本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

ジャクソンホール控え神経戦

おはようございます

【金融・為替】
ドル円は昨日の東京市場でも欧米市場でも一時100円の節目を割り込む場面も見られましたが、現在は100円20銭前後で推移引き続き週末のジャクソンホールまでは手掛かりに欠けることから一方方向には進みにくい展開となっています。ユーロも1.130ドル前後で推移していてこちらももみ合いの展開、対円は132.7円とユーロが軟調地合いとなっています。ダウは1万8547ドル(+15)に小反発し、10年債利回りは1.553%に小幅上昇しています。

【石油市況】
原油は時間外取引で46ドル中盤まで続落する場面が見られましたが、イランが来月の非公式協議に前向きな姿勢をしめしたことから反発し48.10ドル(+0.69)で引けています。イランは前回協議時点と比較すると制裁前の産油量にほぼ復帰していて、次回協議に反発する理由は見当たらず生産凍結には前向きととらえられています。もっともOPEC+ロシアの生産凍結は供給過剰のファンダメンタルに変化を及ぼすものではなく、供給過剰は継続するものと考えられ出直り上昇も限定的なものと見られます。

【貴金属市況】
金は狭いレンジの値動きで本日は1342.1ドル(+2.7)に小反発して引けています。連日のように米地区連銀総裁が利上げの可能性に言及していることから、上昇に歯止めがかかりやすい状況が続き強気ファンドは振るわれる状況が続いています。週末のイエレン議長の講演も読みづらくポジションを一方向に傾けにくいことから、当面はレンジ内保ち合いが継続するものと推測されます。

【穀物市況】
小麦相場の急落を受けてコーンが続落して、大豆も反落に転じています。豊作観測がほぼ不動の状況で、冬小麦の収穫進展にハーベストプレッシャーに押される展開が大豆・コーンにも波及したものと推測されます。

週末のイベント待ち

おはようございます

早い時間の更新ですが、金融市場は週末のジャクソンホールまで目立った材料はなく凪相場が続いています。ドル円は100円30銭と小幅な円安・ドル高で推移、ユーロの1.132ドルに小反発しドルは総じて確りとといった程度、ダウは10ドル前後の小幅反落、商品はこのところ堅調続きの原油が8営業日ぶりに反落し47.43ドル(−1.68)に、金もドル高に押されて小反落1342.7ドル(−3.5)しています。

総じて週末のイエレン議長の発言を待つ姿勢から凪状態となっています

ジャクソン・ホールの議長発言に注目

おはようございます

夏季休暇明け、リオ五輪閉幕、甲子園も閉幕、一連のイベントが終了して静かな8月下旬と思いきや、3つの台風が矢継ぎ早に日本列島に襲い掛かってきています。台風9号は関東を直撃する予定ですが、被害が少ないことを願うばかりです。

米地区連銀総裁やフィッシャー副総裁といった面々の発言が伝えられています。概ね雇用や米経済見通しを評価するもので、年内利上げに含みを持たせる発言となっています。週明けの外為市場では100円台後半でやや円安推移もこの辺の事情が影響しているものと推測されます。

週末にはワイオミング州ジャクソンホールでのイエレンFRB議長が講演が今週のメインイベントです。具体的な利上げ時期を示唆するのかが最大の関心事となります。発言内容によっては為替・債券・株価・商品価格に少なからぬ影響を及ぼすことになりそうです。

今週もよろしくお願いします

週末の海外市場は平穏閑散

おはようございます

リオ五輪も甲子園も終盤に差し掛かり、来週からは普通の一週間がまた始まります。26日(金)には毎年恒例のジャクソンホール(米ワイオミング州)に黒田日銀総裁はじめ世界の中銀首脳が参集し、なかでもイエレンFRB議長による講演内容が世界の注目を集めます。勿論今後の米金融政策への言及が最大関心事となります。

週末の海外市場は概ね平穏な動きとなりました。

ドル円100円20銭・ユーロドル1.132ドル・ユーロ円113.4円
ダウ1万8552ドル(−45)に小幅反落
WTI原油48.52ドル(+0.30)に8営業日連続高も、ブレントは小反落
NY金1346.2ドル(−11.0)ドル安一服から手仕舞い売り優勢(円換算4310円)

