カテゴリ

カテゴリ:高齢者

変形性膝関節症について

カテゴリ:
先日、クライアントから変形性膝関節症に関する質問を受けたのですが、変形性膝関節症について十分に理解されていないことも多いのではないかと感じました。

そこで、変形性膝関節症について以下に整理してみたいと思います。

figure-1691868_1920

変形性膝関節症とは大腿骨と脛骨が接する断端を覆う関節軟骨がすり減り膝関節が変形してしまう整形外科的疾病であるとされています。

変形性膝関節症は加齢に伴う筋の萎縮によって関節軟骨に過度な負担がかかり、関節軟骨の表面に傷がつくところから進行していくと考えられていますが、変形性膝関節症の発症メカニズムは明確に解明されている訳ではないといわれています。

これまでに報告されている仮説として、何らかの理由によって軟骨下骨に微小な骨折が生じ、その結果として関節軟骨に傷がつくのではないかとされるものがありますが、いずれにしても、下肢の筋力低下、萎縮が関節軟骨に大きな負担をかけることは疑いようのない事実であり、下肢筋群の状態と変形性膝関節症の間には密接な関係があることが明らかにされています。

また、変形性膝関節症は膝関節のアライメント不良(内反、外反、等)のために早期から発症することもあるとされていますが、加齢に伴う筋の萎縮、機能低下による伸展制限と筋出力低下によって60歳を過ぎてから顕著に認めることが多いとされています。

ところで、変形性膝関節症は症状が進行することが明らかにされていますが、その進行度は一般的に「初期、進行期、末期」の3段階に分類されています。(また、初期の前段階として「前期」を入れた4段階で分類する場合もある。)

arthrocalman-2384254_1920

●前期:関節軟骨の変性がみられ衝撃吸収力が低下する。
この時点では、レントゲン画像においても特徴的な変化がみられず、「膝に違和感を感じる」といった程度で放置されやすいといわれています。また、膝関節可動域の減少や膝関節伸筋群の筋出力低下に気付かないことが多いとされています。

この時期に適切な運動(療法)が開始できれば、その後の進行を確実に抑えることが可能とされています。

●初期:関節軟骨の変性が進行し関節軟骨が磨り減り始めると共に骨棘や骨堤などの変化がみられる。
変形性膝関節症が初期まで進行すると階段の上り下り時、等で痛みを感じることが多くなり医師の診断を受ける人が増えるといわれています。また、初期段階では関節水症を引き起こし膝関節に腫れが生じたり、いわゆる「水が溜まる」といった症状が頻繁にみられるようになるのが特徴です。

この時期においては積極的に運動(療法)に取り組み、その後の進行を抑えることが重要になります。

●進行期:関節軟骨の磨り減りや骨棘、骨堤等の骨の変形が更に進行しO脚といった変形がみられる。
多くのケースでは膝関節の内側に荷重負荷が加わることで内側の関節軟骨だけが磨り減りO脚変形がみられるようになるとされています。進行期にまで症状が進行すると膝関節の可動性が著しく損なわれるとともに動作時の痛み(可動時痛)が強くなり日常生活に支障をきたすことが多くなります。

関節軟骨等は一度変形してしまうと如何なる方法においても元に戻すことは難しいとされていますので、この時期における運動(療法)は、症状(特に痛み)を緩和させるとともに生じている機能障害を取り除き、さらに「今ある機能を高める」ことを目的に実施することが望ましいとされています。

●末期:関節軟骨が完全に磨り減り軟骨下骨が象牙質化してしまう。
変形性関節症が末期まで進行するとO脚、等の変形や可動制限が目立つようになり、移動時には杖が必要になる等、日常生活に支障が生じるようになります。

この時期における運動(療法)は進行期と同様に、症状(特に痛み)を緩和させるとともに生じている機能障害を取り除き、さらに「今ある機能を高める」ことを目的に実施することになります。

具体的な運動(療法)については改めて整理してみたいと思います。。。

参考文献:
・星川吉光:専門医が治す!ひざの痛み.高橋書店,2008


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●S&C Professional  Katsuhiko Noguchi

