本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2007年05月

完成です!

今日も一日お疲れ様でした。

今週の“最前線レポート”を先程送信いたしました。

米国とイランの直接対話が28年ぶりに、今週初めにバグダットで開催されました。77年の在イランの米国大使館襲撃事件から、国交が途絶えたまま28年間の月日が流れたわけで、現在はイランの核開発問題とういう世界的な懸念材料を有しております。米・イランの歩み寄りを安易に緊張緩和から「原油や金の悪材料」と捉えて良いのか?

国内では政治資金規正法や年金問題から、安部政権の支持率低下につながり、7月の参議院選挙の懸念材料となっています。相場への影響はどうなのか?

NY金は42万5,000枚強の総取組に増加しており、史上最高の取組高となっております。取組増に反してファンドの買い越しは、420トンのピークから298トンに大幅減少?それならば取組も減少して良いのでは?

白金相場の天井感が広がりつつあり、弱気論者が台頭気味と思われます。ETFについては「噂で買って事実で売る」ということになり、期待先行の反動安となっています。でもETFは実際は本来これから増える?市場から現物を吸い取る?では相場の行方は?

ゴムは300円乗せに失敗、「三度目の正直」とはならず「二度あることは三度ある」に軍配が上がっております。しかし、鞘関係にも微妙な変化が起きていることをご存知ですか?

コーンは受粉期まで、大豆は開花期まで、天候相場最大のイベントです。それは何時の頃か?それまでの展開をどのように読むのか?

アラビカコーヒーの世界最大の生産国はご存知ブラジルです。6〜9月の晩秋から冬は重要な収穫時期です。降霜懸念が今後の重要な材料となります。過去に降霜被害からの大相場は75年と94年の2回あり、それぞれ330漫260未繁銃しております。現在は100未ら120未凌綵爐任后今年霜の降りる可能性は?遠いブラジルのコーヒー産地はピンとこないが、身近ではどんなところか知りたい?

上記の疑問に全て答えているのが今週号の「最前線レポート」です。

「最前線レポート」はこちら

前場引け雑感

おはようございます。

円ドル相場は現在121円60銭台と、昨日の3時半からは10銭程度の円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルは1.34287ドルとドルが確りに推移しており、ダウは111ドル高の1万3633ドルと市場最高値を更新し、上海株の急落も凌いだかたちとなっています。本日は景気指標の発表は特にありません。6日から開催されるG8ではイタリア首相のユーロ高発言が目立つ程度で、最近のユーロ安(対ドル)では特に問題なしと考えられます。

原油は小反発しており、63.49ドル(+0.34)となっています。夜間取引から小動きに終始しており、昨日の下げすぎに対するポジション調整中心の動きとなっています。ナイジェリアでは住民のパイプラインへの攻撃から、再び一部で生産中止に陥るニュースが張っており、政情不安が改めて再燃しております。ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす発表される5月25日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比70万バレル増加、留出油が70万バレル増加、ガソリンが120万バレル増加となっています。

貴金属は対ユーロでのドル高を嫌う動きが優勢となり、一日を通して上値の重い展開となっています。また、中国株の下落がリスク資産の圧縮懸念につながるような、悲観的な見方が台頭しているようです。NY金市場では取組増加傾向が続いており、ファンドも新規売りが増えており、売り方・買い方の攻防戦となっており、650ドルのせめぎ合いとなっています。

穀物は急反発しており、昨日の作柄の好調から夜間では売り込まれる時間帯もありましたが、6月前半の天候が高温乾燥予報が出されており、天候相場真っ只中の展開となっており、天候に一喜一憂が続くことになります。現状の作柄は申し分のないところであり、天候が落ち着くと売られる可能性もあり、安値を売らず、高値を買わずと難しい選択を迫られることになります。ファンドはコーンを1万1000枚の買い越し、大豆は8000枚の買い越しとなっています。   

朝一番情報

おはようございます。

円ドル相場は現在121円60銭台と、昨日の3時半からは10銭程度の円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルは1.34287ドルとドルが確りに推移しており、ダウは111ドル高の1万3633ドルと市場最高値を更新し、上海株の急落も凌いだかたちとなっています。本日は景気指標の発表は特にありません。6日から開催されるG8ではイタリア首相のユーロ高発言が目立つ程度で、最近のユーロ安(対ドル)では特に問題なしと考えられます。

