本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2007年12月

皆さん良いお年をお迎えください

今年もあと数時間で終えようとしています。

午後から地元の帝釈天に一年無事に過ごせたお礼と、来年への祈願をしてきました。参道も帝釈天も既に正月の準備万端で、すっかりお正月モードに入っており、縁起物もたくさん並んでいました。おみくじの自動販売機もありこれがなかなか面白い、獅子舞のロボットがおみくじをチョイスして下に落とすシステムで、きっちり獅子舞の舞いをやるところがみそ。

3が日は普段交互通行の参道が一方通行に変わり、我が家は参道に向かう通路に早代わり。今夜から人でごった返す混雑となります。車庫も帝釈天の近くに借りていて、車の出し入れは骨折りとなります。

来る2008年が、“当「本日のトピック」を閲覧されている方々にとって、良い一年であるように祈ってきました。来年も宜しくお願いします。

12 /24 のCFTCファンドポジション

CFTCより発表された12月24日現在のファンドポジションを紹介します。

円      4,013枚の買い越し(−9,344枚)
原油     5万2,847枚の買い越し(+1万7,863枚)
ガソリン   4万4,700枚の買い越し(+1,690枚)
留出油    2万5,701枚の買い越し( +2,653枚)
白金     9,209枚の買い越し(+106枚)
パラジウム  7,172枚の買い越し( −93枚)
金      18万4,375枚の買い越し( +1万4,102枚)
銀      3万1,490枚の買い越し( +5,367枚)
コーヒー   4万4,212枚の買い越し(+1,722枚)
砂糖     未入電
コーン    32万3,612枚の買い越し( +1万3,020枚)
大豆     14万9,756枚の買い越し( +4,634枚)

* 円安傾向から円ロングの手仕舞いが見られますが、ロングに大きな変化はない模様、株価の低調から円キャリーも限定的な動き。

* 石油市況はパキスタン情勢の緊張から、ロング積み増しの動き。

* 金は重量換算で573トンの買い越し、前週比で43トン増加です。

* 穀物市況は強含み、ファンドの旺盛な買い意欲は健在のよう。

海外も今年最後の立会い

おはようございます。

海外市場も今日が今年最後の入電、新年は元旦だけがお休みで、2日、3日と入電はありますから、大発会4日は海外市場3日分を織り込むかたちとなります。

【金融・為替】
ドル円は112円30銭と昨日の東京午前11時からは1円10銭の大幅な円高となっています。ドルは対ユーロでも大きく売られており1.471ドルに下落、ダウは6ドル高の小動きに終始。米新築住宅販売が低調なことから、ドル売りが進み株価も冴えない展開となっています。今週の景気指標の悪化は1月末のFOMCでの利下げ確立を高めるものと考えられます。

* 11月の米新築住宅販売件数:64万7千戸(事前予想は72万戸)
* シカゴ地区購買部景気指数:56.6(同51.8)

【石油市況】
原油は反落しており96.00(−0.62)に下落、アフガニスタンを初めとした中東の地政学的リスクの高まりや、ドル安要因から一時98ドルに接近したものの、買いが続かないことや週末要因の手仕舞いに押されたかたちとなりました。換算は900円安前後となります。

【貴金属市況】
金は10.9ドル高の842.7ドルと大幅続伸、ドル安に加えて中東情勢のリスクの高まりに反応するかたちとなりました。一方で白金や銀は小幅な上昇にとどまり、換算は金が20円高、銀は変わらず、白金は30円安と円高の影響が大きなものとなります。

【穀物市況】
コーンは2.75粍造半麦や大豆の下げに押される展開で、週間輸出検証高の好調さは上昇要因とはならなかったようです。本日のファンドは3,000枚の売り越し。大豆も同様に小麦安を嫌気した展開、4.75粍造膨世鵑任い泙后ファンドは本日4,000枚の売り越し。昨日の東京時間の夜間比はコーンが3.50粍臓大豆は17粍造箸覆辰討り、円高を加味するとコーンが300円安、大豆1,000円安となります。

大納会

今年も無事に大納会を終えることができました。

今年は年後半サブプライムがらみの金融不況から、商品市場も大波乱の一年となりました。年間足は全て陽線で引けていると言いたいのですが、唯一アラビカコーヒーのみの陰線を除いては大陽線も目立つ引けとなっています。2005年から本格的に上昇し、今年で3年目となりますが、来年の年棒も陽線で終えるものが多いと予測しております。インフレの本格化はむしろこれからと思われ、基本的にブルの時代は未だ続くことが想定されます。今後共に当ブログは最新情報の発信を心がけて参ります。来る2008年も宜しくお願いします。