↓運動指導者向け個別研修を随時受付しています!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13406063.html

↓トライアスロン塾2017-2018メンバー募集中!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/18461630.html

↓フルマラソンに初挑戦するランナーのためのトレーニングサポートを実施中!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/18464889.html

↓Facebookページ【トライアスロンライフスタイル】にぜひ「いいね!」をお願いいたします!
https://www.facebook.com/SwimBikeRunLife/

●合同会社Universal Strength
ユニバーサルストレングスは『Strength & Conditioning(S&C)』を
日本に普及させるために結成された スペシャリスト集団です。 

高齢者に対する運動指導について改めて考える・・・

カテゴリ:
NSCA_NatCon

米国ラスベガスで開催されたNSCA 2017 National Conferenceにおいて様々な講義を聴講し、カンファレンス終了後に移動したロサンゼルスで幾つかのトレーニング施設を視察させて頂いた米国研修を終え、米国での業界の現状を把握した上で、改めて日本の業界の現状を垣間見てみようと思い立ち久々にSPORTEC(SPORTEC 2017)に足を運んでみたのですが・・・

改めて高齢者に対する運動指導に関して色々と考えさせられましたので以下に記述しておきたいと思います。。。

高齢者に対する運動指導はスタートアップ、すなわち運動を開始するに際して、どのような運動を行った方が良いか、どのような運動プログラムを提供した方が良いか、ということについて色々と熟孝することが多いといえますが・・・

(だからこそ、次から次へと高齢者向け運動プログラム、高齢者でも取り組める運動プログラムが生み出されている状況がある訳です。)

運動を継続していく上で如何に過負荷漸進させるかということについて十分に考えられていないことが多いのではないかと考えます。

確かに、筋力低下、心臓血管系機能の低下、等、身体機能の低下がみられる高齢者が運動を開始するに際しては、関節組織に不適切な負荷がかからないように注意すること、心臓血管系に過剰な負荷をかけないように注意することが非常に重要であるといえるので、まず始めに何をすべきか(どのような運動を実施すべきか)、如何に実施すべきかを考えることは重要であるといえます。

しかしながら、筋力低下を筆頭に様々な身体機能の低下がみられる高齢者は乱暴な言い方をすれば、運動開始初期段階では何をやっても(どんな運動を実施しても)運動効果がみられるので、この段階での高齢者に対する運動指導は、ある意味で簡単であるといっても過言ではありません。

ところが、運動を継続していくにつれて、漸進性過負荷が考慮されていない運動を行っていると運動効果が頭打ちになるばかりか、いずれ、運動効果よりも加齢のスピードが勝り、運動しているにも関わらず筋力低下や機能低下が生じるようになり、このような事象が生じるが故に高齢者に対する運動指導は継続すればする程、難しくなっていくのです。

だからこそ、高齢者に対する運動指導におけるスタートアップを熟考することは重要ではありますが、それ以上に運動を継続していく上で如何に過負荷漸進させるかを熟考することの方が重要であるといえ、いい換えれば、漸進性過負荷を考慮した運動、運動プログラムを提供、展開すべくスタートアップも熟考しなければなりません。

man-1577160_1920

上述したような事象、すなわち運動の効果よりも加齢のスピードが勝り運動しているにも関わらず身体機能が低下していくという事象を人間の生理現象として致し方ない事象であると捉えるのか否かは最終的に運動実践者(指導対象者)の考え方や価値観によるものであるので、運動実践者本人がそれでも良いといえば、それまでなのですが・・・

運動指導者は指導対象者の体力を向上させ続けていくことが責務であるといっても過言ではないので、指導対象者である高齢者の考え方や価値観がどうであれ、運動指導者としては高齢者の体力を向上させ続けていくためにしっかりとした運動プログラムと運動指導を提供すべく熟考を重ねていかなければならないのです。。。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●S&C Professional  Katsuhiko Noguchi

