本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

金は年後半の利上げを睨む展開に

おはようございます

6月も最終週に入り今年の半分がはや過ぎ去ろうとしています。夏至が過ぎて梅雨の只中ですが、関東はここまで空梅雨気味、ほどほどに降って夏の取水制限など無縁なものにしてほしいものです。昨日は都議選の不在者投票をしてきました。自民VS都民ファスの競り合いが報道されていますが、築地から豊洲移転の巨額利権の疑惑がうやむやになりそうなのは残念です。

さて、市況のほうですがドル円相場は比較的安定した動きとなっています。米国では今月中旬に今年2度目の利上げを決定し、あわよくば年内に更に1度の利上げ、もしくは資産縮小開始を目論むFRBです。雇用情勢や景気指標はまずまず順調に推移して、株価が示すように企業業績もまずまず好調です。目算違いがあるとすれば、原油安が示すようにインフレ目標が未達の状況で強引な利上げに走れば、景気の腰折れも考えられ年後半の利上げには懐疑的な見方も残されいます。

議長の記者会見付の次回のFOMCは9月に予定されていて、それまでは特に消費者物価等のインフレ指標の注目度はこれまで以上に注目されそうです。仮に利上げ見通しが今後後退するとドルの軟化が予想され、ドル建て商品価格には追い風となることも考えられ、特に金利に敏感な金価格の下値を押し上げることも考えられます。欧米の政治リスクを買い上げ今月1300ドルに迫る年初来高値示現も、FOMCでの利上げ後に修正を強いられて1250ドルを割り込む場面も見られましたが、今後の展開には年内の利上げの可能性に一喜一憂となりそうです。

今週もよろしくお願いします

原油・金が反発地合続く

おはようございます

ドル円は今週比較的狭いレンジの動きに終始し111円25銭前後で取引を終了しそうです。ユーロは1.119ドルに反発しては、ドル指数は96.9ポイント前後に下落しています。ダウは軟調地合が続き前日比では小幅続落して推移しています。10年債利回りは2.146%とこちらも小幅な振幅にとどまっています。

景気指標では新築住宅販売が事前予想の59万戸を上回り61万戸と発表され、平均価格は史上最高値となりFRBの利上げによるローン金利上昇も足かせとならず、好調な数字は中古住宅同様に堅調を維持しています。このところの景気指標は好悪まちまちで米景気の腰折れを心配する声も上がっていましたが、住宅需要の好調は米国経済の力強さを再認識させるものとなりました。

商品市場では原油価格が小幅ながら前日に続き続伸し、需給への先行き見通しはネガティブなものながら売られ過ぎからのカバーの戻りといったところでしょうか。金相場も反発地合いが続き1250ドル台中盤まで戻しています。こちらは200日線がサポートされ売り物も一順したことが戻りの背景と見られます。

よい週末をお過ごしください!

決めて材料に欠け、全般に凪ぎ

おはようございます

【金融・為替】
主要な景気指標の発表や要人発言もなく、金融市場は全般に凪ぎ相場となっています。ドル円は111円25銭前後で推移、ユーロは1.115ドルに、ドル指数は97.5ポイントと方向感に欠ける展開となっています。ダウは原油相場が下げ止まる動きも連れ高は一時的で引けにかけて小幅に続落して2万1397ドル(−12)の引け、10年債利回りは2.152%とこちらも小幅な振幅にとどまっています。

先週のFOMCではタカ派姿勢を示したFRBですが、その後複数の地区連銀総裁の発言は利上げへのニュアンスは統一されてるものの、インフレ率を見極めたいとの発言が相次いでいることから、年後半の資産縮小や追加の利上げにはインフレ目標(2.0%)の達成の度合いがカギを握りそうです。追加利上げへのハードルは低くはないようです。欧州では英国のEU離脱交渉が開始され、弱体化した英メイ政権の交渉力低下が懸念されています。英国にEUの本拠を据える企業は金融業も含めて、アイルランドやドイツ、フランスへと拠点を移す動きが今後始まるものと推測され、英国経済は厳しいポンド安とも相まって厳しい状況入りとなっています。それにしてもキャメロン時代の国民投票、メイ首相の総選挙断行といった行動は世論を読み違えた悲劇の始まりで、大英帝国の行く末が案じられます。