原油は小反発しており、63.49ドル(+0.34)となっています。夜間取引から小動きに終始しており、昨日の下げすぎに対するポジション調整中心の動きとなっています。ナイジェリアでは住民のパイプラインへの攻撃から、再び一部で生産中止に陥るニュースが張っており、政情不安が改めて再燃しております。ロイター通信によると、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)からあす発表される5月25日までの週間在庫統計に対する事前予想では、原油在庫が前週比70万バレル増加、留出油が70万バレル増加、ガソリンが120万バレル増加となっています。

貴金属は対ユーロでのドル高を嫌う動きが優勢となり、一日を通して上値の重い展開となっています。また、中国株の下落がリスク資産の圧縮懸念につながるような、悲観的な見方が台頭しているようです。NY金市場では取組増加傾向が続いており、ファンドも新規売りが増えており、売り方・買い方の攻防戦となっており、650ドルのせめぎ合いとなっています。

穀物は急反発しており、昨日の作柄の好調から夜間では売り込まれる時間帯もありましたが、6月前半の天候が高温乾燥予報が出されており、天候相場真っ只中の展開となっており、天候に一喜一憂が続くことになります。現状の作柄は申し分のないところであり、天候が落ち着くと売られる可能性もあり、安値を売らず、高値を買わずと難しい選択を迫られることになります。ファンドはコーンを1万1000枚の買い越し、大豆は8000枚の買い越しとなっています。   

大引け雑感

前場で8%安の上海B株の動向を後場から注視しておりましたが、結局9%余りの急落症状のまま今日の取引を終えたようです。日経平均は一時150円前後売られたものの、大引けは84円安と中国株の急落に大きく追随することなく、踏みとどまったようです。円ドルも昼休みに121円30銭台が今日の高値となっており、現在は121円50銭台までドルが持ち直しており、円キャリーの巻き戻しには繋がらなかったようです。

貴金属も後場寄り直後に前場の高値から金で5−6円、白金で20−25円前後の調整が入り、中国株の動向に釣られる時間帯もありましたが、こちらも持ち直して引けております。バブルの状態ということは、我々のように外野席より傍観しているには理解できても、中でうごめいている投資家には理解できないことで、日本のバブル時を思い起こせばお分かりいただけるものと思います。

日本を含めたアジア株の連鎖安につながることを逃れたために、欧米市場でも大きな混乱には繋がらないと考えられ、一先ず難を逃れたものの、この程度の調整で済めば問題がなさそうなものの、連続しての調整となればはなしは別物で、今後も注意する必要を痛感させられたように思います。昔はアメリカ、今は中国がクシャミをすると世界中が風邪を引く時代?なのです。

連日注目しているM社に入っているファンドの今日の手口は、売り越しがガソリン6,000枚、灯油2,100枚、ゴム1,000枚となっており、買い越しは金が1,000枚、白金が800枚と貴金属には強気で参入しているようです。彼らの動きもロットが大きく影響力が大きいことから、日計り商いでは重要視されるものです。大きなトレンドは読みやすいものの、目先張りではファンドの動きを注目しながらとなります。最も誰が売っただの誰が買っただのと注意を引かれると、トレンドを見失う恐れもあり、これまた注意というところでしょうか。

穀物は大豆の先物が売られたことが最も換算に近く、期近高は仕手の成せる業であって近寄っては駄目です。コーンは海外安から買い方の整理が相当入るものと思われましたが、逆に大半の銘柄がプラスで引けており、作柄にほれ込み売り込むような動きにはつながってはいないようです。期近には一部に手を空けた商社らしき買いの手口も入っており、先物には押し目を拾う人気も根強く、まだ天候相場は序盤戦であって、作柄の良化など少しの雨不足や逆に大量の雨が相場の味をがらっと変えることを意味し、ポジションを傾け難いことを思い知らされるものです。

さて、明日は「最前線レポート」の送信予定です。内容は今日、明日の相場動向を見ながら作成となりますが、未だ会員で無い方はお気軽にお申し込み下さい。

「最前線レポート」はこちら

中国人投資家

中国の株式投資家が一億口座を突破したことが、今日の日経一面でも取り上げており、単順に14億人の人口ですから14人に一人が株式投資をしていることになります。中国人に一億人の投資家がでるほど裕福とは思われませんが、複数の証券会社に一人が口座をもってもカウントされますから、口座数と投資人口が一致するわけではないのですが、それにしても5営業日連続で30万口座以上開設されているとも言われておりますから、ブームは日本のバブル時よりも凄いのでしょうね。

