アトリエウルル一級建築士事務所

大阪の本町にある設計事務所です。 http://atelier-url.com/index.html

2012年03月

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 昔、父が現役で仕事をしていた頃によく行った帝塚山の「三丁目」。
 父のお店の真向かいにある洋食屋さんの屋号だが、ちんちん電車の駅名がそのまま付けられた
 小さな洋食屋だ。
 店内には相変わらずジャズが流れていて、手作りの器や骨董の器が無造作に積み上げられている、
 洒落ているけど気取らないお店だ。
 定番のランチを頂き、美味しい珈琲を飲みながら、ゆったり外を走るちんちん電車を眺めては
 父のお店を懐かしんだ。

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 ↑店内から見えるちんちん電車

 
 テーブルの高さ、座り心地のいい椅子、好きなジャンルの音楽、ちょうどいい天井の高さ、
  窓からの風景、ちょっとこじゃれた器…など、何処に行っても心地いいと感じるのはなんだろう、
  といつも自分に問いかけてみる。
  
  今日は少し懐かしい場所で心地いい気分に浸ることができた。

                                                                     wrote:kawai
  
     
 



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休日の午後。
近くの器屋さんSIZUKUが「そばちょことまめざら」展を開いていたのでチョットのぞきに…。
店内はさくらのお香でいい匂い。
白磁や青磁、粉引などカタチや色もさまざま。
手にとっては入れる料理を考え、値段と見比べながら思案する。
結局、母への誕生日プレゼントだけを買い、自分のものはいったん取りやめた


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お気に入りの器に入れた料理は目で楽しめ、気分も変わるものだ。
あれこれ詮索しながらの器選び。ほんの少しの時間だが気分もリフレッシュ。

忙しい毎日にはこういうリセットする時間って本当に大事。

                                                                                                      wrote.kawai





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3月11日。久しぶりの好天気に恵まれた絶好の撮影日。
休日にも関わらず、快く撮影に協力して下さった施主のKさんが眠そうな目で我々を出迎えてくれた。
何度も家具屋に足を運んで決めたというお気に入りのダイニングテーブルやチェア、ソファ、テレビボード…
なるほど、ぴったりと空間に収まっていた。
カメラマンとアングルを決め、Kさんご家族も春の装いに変身してのにわかモデル。
とても和やかな一日だった。

我々設計者にとっては、施主と最後に笑えなければいくら一生懸命設計をしても全てが水の泡。
若いKさんも初めての家づくりにかなりのご苦労があったかと思う。
しかし、お二人が「とても気に入って住んでいます」と声を揃えて言って下さった言葉はまさに設計者冥利につきる言葉。
心にじーんと沁みた…。

設計者と施主の関係はこれで終わった訳ではない。
これからもまだまだおつきあいが続く。

この春、入園する施主の一人息子君、H君がお兄ちゃんになる日もそれほど遠くないようだ。
新しい住処と共に、多くのシアワセがKご家族に訪れますように。

                                                                                      wrote.kawa
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