【石油市況】
原油は42.74ドル(+0.21)に小反発し、ブレント相場も45.22ドル(+0.40)と同様に反発に転じています。需給改善への懐疑的な見通しは変わりないものの、22週連続増加した掘削リグ数が明日発表予定で下値警戒も加わった模様です。

【貴金属市況】
金は前日のアジア時間にドルが反落に転じたことや、値ごろ感からの買い物に一時1256ドルまで戻す場面が見られましたが、NY時間ではドルがやや堅調推移となり上げ幅を削り1249.4ドル(+3.6)で引けています。テクニカルでは200日移動平均線が1241ドル近辺にあり、買い物の整理進行や値ごろから比較的底堅くなっています。本日の円換算は4460円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は降雨予報や気温低下を受けて続落し、天候プレミアムを吐き出す動きが続いています。

原油安が今後の追加利上げの足かせか?

おはようございます

【金融・為替】
FOMC後はFRB幹部や地区連銀総裁の発言が続いています。本日はフィラデルフィア地区連銀総裁で9月の資産縮小開始を支持すると発言し、資産縮小の場合は一時的に利上げを見送ることを前提とすると述べています。但し、インフレが鈍化するようであれば利上げや資産縮小は望まないとも述べていて、足元の原油価格や消費者物価指数等の今後の動きが判断材料とされそうです。

英国では政権の混乱から予定より2日間遅れてエリザベス女王の演説が行われ、メイ政権の施政方針が発表されました。EU主導での離脱交渉入りは政権の混乱から難しい船出の政権運営ですが、お約束のトランプ米大統領の訪英予定は発表されませんでした。移民問題から英世論がトランプ氏を激しく非難して、世論配慮から日程がつかない情勢が続いています。米国内ではフォードやテスラモーターが生産拠点を中国重視する発表が相次ぎ、政権誕生当初のトランプ大統領の睨みが産業界でも薄れ始めています。産業界ではパリ協定の離脱を決めてから、政権とは距離を置くスタンスが顕著にみられるようです。

さて、市況ですが為替はドル円が111円35銭前後で揉みあい推移、ユーロは1.116ドルに反発し、ドル指数は97.5ポイントに小幅に下落しました。ダウ平均は2万1410ドル(−57)に続落し、中古住宅販売の好調も原油価格が10か月ぶりの安値に沈んだことからエネルギー株の続落が足を引っ張っている模様です。10年債利回りは2.155%とほぼ横ばい推移となっています。

【石油市況】
原油は42.53ドル(−0.98)に、ブレント相場も44.82ドル(−1.20)とそれぞれに大幅続落を強いられています。原油在庫の減少から取引中盤に反発する場面も見られましたが、リビアやナイジェリアなどの減産除外国の増産が確認されOPECの減産にも関わらず生産量は増加していることや、米シェールの増産姿勢も見られることから先行きの需給均衡に懐疑的見方が下げの背景と見られています。原油価格の下落は他商品安にも波及していて、FRBのインフレ目標達成の足かせとなる可能性があり、金融政策の遂行にも影響しそうです。

【貴金属市況】
金は1240ドル台で推移して1245.8ドル(+2.3)と小幅に反発しています。ドルが下落に転じたことや株安背景に下げ渋るも展開も戻り幅は限定的で、追加の利上げ観測や原油安から逃避買いは現状は限定的となっています。本日の円換算は4455円前後になります。引き続きファンドの買いポジション整理の動きが見られ、週末に発表されるCFTCの投機玉の推移が注目されます。

