今日も一日お疲れ様でした。
石油製品中心にして一日を通して、全般に強含んで引けております。後場からは円相場が一時121円20銭前後まで円高したことや、原油の夜間取引弱含んだ(4時現在−40セント)ことから、利食いに押されたことやファンドの戻り売りに押されて、ややダレテ引けております。荒れる原油相場には着いていけない状況ですが、上は60ドルが壁になるものと思われ、飛びつき買いは禁物です。需給と政治のぶつかり合いの展開となっており、安定感に乏しい相場付きが続くものと思います。
貴金属は後場からの円高を受けて、金・白金共に前日比マイナスに落ち込んでおります。円高・ドル安傾向ながら、ドル建て相場が上昇することなく、円高をまともに食らうかたちの反応となったようです。今夜のドル建て相場の反応を見極めることになりますが、同値圏のもみ合いも日柄経過しており、押しが入っても不思議でない環境かと思われます。
今日の円高が何に基づいて動いているのか気にかかるところですが、今朝のニュースでG7の議題として「円安懸念」が取り上げられているとの報もあり、円高の背景については興味深いところです。
穀物は高寄り後は若干だれており、シカゴの採算より上を買うとすかさず、商社勢の裁定売りを浴び、逆に突っ込むとショートカバーより戻りが入る繰り返しとなっており、この近辺での逆張り的な動きが暫く続きそうなムードとなっております。そうこうしながら底値を固める展開に入るものと思われ、突っ込み売りは要注意となります。
明日より弊社は「かざかコモディティ」に社名変更いたします。新たなキャンペーンもスタートしますので、今後共に宜しくお願いします。詳しくは弊社HPにて確認ください。
先週休ませていただいた「最前線レポート」は今週より再開します。会員でない方はご請求ください。
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貴金属は後場からの円高を受けて、金・白金共に前日比マイナスに落ち込んでおります。円高・ドル安傾向ながら、ドル建て相場が上昇することなく、円高をまともに食らうかたちの反応となったようです。今夜のドル建て相場の反応を見極めることになりますが、同値圏のもみ合いも日柄経過しており、押しが入っても不思議でない環境かと思われます。
今日の円高が何に基づいて動いているのか気にかかるところですが、今朝のニュースでG7の議題として「円安懸念」が取り上げられているとの報もあり、円高の背景については興味深いところです。
穀物は高寄り後は若干だれており、シカゴの採算より上を買うとすかさず、商社勢の裁定売りを浴び、逆に突っ込むとショートカバーより戻りが入る繰り返しとなっており、この近辺での逆張り的な動きが暫く続きそうなムードとなっております。そうこうしながら底値を固める展開に入るものと思われ、突っ込み売りは要注意となります。
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