皆さん良いお年をお迎えください。


朝一番情報

おはようございます。

【金融・為替】
鳳濮蠑譴聾什113円70銭を挟んだ動き、昨日3時半からは50銭程度の円安、ユーロ・ドルは1.4662ドルとドルの下落が続いております。ダウは192ドル安と急反落模様。パキスタンでブット元首相の暗殺事件が起こり、地政学的リスクの高まりからリスク回避のドル売りが進んだ模様、株価にもネガティブな反応となったようです。

* 米週間新規失業保険申請件数:34万9千件(事前予想は34万2千件)
* 11月の米耐久財受注:前月比+0.1%(同+2.0%)
* 12月の米消費者信頼感指数:88.6(同86.5)

【石油市況】
原油は続伸ブット元首相暗殺からリスクの高まりに加えて、ドル安方向に向かったことから買う展開、また、在庫統計の原油と留出油の減少のも支援要因となった模様。米石油協会(API)とEIAから発表された12月21日までの週間石油統計での在庫は下の通り。ロイター通信から発表された事前予想は、原油在庫が前週比100万バレル減少、留出油が80万バレル減少、ガソリンが160万バレルの増加だった。
       
API統計           前週比
原油   2億9838万3000バレル  85万2000バレル増加
ガソリン 2億0602万6000バレル  236万4000バレル減少
留出油  1億2895万バレル      274万5000バレル減少 
        
EIA統計           前週比
原油     2億9360万バレル     330万バレル減少
ガソリン   2億0590万バレル     70万バレル増加
留出油    1億2660万バレル     280万バレル減少

【貴金属市況】
金は小幅続伸、パキスタンでの暗殺事件や、ドル安を支援要因としての上昇ですが、以外に上昇幅は抑えられたものとなっています。白金はTOCOMの反落を嫌気した売り物や、利益確定売りに押されたことからの反落模様。

【穀物市況】
穀物はコーンが小確り、大豆は前日の急騰に対する調整売りから下落、ファンドはコーンを1,000枚のロングに対して、大豆は3,000枚のショートとなっており利益を確定する売り物に押されたものと考えられます。小麦相場の急落も嫌気材料となったようです。

*本日は大納会のために、取引は前場のみに限られます。ご注意を!

朝一番情報

今日も一日お疲れ様でした。

金はNY三角持ち合いが上抜け、チャート上は先の高値848砲縫船礇譽鵐犬箸いΔ箸海蹐任靴腓Δ。残念ながら当方は乗り遅れのために、年明け以降の調整待ちの状況から極めて覚めた目線で追っております。800砲鯡楡荼任瓩心兇枠櫃瓩覆い燭瓩法△匹海杷磴そ估阿垢襪里年末年始の時間を使って模索することとなります。

消費者物価指数や卸売物価指数がインフレを示し、年明け1月29日のFOMCでの利下げ観測後退が先週までの報道、しかし、今週は年末商戦不調や、住宅指数の下落とサブプライムから米景気後退を暗示する指標も出ており、再び利下げ濃厚ムード、ドルは対ユーロで下落し、商品に資金還流し上昇の図式です。

金はETFの増勢が止まらず、史上最高水準となっています。800望茲擦任倭加ペースは鈍っているものの、相変わらぬ人気ぶりで下値をサポートしております。今後も利下げ見送りか利下げ観測の高まりか、金価格動向のキーポイントとなるのでしょうが、これまでの推移から見送りとう手は市場に悪影響を及ぼすのみと考えられ、今更後戻りはできないでしょうね。

買い遅れ組としては、今一度の出動チャンスを目論むわけですが、“相場は神のみぞ知る世界”神を見方につけるために日ごろの精進を怠らないことです。これじゃただの神頼みになってしまいますね・・・。

朝一番情報

おはようございます。

【金融・為替】
ドル円は114円20銭台と昨日より10銭程度の円安・ドル高で推移、ユーロ・ドルは1.449ドルとドルは下落方向に振れています。ダウは2ドル高と小動き。本日は特に経済指標はないものの、米国住宅指数ケース・シラー指数は10月が前年同月比で6.1%の落ち込みを示し、2001年以降の産出では過去最大の落ち込みとなっており、クリスマス商戦の低迷から米景気の落ち込みが表面化しております。こうなると1月末のFOMCでは利下げ有力となり、改めてドル売り材料となったようです。株価には下押し圧力、商品には上昇圧力となって今日の相場展開に現れたようです。前FRB議長グリンスパン氏の指摘するスタグフレーション(景気後退とインフレの同居)の傾向を鮮明にするかのような展開となっています。

【石油市況】
原油1.84高の95.97ドルに上昇、トルコ軍のイラク北部攻撃が続いていることから、地政学的リスクの高まりを材料に上伸、明日の在庫統計の事前予想も減少する見通しが高まっており、ドル安も材料視した動きからの上昇となっています。

【貴金属市況】
中東での地政学的リスクの高まりに加えて、ドル安や原油高から投機筋の買い物を集めております。NYのチャートは三角持ち合いを上に離れたかたち、上昇トレンドに迎えるのか注目です。