【穀物市況】
穀物市場は中西部の降雨予報や原油安が足かせとなり、前日に反発を見せた小麦相場が反落し、コーンと大豆は続落を強いられるものとなりました。

原油下げ止まらず商品はほぼ全面安

おはようございます

【金融・為替】
引き続きドルが強含みに推移しています。ドル指数は97.7ポイントに続伸し、対円で111円45銭前後で、対ユーロでも1.113ドル前後で推移しています。FOMC後に各地区連銀総裁の発言が相次ぎ、本日はダラス・シカゴ両総裁ともに物価上昇が不十分、或いは上昇を見極める必要があると発言し、裏を返せば今後の利上げ継続の前提条件に「インフレ目標」が大きく左右すると受け止められます。

ダウ平均は2万1467ドル(−61)と二進一退の展開、下げ止まりを見せない原油価格にエネルギー株の下落が全体の重石となっています。10年債利回りは2.153%に小幅に低下しています。

【石油市況】
原油は43.23ドル(−0.97)に続落し、ブレント相場も45.02ドル(−0.89)に続落しています。需要期の米石油消費の停滞を嫌気する動きや、減産対象国でないリビア・ナイジェリアの増産観測が引き続き嫌気されいます。

【貴金属市況】
金はドル高が継続していることや、原油価格が下げ止まる気配を見せないことを嫌気して続落1243.5ドル(−3.2)で引けています。引き続き買い方ファンドの手じまいが続き、取組高は直近ピークの2週間前から4万枚余り減少して現在44.2万枚前後に減少し、目先買い過剰が解消に向かっています。本日の円換算は4450円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況は小麦相場が反発に転じましたが、降雨観測や原油安からコーンと大豆は続落を強いられています。

ナスダックの急騰にリスクオン

おはようございます

【金融・為替】
英国とEUの離脱交渉が週明け19日から始まりました。総選挙で大敗し求心力低下のメイ政権は、国内でも複数のテロや火災が社会問題化していて、メイ首相の唱える英国の最大の貿易相手国EUとの単一市場からの強硬離脱は見直しを迫られる可能性が浮上しています。一方で弱気な交渉姿勢を見せると保守党内からのメイ降ろしの動きも考えられ、離脱交渉は最初から困難な交渉となっています。一方で仏マクロン大統領は下院で60%の議席を確保して、仏国民の親EU姿勢が明白な情勢となり、一時のポピュリズム政党は後退を余儀なくされ、オランダから始まった主要国の選挙ではEUの安泰を訴える政党が勝利して、今後予定される独選挙でもメルケル率いる政権政党が有利だと伝えられEUの政局の堰堤が見られる情勢となっています。

さて、市況ですがこのところさえない展開のハイテク株中心のナスダック市場が急伸し、米株式市場は軒並み高値更新しダウ平均も2万1528ドル(+144)に大幅続伸して引けています。株高のリスクオンにドル指数は97.5ポイントに上昇し、対円111円55銭前後、対ユーロでも1.114ドルに上昇してドルが強含みで推移しています。週明けはNY連銀ダドリー総裁が米国経済の好調維持見通しを示し、完全雇用に近い雇用の好調からインフレ目標が若干伴わないまでも利上げ目標を堅持する姿勢を示し、FOMCのタカ派的な見通しを堅持しています。

【石油市況】
原油は44.20ドル(−0.54)に反落し、ブレント相場も46.91ドル(−0.46)に反落しています。米掘削リグ数が22週連続で増加して、米国の原油増産見通しが続くことや、OPECでは減産義務のないリビアやナイジェリアの増産を嫌気する動きとなっています。

【貴金属市況】
NY金はドル高や株高のリスクオンの動きから引き続き強気のポジションが手仕舞いされる状況が続き、節目の1250ドルを割り込み1246.7ドル(−9.8)で引け今月の高値から50ドル余りの調整を強いられています。トランプ政権の運営の不透明さや、英国のEU離脱交渉開始、欧州の政治リスク後退といった好悪の材料が混在するなか、株高のリスクオンから逃避買いの手じまい売りが進行しています。本日の円換算は4460円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況は原油安や穀倉地帯の降雨予想から小麦・コーン・大豆ともに軟調推移を強いられる一日となりました。