バブルを警戒する当局はあの手この手で、相場を沈めようとしていますが「焼け石に水」の状態が続いているようです。今週も株式投資にかかる印紙税を現行の0.1%から0.3%に引き上げることを決定しており、今朝の寄付きは7%を越える急落からスタートしましたが、寄付きを安値にして直ぐに戻りを入れております。バブルは必ず弾けると決まっており、いずれ暴落の憂き目を見ることになるのでしょうが、中国当局や世界中の関係者の心配を他所にして、中国人投資家は息上がる状況が続いているようです。

以前弊社でも中国人の社員がおりましたが、米国同様に大陸気候の国故、同じアジア人である日本人よりも、どちらと言えば大らかで楽観主義的なアメリカ人に性格は近いように思います。つまり良く言うとポジティブな性格で、怖い者知らずのところがあり、今はイケイケどんどん的に投資しているのでしょうね。

朝一番情報

おはようございます。

円ドル相場は現在121円60銭台後半で推移しており、昨日の3時半からは約30銭の円安・ドル高となっています。ユーロ・ドルは1.3449ドルと一週間ぶりにユーロが買われており、ユーロ・円は円が最安値を更新しております。ダウは14ドル高の1万3521ドルと確り。東欧や極東アジアの中銀に外貨分散の動きが広がりつつあることが報道され、ユーロやポンドが買われやすい動きとなったようです。

* 5月の米消費者信頼感指数:108.0に上昇

原油は急落63.15ドル(−2.05)となっており、ナイジェリアのストライキ終結と、米国の製油所の稼動再開を材料視したものとなっています。また、チャート上の上値の重さを嫌い、ポジション調整の売り物が下げを加速させたものと見られております。

貴金属は金・銀がドル安背景に上昇しておりますが、白金はテクニカル的な動きから続落し、ファンドのポジション調整が進んでいるようです。金、銀はドル安背景からの上伸もドル安が長く続かなかったことから高値から押されていることも、白金の売り物を誘ったようです。本日の換算は金が10円高・白金は30円安・銀は9円高・パラは10円高となっています。

穀物はコーン・大豆共に急落しており、乾燥が懸念されたコーンベルト東部にも降雨がもたらされ、作柄の好調さが維持されているとの見方が広がり、大幅な下落に見舞われており、コーンは200日移動平均線を下回ったことも嫌気売りを誘ったようです。ファンドはコーン・大豆ともにで7000枚の売り越しとなっており、ネットロングはそれぞれ22万6000枚、12万2000枚へと縮小されております。引け後に発表された作柄の状況は以下の通りです。予想されたように非常に良いとしか言いようのない状況から、夜間の一段安が予想されることになりそうです。

*米農務省発表の週間生育進度報告(5月27日までの週) コーン
作 付:97%(前週は92%、前年同期は96%、過去5年平均は93%)
発 芽:85%(前週は67%、前年同期は82%、過去5年平均は75%)
良以上:78%(前週は78%、前年同期は70%)
劣以下: 4%(前週は2%、前年同期は5%) 

*米農務省発表の週間生育進度報告(5月27日までの週) 大豆
作 付:80%(前週は59%、前年同期は75%、過去5年平均は67%)
発 芽:48%(前週は21%、前年同期は38%、過去5年平均は35%

ユーロ・ドルが気がかり

今日も一日お疲れ様でした。

後場も全体にネガティブな展開となっており、大引けに安値圏で引ける銘柄が多くなったようです。昨日と同様と思われるファンドが今日も出ており、売り越し銘柄は白金が800ヤリ、ガソリン500ヤリ、灯油200ヤリ、ゴム500ヤリとなっています。昨日ほどではないものの、ファンドの玉整理が引き続き出ており、全体のムードを弱く見せているようです。

全体的に欧米市場の再開待ちの感が強く、出来高ベースでも盛り上がりに欠ける展開となっています。ドルは対ユーロでここ数週間強含んでおり、商品価格の押し下げ要因となっていましたが、今夜は米消費者信頼感指数が発表される予定で、きっかけがあればユーロの利食いも一巡する可能性を秘めております。

