ実践です。
電気コンロで0.2mm厚の塩ビ板を熱します。両手がふさがっているので作業中の写真はもちろん撮れません(笑)


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バキュームしました。


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・・・が、何と原型が逆テーパーなので塩ビ板が食い込んでしまって取れません。
引っ張ってみたら原型がバキュームフォーマーから外れてしまいました・・・。この辺がヒートプレスと違うところですね。


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原型の高さも気になっていたのでプラ板とポリパテで土台を修正する事にしました。まぁ、初めてなので色んな事があります(^_^)


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こんな感じになりましたが、土台の修正ついいでにひと工夫してみました。
ウインドウの下側を少し大きくとって、ここを接着しろにしてみようと思います。バキュームパーツのフィッテイングと接着で苦労する事が多いので、少しでもラクにきれいに出来るやり方を模索してみます。
上手くいくといいんですが・・・。


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もう一度バキュームフォームします。
一発で上手く行く事はまずないので、同じ作業を10数回繰り返しました。


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全くダメな物もありましたが、上手くいった物とまずまずの物はこれぐらいですね。ここから使える物を選別します。



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使えそうなのはこの4枚です。切り出しを失敗する事もありますが、これだけあれば安心かも。


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サイズが合っているか確認するために、上の4枚以外の物から1枚サクッと切り出して合わせてみました。
なかなか良い感じじゃないかと思います。


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試してみたウインドウ下側の接着しろはこんな感じ。上側も少し接着しろを取れそうです。
これだけ接着面積があれば上手くいくかな~と思うんですが・・・(^_^)

現在、ドラージュのフロントウインドウを作っている最中ですが、今回はいつものようにヒートプレスではなくバキュームフォームをやってみようと思います。


そこで必要になるのがバキュームフォーマーですが、未だに持ってないんです(^_^;)。
昔、ワークというショップから「桃象」という有名な商品が出てましたけど、当時は必要とは思わず買ってなかったんですね。
すでに製造中止です・・・。

なので、今回はバキュームフォーマーを自作してみます。
・・・とは言っても実は約一年前にほぼ完成させていて、残りもう少しというところで放置してました(^_^;)。使う機会が無かったもので・・・。

今回は一年前の記憶を辿りながらの制作記です(笑)


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まずは数件のホームセンターと、100円ショップを周って材料の買い出しです。
全部で2,000円ぐらい。


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今回のミソはこれですね。
電気関係のパーツ(スイッチボックス)らしいです。
バキュームフォーマーの自作記事をブログで見ると、タッパーを使う場合が多いみたいですが、それだとホース用の穴を開けないといけないんですね。割と大きな穴になるので結構大変じゃないでしょうか。

このパーツだと筒の部分が一体成型されているので、制作作業が一気にラクになるんじゃないかと思います。


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関連パーツでこんなパイプも一緒に売られているので・・・、


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こんな風に繋げることも出来ます(^_^)
この先に掃除機のホースを連結すれば、ある程度角度も調節出来ますね。


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ただ、掃除機のホースの径とピッタリではないので、布テープを巻いて太さを調整してやりました。
よくあるベージュじゃなくてシルバーの布テープにしたのは、工具オタクのこだわりです(笑)


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こんな感じになります。



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不要な出っ張りがあるので大型のニッパーで切り取り、カッターで切断面を処理しておきました。


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アルミのパンチメタルをケースのサイズに合わせてカットします。


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隙間が出ないように接着剤でケースに固定します。完全に乾燥するまでマスキングテープを貼って一晩寝かしました。


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これで本体の完成ですね(^_^)

ここまでが一年前のお話。
一気に完成させろよ、と怒られそうです(笑)


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残るは塩ビ板を固定する枠ですね。100円ショップで買ったフォトフレームを利用します。
使うのは外側の部分のみです。


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枠の内側にくる「押さえ」のパーツは加工しやすいMDF板を使います。
四隅に穴を開けて、


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糸ノコで中の部分をカットしていきます。


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ヤスリとペンサンダーで切り口を加工しました。


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ピッタリ収まりますね。


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これでようやくバキュームフォーマー一式が完成しました。


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塩ビ板はこのように枠に挟んで、目玉クリップで押さえて固定します。


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バキュームフォーマー本体はパイプの角度が調節出来るので、机の上に置いても掃除機のホースとスムーズに連結できます。
一番最初の写真にマジックテープが写ってますが、これを使えば本体をもっと固定出来るかもしれません。(まだやってません(笑))

もう原型が乗っかってますね。さっそく試運転してみます(^_^)




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