日銀資産の膨張懸念

おはようございます

週末の日銀政策会合ではもちろん政策金利は据え置きとなりましたが、黒田総裁は出口戦略の議論はしていないと今後も緩和政策の維持を表明しました。日銀の保有資産は500兆円を超えて、資産縮小を議論している米FRBの資産をも上回っています。国債ばかりでなく株式のETFが17兆円規模に膨らみ保有率が生保などを上回る持ち高となっていています。バズーカ緩和やマイナス金利の深堀もその効果に疑問符?が付くような日本の物価安定、日銀の思惑ははずれ、膨大な資産の膨らみが今後も続くリスクが懸念されます。将来金利が上昇する事態となった場合の大量保有の国債の債務超過も否定できない情勢です。

米国ではトランプ政権のロシアゲートの捜査が進んでいますが、ロシアの関与は世界中に広がり米国とその同盟国の関係を引き裂く効果を発揮しています。中東でも先のサウジとカタールの国交断絶は、カタールの国家トップがイランに融和的なコメントを寄せたことにサウジの国王が激怒して断絶に至った模様ですが、カタールの通信社をロシアのサイバー攻撃による乗っ取りでの送信説も流れていて、ロシアの脅威が高まっていて、米国や欧州ばかりでなく日本の北方領土問題ではロシアに利用されるリスクには警戒が必要となります。

いずれにしてもトランプ政権がオバマ政権の遺産を食いつぶす行為をロシアがうまく利用している振る舞いは、米国の保守派にも脅威となっていることは事実で、トランプ政権を短命に終わらせる水面下での動きも注目されます。

今週もよろしくお願いします

FOMC金融正常化目指すも物価上昇鈍化が障害か?

おはようございます

タカ派的内容で金融の正常化を目指すFOMCという一大イベントを終えた今週ですが、本日はダラス・ミネアポリス両連銀総裁が講演し資産縮小にも言及していますが、共通認識として2%のインフレ目標に対する懐疑的なもので今後のインフレ動向を注視するとの見方がメンバーのコンセンサスとなっていることが伺えます。週明けにはNY・シカゴの連銀総裁の発言も注目を集めそうです。

昨日金融会合を開いた日銀は「出口戦略は議論していない」との黒田総裁の発言に見られるように、先進国では緩和の正常化に向けた動きでは一番出遅れていることが確認されました。ドル円は一時111円40銭近辺まで円安進行し、引けにかけてはやや買い戻されたものの110円90銭近辺で取引を終了しました。ユーロは1.119ドル前後で、ドル指数は97.1ポイントと小幅に下落して引けました。

ダウは2万1384ドル(+24)と反発して堅調、アマゾンが高級スーパーを買収して実店化とネットスーパーの両立経営を好感したことや、原油価格の反発にエネルギー株の上昇も支えた模様です。10年債利回りは2.153%にに小幅下落して引けています。

商品市場はWTI原油が44.74ドル(+0.28)に、ブレントも47.37ドル(+0.45)とこのところの下落に対する警戒や週末のショートカバーに戻しています。金は1256.5ドル(+1.8)と小幅に反発し、FOMCを織り込み1250ドル近辺で下値抵抗を見せています。投機筋のロングが今週は大きく振るわれたものと推測され、取組高の減少が物語っているようです。

良い週末をお過ごしください!