↓運動指導者向け個別研修を随時受付しています!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13406063.html

↓トライアスロン塾メンバー募集中!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13784076.html

↓フルマラソンに初挑戦するランナーのためのトレーニングプログラムを提供中!
https://note.mu/strength_noguchi/m/mc36c3e448297

↓Facebookページ【トライアスロンライフスタイル】にぜひ「いいね!」をお願いいたします!
https://www.facebook.com/SwimBikeRunLife/

●合同会社Universal Strength
ユニバーサルストレングスは『Strength & Conditioning(S&C)』を
日本に普及させるために結成された スペシャリスト集団です。

*Facebookページにぜひ「いいね!」をお願いいたします。

【告知】運動指導者講習会:「高齢者に対する運動指導」

カテゴリ:
learn-2105410_1920

高齢者に対して運動指導を行っている運動指導者向け講習会を開催致しますので、ご興味ある方は是非ともご参加下さい!

【講習会概要】
本講習会は高齢者に対する運動指導を行う上で必要とされる実技と理論を学んで頂く8週間の講習プログラムですが実技講習に関しては高齢者に対しても最終的にウエイトトレーニングの指導が出来るようにということでGS Performanceのプログラムの基本運動種目であるRL(リバースランジ)、RDL(ルーマニアンデッドリフト)、DL(デッドリフト)の運動テクニックを学んで頂くと共に現実的に高齢者においては即、ウエイトトレーニングが実施出来る体力レベルにない低体力者も多いことからウエイトトレーニングの前段階の運動方法(例)について理解を深めて頂く形でカリキュラムを展開しています。(カリキュラム等は文末参照)
 
高齢者に対するウエイトトレーニング指導でRL,RDL,DLの3種目を基本にする理由は、これらGS Performanceの基本運動3種目が高齢者の健康課題を解決する上でも非常に合理的、効果的であることを講師自身がGS Performanceの各種セミナーやS&C塾を受講させて頂いた上で学んだからです。

理論講習については当方が高齢者に対する運動指導を行う上で参考にしているレビュー論文を基本教材に高齢者に対する運動指導上、知っておくべき知識について理解を深めて頂くと共に、講師がこれまで指導現場で抱えていた課題を解決するために取り組んできた工夫等の情報提供を行いますが、高齢者向けの運動教室の計画、企画案や運動プログラム(事例)の紹介も行います。

また、民間のカルチャーセンター等で運動教室を開催するための手順、配慮すべき点、等のアドバイスや実際に運動教室等を運営されている方には質疑応答を含むカウンセリング、コンサルティングも必要に応じて行う予定です。
 
高齢者に対する運動指導は、まさに教科書通り展開出来ない、セオリー通りに展開出来ないことが多々あり、本来あるべき運動指導の姿を理解した上で、実際に直面する課題や現実を踏まえ、理想と現実のギャップを埋めるために何をすべきかを考えることが重要となりますが、本講座は講師の経験を基にした真の学びの機会が提供出来るのではないかと考えています。
 
恐らく、現在、高齢者に対する運動指導の現場で、理想と現実のギャップに翻弄され様々な悩みを抱えたり、多くの問題・課題に直面している運動指導者は多いのではないかと推察されますが、実際に高齢者に対する運動指導で悩みを抱えたり問題に直面している運動指導者がいらっしゃいましたら是非ご参加下さい。


【カリキュラム】
第1回:
・高齢者に対する運動指導の考え方(ウエイトトレーニングの重要性)
・ロコモティブシンドロームを予防するための運動として有効な片脚の運動
・筋力トレーニング(ウエイトトレーニング)のフォームを形成する要素
・実技/片脚立ち、スタンディングニーリフト、スタンディングヒップアプダクション、1LRDL、RL、RDL、等

第2回:
・運動指導における理由、根拠の考察
・高齢者に対する運動指導で何故RL、RDL、DLを導入するのか
・下肢伸展力の重要性/下肢伸展力と歩行速度との関係、歩行速度と寿命との関係
・日常生活動作に基づくウエイトトレーニング(立ち上がり動作、荷物運搬動作、上肢挙上動作)
・実技/1LRDL、RL、RDL、Horizontal pull up、等