良い週末をお過ごしください

ドル安地合い続き原油高や株高のリスクオン

おはようございます

【金融・為替】
ドル相場は前日の議事録をてがかりに軟調推移が続いています。ドル円は100円を挟む展開に今週は3度目の二ケタ台の円高水準が常態化する可能性は日本の金融当局には頭の痛い状態です。ドル円は現在99円90銭前後で推移、ユーロも1.135ドルに続伸しドル指数は94.1ポイントに続落しています。ユーロ円は113.4円前後で推移しています。ダウは1万8597ドル(+23)に続伸し、10年債利回りは1.536%に低下しています。ダドリーNY連銀総裁は本日も9月利上げの可能性に言及も、市場は現在のところ議事録の利上げ慎重姿勢に影響されているようです。来週末の26日(金)には恒例のジャクソンホールでのFRBイエレン議長の講演が予定され、利上げ時期を巡る発言に市場の注目が注がれることになりそうです。

【石油市況】
原油は48.22ドル(+1.43)に大幅に続伸し、ブレント相場は50.89ドル(+1.04)の大台に復帰しています。引き続き来月の非公式OPEC会合での増産凍結合意の期待や、ドル相場の下落基調が上昇要因となっていて投機筋の活発な売買につながっているようです。

【貴金属市況】
金は前日引け後のFOMC議事録で利上げに慎重な姿勢が示されたことから反発し、アジア時間で1350ドル台に反発し欧米市場でもドル安背景の高値もち合い1353.2ドル(+8.4)に反発して引けています。但し8月は株価の堅調が続いていることや、ブリグジットを織り込む上昇も一段落し、ETFを売る動きも目立ち1377.5ドルの高値トライはお預けとなっています。本日の円換算は4330円前後と円建て金は保ち合いが継続しそうです。

【穀物市況】
先週の農務省需給報告を織り込み反発基調が続く穀物市況ですが、豊作見込みからのネガティブな影響も原油の連日の上昇や株高から安値を回避する反発局面が続いています。

議事録は利上げ急がない

おはようございます

【金融・為替】
前日のダドリーNY連銀総裁が9月利上げに言及したことから7月のFOMC議事録が注目されていましたが、インフレ目標の2%到達のために今後の指標を見極める必要性がるとの見解で一致したとして、9月利上げの可能性の低下にドル相場は一段下落する反応を示しています。

ドル円は議事録発表直後に100円ちょうどまで円高が進行し、現在100円25銭前後で推移しています。ユーロも1.128ドル前後に続伸(ドルは続落)し、ドル指数は94.7ポイントに続落しています。ユーロ円は131.1円と小幅に保ち合いに終始しました。ダウは前日比マイナス圏で推移も議事録発表後にプラスに転じ1万8573ドル(+21)の小幅反発となり、10年債利回りは1.561%に低下しています。

【石油市況】
原油は46.79ドル(+0.21)に小幅ながら6日続伸し、半値戻しから0.618の黄金比率圏内に入ってきました。ブレントも49.85ドル(+0.02)に小幅続伸しています。ドル安の流れが続いていることや、来月の非公式会合への期待がここまでの上昇要因となっているようです。

【貴金属市況】
金はNYの立ち合い時間は前日の反発による値を消す軟調な展開で1344.8ドル(−7.9)で取引を終了、引け後のFOMCでは9月利上げの可能性の低下にドル安が支援となり反発し、現在は1349ドル前後に戻して推移しています。本日の円換算は4330円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況は大豆が急反発に転じ、連れてコーン・小麦も反発して前日比では続伸して引けています。豊作観測が上値の重い展開を強いるものの、原油高やドル安を好感しての反発基調が続いています。

なすすべなく一時100円割れ

おはようございます

愛ちゃん涙の銅メダル、100円割れの円相場、台風による大雨、波乱の一夜が明けました。

【金融・為替】
夏休み中の薄商いの間隙を縫うかたちで円高が進行し、海外市場では一時99円54銭まで円高が進みました。東京時間より円高が進行しましたが、夏休みもあり要人の牽制発言もなく介入警戒はなくするすると事実上の円高放置となりました。度重なる米財務省関係者の「円相場は秩序だっている」との介入を牽制する発言もあり、財務省や日銀の苦慮する状況が続いていて、100円割れが常態化する可能性すら否定できない情勢となっています。それでも、NY連銀ダドリー総裁(FRBのナンバー3)は9月利上げの可能性に言及し、ハト派の同総裁発言としてはタカ派的なものとなり100円25銭近辺で現在は推移しています。

