アトリエウルル一級建築士事務所

大阪の本町にある設計事務所です。 http://atelier-url.com/index.html

2012年02月

画像 029


昨日は生憎の雨の中の竣工検査。
しかし、気温は比較的暖かく、雪が積もっていた頃の冬の厳しさは過ぎ、近くで春を告げるうぐいすの声が聞こえた。
現場監督と一緒に家全体をくまなくチェックし、手直し項目を拾い出していく。
数箇所の項目はあったものの概ねOK。改めて丁寧な仕事をしてくれた職人さん達と、我々の指示をきちんと職人さん達に伝えてくれた現場監督に感謝。想像以上によくやってくれたと頭が下がる。
今日はいよいよ引越し。この現場ともお別れ。

いろいろな思いが詰まった橋本の家。今日からどんな色に染まっていくのか一年後の検査が楽しみだ。

しかし、当面は住み始めてからの施主の電話やメールにはドキドキさせられる。
人間がちっちゃいのだろうか…。悪い知らせでなければいいが、などと勘ぐってしまう。

今日は絶好の引越し日和だ。
どうか無事済みますように。
長い間、本当にありがとうございました。

                                                                                                  wrote.kawai


河合 005

 先週末、「安井寿磨子 版画展」を見に堺市立文化館ギャラリーに行った。
 柔らかく繊細なタッチとパステルを使った淡い色調が好きで我が家のリビングにも彼女の絵が飾られている。
 勿論、画集も持っている。
 もしかしたら、村上龍の小説の表紙を描いている画家さんといった方が有名かもしれない。
 今回は彼女の描いた油絵やパステル画も展示されていて、エッチングしか見た事がなかった私は
 改めてファンになってしまった。
 

河合 004

 絵が描ける人と描けない人は何が違うのか…。
 いつも感じる事だが、きっとモノを見る視点が違うのだと思う。
 花が、人が、風景がこんな風に見えたらいいな、としばし絵の前で立ち止まりうっとりする。

 心の引き出しにまた一つ感動が詰まった。

                                           wrote.kawai

 

  

河合 002
 
うちには娘がいないのに毎年この時期になると華やかなお雛様が我が家を彩る。
そう。私の古いお雛様だ。
毎年これを飾ると遺影でしか知らない母方の祖母の顔を思い出す。
初めての女の子の孫ということで祖母が買い揃えてくれたものらしい。
幼少の頃は凛とした気品のあるお顔立ちがどうも不気味で、お雛様の飾ってある部屋には
一人でいられなかったものだ。
毎年、虫干しも兼ねて必ず飾るのだが、手入れの悪さも手伝ってお顔にはシミのような傷、
お道具や着物も色褪せ擦り切れ、どこかみすぼらしくもある。
なんでも古くなるとすぐ捨てられる時代。でも、こういう思い出と共に生きている愛着のあるモノは
古くてもみすぼらしくても見ているだけで心がほんわかして温かくなるものだ。

そういえば、今朝、今年初めてのうぐいすの声を聞いた。
何故かうぐいすの声にも心がほんわかした。
近頃、心が冷めていたのだろうか…それとも、年齢のせいなのか…


                                            wrote.kawai


河合 014


河合 024

 昨日の「見学会」は天候も良く、厳寒の地橋本も少しは太陽の光に助けられ、暖かい一日となった。
 遠方にも関わらずたくさんの方に見て頂き、厳しいお言葉やお褒めの言葉も有難く頂戴し、我々にとっては
 有意義な一日となった。
 なんでもオヒロメするという事は大変なことなのだ。

 でも、何よりも良かったと思ったのは、朝一番に訪れた施主一家のH君が予想通り家中を走り回り、
 吹抜けの小窓や子供室から大好きなママに「お~い」と声を掛け楽しんでいた様子を見られたこと。
 しばらくしたら飽きるだろうが、又、何か新しい発見をして新しい使い方を見つけていってほしいと思う。
 
 とにもかくにも見学会が無事終わり、ホッと一安心。

 施主のK様、並びに工務店の福杉建設様、ありがとうございました。

                                 wrote.kawai

 


 
 
  
 
 

 
 

 
 

画像 005

 今日の現場(橋本市)も寒い一日。
 職人さん達は黙々と手を動かし、我々も少しだけ掃除の手伝い。
 だんだん完成に近づいてきた。
 もうすぐ嫁にだすのか…なぁ~んていう淋しい気分。
 可愛がってもらえるのかと、つい心配してしまう。
 手塩にかけて育てた可愛いわが子が巣立つ日まであと少し。
 
 ん~。なかなかの美人です。

 
  
                                                                 wrote.kawai
 
 

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