しかし逆に景気指標の強さが続くようであれば、ユーロ・ドルで1.40ドルを割り込む場面も想定され、商品価格に及ぼす影響は少なくないことから、ドル相場の動向は今後も注意しる必要を感じさせられます。世界なドル離れに変化はないと考えられるので、大勢のドル相場の悪さは変化ないことから、短期で見るのか中期で見るのかによって見通しは変わるのですが、大勢トレンドを見失わないように心掛けたいものです。

前場雑感

円相場はなぜかジリジリと円高121円40銭台に入り、朝方からは20〜30銭の円高となっています。日経平均はマイナススタートながら逆にプラス92円と、為替と株はちぐはぐなものとなっています。

商品は寄り付きこそ昨日の引け値圏でしたが、円高を嫌った動きから全体にじり安となっています。

シカゴの夜間取引はいくらかダレ気味となっており、連休中の天候が作柄に味方したものとの反応と思われます。東京は円高やフレートの下落も手伝い売られておりますが、明日の引け後の作柄改善となれば、シカゴのもう一段の下げを見込めるために、目先は弱気に傾きやすい環境と思われます。

貴金属も白金のジリ安に釣られての展開となり、円高も若干の売り材料となっており、手仕舞い売りを誘いやすい展開となっています。

高寄りしたガソリンや灯油もマイナス圏に入り、ゴムも昨日に続き下落基調となっていることから、本日も昨日に引き続きファンドの売り物が勝っているように考えられます。

朝一番情報

おはようございます。

本日は海外市場の入電はお休みで、夜間取引のスタート待ちというところでしょうか。現在の円ドル相場は121円60銭台の中間で、昨日とほぼ変わっていないようです。

昨日の松岡農相の事件から円相場への波及を考えておりましたが、殆ど反応のないままに一夜明けております。常識的には安部自民政権にとって大きな痛手であって、官製談合や政治資金・公的年金問題を抱える政権にとって、参院選の影響は少なくないものと考えられ、円相場にはマイナス要因として働くことを考慮すべきと思います。

さて、昨日の国内市場を振り返ると海外市場の休場から、手探り状況が続いたわけですが、ファンドの動きをまとめてみると、白金1200枚売り越し、ガソリン1900枚売り越し、灯油1200枚売り越し、ゴム300枚売り越しとなっており、原油のみ400枚買い越し以外は売りの手が目立っております。

それなりに各銘柄に影響を及ぼしたことが、分っていただけるものと思われます。換算値とは逆行した動きとなっていますね。海外休場では商社等の当業者も、ヘッジ市場のないままでは大きくファンドに向かうことも出来ず、ファンドのポジションに追従した動きとなっているようです。

メタルはスポット価格に大きな変化はありませんが、米イランの大使会談が行われたり、レバノン・イスラエル・パレスチナそしてイラクと新たな問題も発生しており、今夜のNY本セッションが注目されます。また、穀物では今夜のシカゴの引け後の作柄状況も注目されます。今朝の夜間が連休中の天候を反映するものと思われこれも注目です。

雑感

今日も一日お疲れ様でした。またまた会議で更新が遅くなりました。

この時間帯通常なら欧州の時間ですが、欧米市場双方とも休場のために、この時間帯の為替やメタルには殆ど変動がない状況です。明日の夜間取引待ちの状況となっています。

今日はなんといっても、松岡農水大臣の自殺が大きなニュースとなっていますが、事務所経費の問題や、緑資源機構の官製談合が表面化したことから、更に追い詰められたことを苦にしてのものと思われます。社会保険庁の問題も重なり、支持率の低下が続く安部政権にとって、頭の痛いニュースとなっています。

政治の世界は金がかかると言われますが、結局二世議員のように経済的に恵まれた環境の議員を除き、松岡氏のように経済的なバックボーンのない人は、お金にきれいでは大臣にまで登れないとも考えられます。“金がなきゃ政治家は務まらない”というのは事実(真実)でないとは言えないでしょう。

相場の話とはそれてしまいましたが、現役閣僚の自殺というショッキングなこの事件での市況への影響は、殆どないようで株や為替・商品は動意を見せてはいないようです。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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