江南市にある丸亀製麺・江南店さんへ相方さんと行ってきました。
普段、あまり江南市へ行く機会は少ないのですが、12月20日に江南市民文化会館で劇団四季のミュージカルがあったので、時間調整&夕御飯です。
そういえば、以前江南市のパキスタン系のカレー店をレビューした時も劇団四季のエルコスの祈りを観に行った時でしたね。
※『エルコスの祈り』は2002年までは『エルリックコスモスの239時間』というタイトルでした。
個人的には以前のタイトルの方が良い気がするんですが……。
価格:2,413円 |
今更説明の必用もないかもしれませんが、丸亀製麺さんはセルフ式のうどん店ですので、入店した後は、店員さんに希望のうどんを注文し、好きな揚げ物やおにぎりなどを選んで会計をしてから、席へ自分で運んで食べるシステムになっています。
また、ネギは取り放題なので、いつもたっぷりといただいております。
冬場だと風邪予防にも最適ですね。
また、丸亀製麺さんの親会社であるトリドールさんは、元々焼鳥屋からスタートされているので、揚げ物の中でもかしわ天の美味しさは抜けているように感じます。
メインのうどんですが、今回は12月~1月の冬期限定で提供される贅沢な食材を使用したうどんにしてみました。
萬福かに玉あんかけうどん 並690円
今年は、2018年12月18日~1月下旬までの提供となっています。
うどんを覆い尽くすくらいに広がったかに玉のあんが美味しそうですね。
中央には三つ葉と紅ズワイガニの身が鎮座していました。
紅ズワイガニの身は、ほぐした身も入っているので、2つの食感が楽しめます。
また、写真では上手く撮影出来なかったのですが、かに味噌もあんの中にありましたので、食べられる人は実際に探してみてください。
実際に食べてみると、何よりもお出汁の香りが強く、紅ズワイガニの香りも混ざりあって、濃厚なのに上品なので、食欲をそそりました。
うどんは、いつものコシの強い丸亀製麺らしい物で、あんで包まれているせいか、いつもよりも熱々なので猫舌の私は冷ましながらいただくことになります。
また、出汁や紅ズワイガニの香りや味が濃いので、普段の丸亀製麺さんのうどんよりも濃厚になっていて、鍋料理の〆に食べるうどんのような印象を受けました。
最後まで熱々のままなうどんでしたので、冬の限定なのも納得の商品です。
そんな、熱々の萬福かに玉あんかけうどんを食べた後、江南市民文化会館で劇団四季のアンデルセンを観劇したんですが、ここで劇団四季に詳しい人なら違和感をおぼえたかもしれません。
今年の12月20日、江南市民文化会館で劇団四季のミュージカルは行われておりません。
アンデルセンは昨年2017年12月20日に公演されましたので、今回の萬福かに玉あんかけうどんは昨年の物になります。
ちなみに、今年2018年の萬福かに玉あんかけうどんは、椎茸とえのき茸がプラスされた物になるそうですので、キノコ好きな方は是非どうぞ。
個人的には、あれだけ出汁の効いたスープなのに、更にキノコをプラスするのはいささか疑問ですので、今年はスルーさせてもらいますwww
価格:257円 |