ユーロも1.127ドルに続伸しドル指数は6月下旬以来の94.7ポイントに下落しています。ユーロ円は113.0円とこちらも円高が進み、ダウは1万8552ドル(−84)に反落し、10年債利回りは1.576%に上昇しています。本日はFOMC議事録が公表(日本時間明日早朝3時)される予定で、利上げに対するニュアンスが注目材料となります。

【石油市況】
原油は46.58ドル(+0.84)に続伸し、ブレント相場も49.23ドル(+0.88)に続伸して引けています。来月の非公式のOPEC総会への期待や、ドルの下落も上昇サポートとなっている模様です。

【貴金属市況】
金はドル安の流れを受けてNY序盤は一時今月5日以来の1360ドル台まで戻すも、ダドリー発言もありドルを買い戻す動きから反発幅を詰めるものとなりましたが、それでもしっかり1352.7ドル(+9.6)に反発して引けています。本日の円換算は4330円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況は先週の農務省報告に急落後の反転が続き、コーンと小麦が小幅に続伸して大豆は小反落しています。需給ファンダメンタルからは先行の一段下値模索が考えられますが、突っ込み警戒感が現在は勝る展開となっています。

OPEC非公式会合期待の原油続伸

おはようございます

【金融・為替】
引き続き今週も市場参加者の少ないなかでの動き、ドル円は101円25銭とほぼ変わらず、ユーロは1.118ドルに小幅に続伸し、ユーロ円も113.2円と小幅にユーロが続伸しています。ダウは原油高を好感して1万8636ドル(+59)に反発、10年債利回りは1.558%に上昇しています。今週は17日のFOMC議事録がメインイベントで、米利上げ時期を巡る見通しが材料視されそうです。

【石油市況】
原油は45.74ドル(+1.25)に大幅に続伸して、ブレント相場も48.35ドル(+1.38)に続伸しています。来月のOPEC非公式会合でのサウジの価格安定に向けた姿勢が引き続き市場の評価を集めています。6月の高値51.67ドルから今月の安値39.18ドルまでの下落の半値戻りの水準となっています。

【貴金属市況】
金はドルの対ユーロでの下落を受けて反発に転じ1343.2ドル(+4.3)で引けていますが、上昇力は鈍く現在スポットが再び1340ドルを割り込んで推移しています。引き続きファンドの買い過剰の調整段階と見られ、次のステージにはファンド買いが重石となっているために振るいにかけられる状況が続きそうです。本日の円換算は4340円前後になります。

【穀物市況】
週末の米農務省需給報告で豊作が現実的となり、期末在庫の大幅な増加が避けられそうにありませんが、急落に対するリバウンドの反発に大豆は再び10ドルの大台に返り咲き、コーンも連れて戻しています。

夏休みムードも17日議事録が注目

おはようございます

終戦記念日を迎えましたが、連日のリオ五輪の盛り上がりに加えて高校野球、そしてSMAPの解散報道とニュースに事欠かない毎日です。

今週はメインイベントは17日に7月のFOMCの議事録、更に複数の景気指標、日本では今朝第2四半期GDP(予想+0.2%)が発表されます。欧米の株価上昇に連れて日経平均も1万7000円台が射程圏に入り、ブリグジット騒動を乗り越えリスクオンの相場が戻ってきています。

商品市場でも今月上旬に40ドルを割り込んだものの、サウジの石油相が来月のOPEC非公式会合で原油価格安定に積極的と伝えられサウジの姿勢の変化を好感して45ドルに接近しています。一方で米景気指標の改善やドルの堅調推移、更には株高のリスクオンから金は修正局面に入り1300ドル前半で弱含む展開が続いています。株価も商品価格のそれなりの値動きを示し夏枯れという表現が当たらない今年の相場展開ですが、とはいえ夏休み休暇も続き市場参加者の減少はまだ続き、秋相場の入り口はまだ先となりそうです。

今週もよろしくお願いします

プラ・パラ急落に金も連れ安に

おはようございます

7月の米小売売上高は前月と変わらずの低調となものとなり、ダウは1万8576ドル(−37)と小反落しドル相場も軟調推移となりました。

ドル円は101円20銭前後に再び円を買い戻す動きとなり、ユーロも1.116ドルに上昇して対円は113.0円と下落(円は上昇)しています。商品市場はドル安を受けてWTI原油は44.6ドル台に続伸し、金も一時1350ドル中盤に上昇もその後は白金やパラジウムの続急落も手伝い失速し1335ドル前後に続落しています。

市場参加者の少ないなかで上下にぶれる展開の銘柄もあり、夏休み明けを待って臨みたいものです。

よい週末をお過ごしください
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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