第3回:
・移動能力(歩行能力)を維持するために必要な要素は?
・エキセントリックフェーズの重要性
・筋肉痛の捉え方
・実技/Leg Swing、1LRDL、RL、RDL、Horizontal pull up、等

第4回:
・高齢者のトレーナビリティと加齢に伴う身体機能の低下
・ロコテスト(片脚立ち上がりテスト、2ステップテスト)について
・片脚立ち、スタンディングニーリフト、スタンディングヒップアプダクションのフォームの考察
・実技ロコテスト(片脚立ち上がりテスト、2ステップテスト)、/1LRDL、RL、RDL、DL、Horizontal pull up、等

第5回:
・側方への転倒要因とサイドステップ
・高齢者向け運動教室プログラム例
・プログラムデザイン
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第6回:
・課題論文ディスカッション
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第7回:
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第8回:
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

*但し、カリキュラムは参加者の状況によりアレンジ致します。

【日程・場所・定員】
日程;
第1回・・・7/27(木)19:00-21:00
第2回・・・8/3(木)19:00-21:00
第3回・・・8/10(木)19:00-21:00
第4回・・・8/17(木)19:00-21:00
第5回・・・8/24(木)19:00-21:00
第6回・・・8/31(木)19:00-21:00
第7回・・・9/7(木)19:00-21:00
第8回・・・9/14(木)19:00-21:00
 
場所;
合同会社Universal StrengthS&Cフィールド 錦糸町(東京都墨田区太平3-16-1 増子ビル1階)

定員;
5名
*最少催行人数1名。

【料金】
¥96,000(税込み/8回分)

【講師】
野口克彦(修士,CSCS,NSCA-CPT)

【講師の指導実績等】
・2006年4月-2007年3月:NTN株式会社陸上競技部トレーニング指導
・2008年6月:株式会社東芝青梅ラグビー部トレーニング指導
・2009年8月:NSCAジャパン主催ワークショップ講師
・2010年12月:NSCAジャパン2010カンファレンス講師
・2011年12月:日本健康運動指導士会平成23年度岡山県支部第3回研修会講師
・2009年8月-現在:NSCAジャパン主催受験対策講座講師
・2013年4月‐2014年4月:筑波大学体育センター非常勤講師
・2015年4月-現在:つくば糖尿病センター川井クリニック健康運動教室講師

【お申込み】
下記お申込みフォームよりお申込み下さい。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●S&C Professional  Katsuhiko Noguchi

↓運動指導者向け個別研修を随時受付しています!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13406063.html

↓トライアスロン塾メンバー募集中!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13784076.html

↓フルマラソンに初挑戦するランナーのためのトレーニングプログラムを提供中!
https://note.mu/strength_noguchi/m/mc36c3e448297

↓Facebookページ【トライアスロンライフスタイル】にぜひ「いいね!」をお願いいたします!
https://www.facebook.com/SwimBikeRunLife/

●合同会社Universal Strength
ユニバーサルストレングスは『Strength & Conditioning(S&C)』を
日本に普及させるために結成された スペシャリスト集団です。

*Facebookページにぜひ「いいね!」をお願いいたします。

運動指導者向け個別研修のご案内

カテゴリ:
question-mark-1872634_1920

現在、高齢者を対象に運動指導を実施している運動指導者向けの個別研修(個別コンサルティング的パーソナル指導)を随時行っています。

本個別研修は高齢者に対する運動指導を行う上で必要とされる実技と理論を学んで頂く8週間のプログラムですが実技講習に関しては高齢者に対しても最終的にウエイトトレーニングの指導が出来るようにということでGS Performanceのプログラムの基本運動種目であるRL(リバースランジ)、RDL(ルーマニアンデッドリフト)、DL(デッドリフト)の運動テクニックを学んで頂くと共に現実的に高齢者においては即、ウエイトトレーニングが実施出来る体力レベルにない低体力者も多いことからウエイトトレーニングの前段階の運動方法(例)について理解を深めて頂く形でカリキュラムを展開しています。(カリキュラム等は文末参照)
 
