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トライアスロン競技において、スイムは最も技術的要素が高い種目であるといえます。

いい換えれば、スイムパフォーマンスはテクニックの良し悪の影響を受けるということであり、スイムパフォーマンスを高めるためには適切なスイムテクニックを身に付けることが重要だといえる訳です。

そして、適切なスイムテクニックを身に付け、そのテクニックを磨いていくには、とにかくスイム練習あるのみ、ということになる訳ですが、当方が現在受講中している”IRONMAN COACHING CERTIFICATION PROGRAM” には「テクニックの習得、修正に筋力強化が役に立つという考え方が根底にあります。

簡単にいえば、然るべき筋力(更にいえば、然るべき筋力と柔軟性)がなければ、どんなに練習を積み重ねてもテクニックの習得や修正は上手くいかない、あるいは時間がかかるということです。

日本においては、競技で必要とされる筋力は練習で鍛えられるという考え方が根強かったりするのですが、やはり、合理的な思考をするアメリカ人は、ウエイトトレーニングによって筋力を強化し、その筋力を活かしてテクニックを習得する、あるいは修正する方が効率的、効果的であるという考え方を持っているのです。

筋力がなければ出来ることは限られ、いい換えれば、筋力がなければ身に付けられないことがあります。

例えば、スイムテクニックにおいては、いわゆる「ハイエルボー」が重要なポイントの一つであるといえますが、ハイエルボーが出来ない理由の一つに筋力不足が挙げられ、筋力がない状態で適切なハイエルボーを意識しても「出来ないものは出来ない」といっても過言ではないのです。

 

このことは、普段から加賀コーチ河森博士が言及していることなのですが、「無いものは使えない」「筋力がなければ出来ることは限られる」「筋力強化を図る上ではウエイトトレーニングが最も効率的、効果的である」ということを理解している、運動選手、競技コーチは極僅かであるといっても過言ではなく、更にいえばトレーニング指導者ですら、そのことを十分に理解している人材は僅かであるといっても過言ではありません。

ウエイトトレーニングによって筋力強化を図り、得られた筋力を活かして適切なテクニックを身に付けるための練習を重ねていく・・・そのような考え方を持つ日本人トライアスリートが増えることを願ってやみません。

来シーズン(2018シーズン)に更なる飛躍を目指すトライアスリート、特にスイムパフォーマンスの向上を図りたいトライアスリートの皆さんは、今オフシーズンに是非とも筋力強化に重点を置いてウエイトトレーニングに取り組んで頂きたいと思います。


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●S&C Professional  Katsuhiko Noguchi

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