ドルを買い戻す意外な展開に111円に接近

おはようございます

【金融・為替】
前日のFOMCではタカ派的な内容となったものの、今後の利上げや資産縮小に懐疑的な見方が出てドルは下落しましたが、本日は理由付けは難しいものの一転してドルを買い戻す動きが強まりドル円は110円90銭前後で推移し、一日前の円高局面から2円強もの円安・ドル高水準となっています。対ユーロでも1.114ドルに強張り、ドル指数は97.4ポイントに反発しています。ダウは2万1359ドル(−14)に小反落して、10年債利回りは2.162%に上昇しています。欧州では懸案であったギリシャ支援と80億ユーロの支援を決定し、7月に償還を迎える国債の償還70億ユーロの目途はたったようです。但し、ギリシャ財政の自立云々となれば別問題で現在の債務を建言するなどの措置をとらない、一先ず命拾いしたギリシャ危機は時間をおいてまたやってくることになります。

【石油市況】
原油は44.46ドル(−0.27)に続落し、ブレントも46.92ドル(−0.08)に小幅続落しています。米国のガソリン需要の不調から原油需給の緩みが解消されない見方や、米エネルギー情報局が原油在庫の取り崩しは続かないと供給過剰の見方を示したことが響いているようです。

【貴金属市況】
前日は堅調引けしたNY金ですが、引け後のFOMCでのタカ派的な金融政策の見方やドル高から大きく値を崩し、本日は更にドル上昇が続いたことから下げ止まる気配なく1254.6ドル(−21.3)で引けました。6月の直近高値1298.8ドルから50ドル近い調整となりましたが、1250ドル前後はテクニカルでもサポートラインと見られ1250〜1300ドルのレンジ相場が続くものと筆者は個人的に見通しています。本日の円換算は4460円前後になります。

【穀物市況】
前日に原油安につれて下落した穀物市況ですが、本日は小麦相場が急反発に転じて大豆・コーンも小幅ながら連れて小反発しています。乾燥気味な天候も降雨予想に変わり、穀物生育のストレスは緩和気味のようです。

予想通りの利上げに資産縮小も視野

おはようございます

【金融・為替】
FOMCの前に発表されたCPI(消費者物価指数)が事前予想を下回り、今後の利上げペースの緩慢観測にドルは下落して対円では一時108円80銭台まで下げる場面が見られました。その後のFOMCでは予想通りに政策金利を現行より0.25%引き上げるとともに、年内にも資産縮小を3か月ベースで100億ドル減らすこと、利上げは残り年内1回として来年は3回と政策金利の正常化に向けてはややタカ派的なものとなり、ドルは今度は買い戻される展開となり現在109円60銭前後で推移しています。ドル指数も96.5ポイントまで下げ現在は96.9ポイントに戻しています。対ユーロでも下落後反発に転じて1.121ドル前後で推移していて、為替市場全般には前日とほぼ変わらずといったところでしょうか。議長会見も含めてタカ派的な内容となり、物価上昇の鈍さも数回のインフレ指標に過剰反応しないと発言しています。ドット・チャートも年3回ペースの利上げの継続から現状維持しています。

ダウは2万1374ドル(+46)と史上最高値を更新し、FOMCでの利上げから金融株中心に上昇をけん引した模様です。10年債利回りは2.138%と利上げにも関わらず下落する反応を示し、CPIが事前予想を下回ったことから先行きの利上げペースを懐疑的に見通す反応を示しています。


【石油市況】
原油は44.73ドル(−1.73)に急反落し、ブレント相場も同様に47.00ドル(−1.72)に反落しています。在庫は予想通りに減少したものの、ガソリン在庫が増加して過去5年平均の上限付近にありこれを嫌気する売り物に押されてようです。

【貴金属市況】
NY金はCPIが事前予想を下回りドルが急落したことから6日ぶりに反発し1275.9ドル(+7.3)に戻して引けましたが、その後のFOMCでは利上げはもちろん、資産縮小も示唆され、ドット・チャートも強気を維持されたことにドルが急反発して下落し、時間外取引の現在は1260ドル前後で取引されています。本日の円換算は4440円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況は原油相場の大幅下落を受け、穀物3銘柄ともに軟調を強いられています。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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