高齢者に対するウエイトトレーニング指導でRL,RDL,DLの3種目を基本にする理由は、これらGS Performanceの基本運動3種目が高齢者の健康課題を解決する上でも非常に合理的、効果的であることを当方自身がGS Performanceの各種セミナーやS&C塾を受講させて頂いた上で学んだからです。

理論講習については当方が高齢者に対する運動指導を行う上で参考にしているレビュー論文を教材に高齢者に対する運動指導上、知っておくべき知識について理解を深めて頂くと共に、当方がこれまで指導現場で抱えていた課題を解決するために取り組んできた工夫等の情報提供を行っていますが、高齢者向けの運動教室の計画、企画案や運動プログラム(例)の紹介も行っています。

また、民間のカルチャーセンター等で運動教室を開催するための手順、配慮すべき点、等のアドバイスや実際に運動教室等を運営されている方には質疑応答を含むカウンセリング、コンサルティングも行います。
 
高齢者に対する運動指導は、まさに教科書通り展開出来ない、セオリー通りに展開出来ないことが多々あり、本来あるべき運動指導の姿を理解した上で、実際に直面する課題や現実を踏まえ、理想と現実のギャップを埋めるために何をすべきかを考えることが重要となりますが、本個別研修は当方の経験を基にした真の学びの機会が提供出来るのではないかと考えています。
 
恐らく、現在、高齢者に対する運動指導の現場で、理想と現実のギャップに翻弄され様々な悩みを抱えたり、多くの問題・課題に直面している運動指導者は多いのではないかと推察されますが、実際に高齢者に対する運動指導で悩みを抱えたり問題に直面している運動指導者がいらっしゃいましたら是非ご一報下さい。

また、高齢者向けの運動教室等を開催している法人様に対する研修も承りますので是非ご一報下さい。

【カリキュラム】
第1回:
・高齢者に対する運動指導の考え方(ウエイトトレーニングの重要性)
・ロコモティブシンドロームを予防するための運動として有効な片脚の運動
・筋力トレーニング(ウエイトトレーニング)のフォームを形成する要素
・実技/片脚立ち、スタンディングニーリフト、スタンディングヒップアプダクション、1LRDL、RL、RDL、等

第2回:
・運動指導における理由、根拠の考察
・高齢者に対する運動指導で何故RL、RDL、DLを導入するのか
・下肢伸展力の重要性/下肢伸展力と歩行速度との関係、歩行速度と寿命との関係
・日常生活動作に基づくウエイトトレーニング(立ち上がり動作、荷物運搬動作、上肢挙上動作)
・実技/1LRDL、RL、RDL、Horizontal pull up、等

第3回:
・移動能力(歩行能力)を維持するために必要な要素は?
・エキセントリックフェーズの重要性
・筋肉痛の捉え方
・実技/Leg Swing、1LRDL、RL、RDL、Horizontal pull up、等

第4回:
・高齢者のトレーナビリティと加齢に伴う身体機能の低下
・ロコテスト(片脚立ち上がりテスト、2ステップテスト)について
・片脚立ち、スタンディングニーリフト、スタンディングヒップアプダクションのフォームの考察
・実技ロコテスト(片脚立ち上がりテスト、2ステップテスト)、/1LRDL、RL、RDL、DL、Horizontal pull up、等

第5回:
・側方への転倒要因とサイドステップ
・高齢者向け運動教室プログラム例
・プログラムデザイン
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第6回:
・課題論文ディスカッション
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第7回:
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

第8回:
・実習/プログラムデザイン
・実習/片脚運動の指導
・実技/1LRDL、RL、RDL、DL、OH Press、Horizontal pull up、等

*但し、カリキュラムは個々にアレンジ致します。
*1回あたり2時間/週1回×8週間を基本とするカリキュラムです。 

【日時・場所】
日時:
個別研修につき双方話し合いの上で決定致します。

場所:
合同会社Universal StrengthS&Cフィールド 錦糸町(東京都墨田区太平3-16-1 増子ビル1階)

