77. 踏み込む〜その6 手紙、出雲へ

真我に出会って
私に起きた奇跡は、思いもしなかった実父に出会えたことです。
なんだか母の産道を行くようなそれは私の旅でした。




いつもブログを読んでいただき、本当にあり

がとうございます。




2012年 11月

佐藤康行 「生命のプログラム」受講を終え

私は早速、実父に手紙を書きました。



実父の弟である叔父さんの許可を待って

10か月が経ってしまった今、私は、もう

今のこの時、なんとしても父に会うための

行動をしなければならない思いに、とうとう

駆り立てられました！



今が、その時！



私は父のいる、確かにいる病院の院長先生

宛てに感謝の手紙と、そして父宛ての手紙の

2つを揃えました。

父への手紙は、私の10か月の心の変化、

学びがそのまま、含まれているようでした

・・・


そして今溢れ出る思いを感謝の気持ちととも

にしたためましたが、読み返してみると、

それはまるで、先の「生命のプログラム」受

講中にワークで書いた父母、ご先祖さまへ

の起請文(きしょうもん)のような文面になっ

ていたのは、自分でもなんだか驚きでした

・・・

父への思いとともに、清らかな気持ちが

湧き上がってくるようでした。





私は書きあがった父への手紙を握りしめて、

もう父が読んでくれるのが、目に浮かぶよう

でした。




けれど、叔父さんは依然として会う許可をく

ださらないし、病院でもいきなり私の手紙が

届いたら、それはきっと、びっくりぽんのこ

とでしょう・・・





私はもうすぐ、出雲に行くのです！


これは、出雲の神さまのお力もお借りしよう

！！



これしかない！と思いました。




佐藤康行　出雲講演会に行ったら、出雲大社

に行き、出雲大社から、父への手紙を送るん

だ！

私の行動は、決まっていました・・・


そして私の心は、まっすぐ出雲へと、繋がっ

ているようでした・・・





                               つづく





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