【料金】
¥90,000(税込み/8回分)

【お申込み/お問い合わせ】
お申込みおよび各種お問い合わせは以下アドレス迄お願い致します。
 
katsuhiko.noguchi@gmail.com


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●S&C Professional  Katsuhiko Noguchi

↓運動指導者向け個別研修を随時受付しています
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13406063.html

↓トライアスロン塾メンバー募集中!
http://blog.livedoor.jp/athleteweb-strength_and_conditioning/archives/13784076.html

●合同会社Universal Strength
ユニバーサルストレングスは『Strength & Conditioning(S&C)』を
日本に普及させるために結成された スペシャリスト集団です。

*Facebookページにぜひ「いいね!」をお願いいたします。

高齢者に対する運動指導

カテゴリ:
consulting-2045471_1920

Twitter,Facebookでも投稿させて頂きましたが、運動指導者を目指す方より依頼を受け高齢者への運動指導に関するコンサルティング的指導(研修)を開始しました。
 
現在、高齢者に対する運動指導を行う上で必要とされる実技と理論を学んで頂く8週間のプログラムを提供していますが、実技講習に関しては高齢者に対しても最終的にウエイトトレーニングの指導が出来るようにということでGS Performanceのプログラムの基本運動種目であるRL(リバースランジ)、RDL(ルーマニアンデッドリフト)、DL(デッドリフト)の運動テクニックを学んで頂くと共に現実的に高齢者においては即、ウエイトトレーニングが実施出来る体力レベルにない低体力者も多いことからウエイトトレーニングの前段階の運動方法(例)について理解を深めて頂く形で展開しています。
 
高齢者に対するウエイトトレーニング指導でRL,RDL,DLの3種目を基本にする理由は、これらGS Performanceの基本運動3種目が高齢者の健康課題を解決する上でも非常に合理的、効果的であることを当方自身がGS Performanceの各種セミナーやS&C塾を受講させて頂いた上で学んだからです。
 
尚、GS Performanceでは、3月以降これら基本運動種目に関するセミナーが開催されますので、ご興味あるかたは是非ともご参加することをお勧め致します。

●GS Performance 春期講習2017:http://gsperformance.tokyo/news/2017/01/24/1523/
●GS Performance 基礎セミナー:http://gsperformance.tokyo/news/2017/02/13/1529/
 
話を戻し・・・

また、理論講習については当方が高齢者に対する運動指導を行う上で参考にしているレビュー論文を教材に高齢者に対する運動指導上、知っておくべき知識について理解を深めて頂くと共に、当方がこれまで指導現場で抱えていた課題を解決するために取り組んできた工夫等の情報提供を行っています。
 
高齢者に対する運動指導は、まさに教科書通り展開出来ない、セオリー通りに展開出来ないことが多々あり、本来あるべき運動指導の姿を理解した上で、実際に直面する課題や現実を踏まえ、理想と現実のギャップを埋めるために何をすべきかを考えることが重要となりますが、当方の経験を踏まえた真の学びの機会が提供出来るのではないかと考えています。
 
恐らく、現在、高齢者に対する運動指導の現場で、理想と現実のギャップに翻弄され様々な悩みを抱えたり、多くの問題・課題に直面している運動指導者は多いのではないかと推察されますが、実際に高齢者に対する運動指導で悩みを抱えたり問題に直面している運動指導者が他にもいらっしゃれば、上記、8週間のコンサルティング的指導(研修)を提供させて頂きますので是非ご一報下さい。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
合同会社Universal Strength

ユニバーサルストレングスは『Strength & Conditioning(S&C)』を
日本に普及させるために結成された スペシャリスト集団です。

*Facebookページにぜひ「いいね!」をお願いいたします。

このページのトップヘ

見出し画像
×