【穀物市況】
穀物は大幅高となっており、金や原油等の主力商品の上昇や輸出検証高の好調さが買い材料となり、投機筋の買い物を集めております。ファンドはコーンで7,000枚、大豆で6,000枚のロングとなっております。

*クリスマス明けの商品市場は米国景気の後退鮮明化や、株価の低調、利下げの可能性の高まりを背景にソフト商品を除いてほぼ全面高様相となっています。国内市場の反応は昨日ほぼ先取りしたものと思われましたが、本日の海外全面高から更に海外市場の上サヤを買うこととなりそうですが、換算値を重要視して考えると買われ過ぎ銘柄続出の可能性もあり注意を要します。

大引け雑感

今日も一日お疲れ様でした。

本日も穀物市場中心に高値波乱を演じています。

昨日も書いていますが、最近の穀物市場は主役がコーンからNON大豆に入れ替わっており、今日のコーンが一時前日比で760円高を演じたのは明らかにその影響の表れで、入電なしの状況から急騰という現象は明らかな行き過ぎとなっています。

フレートが110砲魍笋蟾む軟化を見せており、世が世なら急落の憂き目にあってもなんら不思議ないところ、火の付いた相場は残り火燃え盛る状況で、今日、明日の調整はどうか分かりませんが、海外市場との比較において割高感は否めないようです。

コーンについては大引けにかけて高値反省感より反落したものの、NON大豆は一時的に制限高が剥がれたものの、最終節には再度張り付く始末、きついお咎めが今後どこかで表面化するのでしょうが、どのようなタイミングで訪れるのか見当もつきませんが、注意を要するところです。

穀物の活況から人気薄のアラビカ・コーヒーですが、本日期近2本が制限高となっております。ファンドの大量のショートが一気に買い戻されることは、以前より指摘の通りですが、本日はカバーが全量入らず明日に持ち越されたことから、明日の一段高は必至の情勢です。カバー一巡後に売り狙いとなりそうです。

貴金属も確り推移、東京時間のユーロ・ドルがドル安(1.441)に振れたことから、スポット価格上昇が後押ししたようです。800砲鮓任瓩訶験に結びつくのか注目されますが、金そのものの新た上昇要因のこれといったものも見当たらず、揉み合い終始の可能性もあり未だ大きくロングに傾けるには逡巡を覚える次第です。

* 今週は「最前線レポート」をいつも通り作る予定でしたが、年末要因と公私共に多忙(決して毎日忘年会で飲んだくれているわけではありません)を極めており、休刊とさせていただきます。新年が明けてから新たな気持ちで臨みたいと思います。

*追伸・新年早々に「ハッピークローバーセミナー」開催を予定しております。私も持ち時間30分ながら内容のあるものにしたいと、今から構想を練っております。興味のある方は「右のバナー」より内容をご確認ください。ご応募をお待ちしております。

朝一番情報

おはようございます。

本日の海外市場はクリスマスの為に全て休場です。

入電がないとビジネスが成立しない我々の業界ですが、今年の目まぐるしい動きに翻弄されてきただけに、クリスマスという世界的な行事のために、相場もたまには止まってくれても一向に差し支えない状況です。こんなことを書いていると誰かさんにまじめにやりましょうと一喝されそうですが、心配には及ばず今日もそれなりの動きをすることでしょう。

海外夜間取引も通常通り入電するでしょうし、なくとも今年最後の思惑合戦の展開から動意のないことは考えられません。昨日の急騰から波乱の翌営業日です。静かにしなさいといったところで、今の相場展開はやんちゃ坊主より始末に終えない状況です。しかし、今日を含めて残り2営業日半です。リスクを取るにもほどほどにしたいところですね。

さて、ドル円は114円15銭と昨日とほぼ変わらず、ユーロ・ドル1.439ドルと凪の状態です。今日はどんなドラマが待ち受けているのか、後ご期待!

クリスマス明けの買いが市場にも注目、国内市場は今日も穀物市況が主導権を持っての展開か。理屈どおりに行かないのが相場の世界、理屈が通るほど甘くないので、理論に勝って相場に負けるは世の常、外野席から高名なアナリストやら評論家がどんな論評をしようが、付いた値段が相場です。今日も息を抜かずに頑張ってまいりましょうか。

大引け雑感

今日も一日お疲れ様でした。

商品市場は本日ほぼ全面高の様相となり、今年の商品高を象徴するような動きとなりました。ストップ高も続出しており、コーン・大豆(NONも一般も)・粗糖・ゴム指数等がそれですが貴金属や石油製品も急騰しております。先週末の海外市場の急騰と円安に支援されたことは言うまでもないのですが、国内市場は換算値以上の反応を示しており、先行きの強基調に疑う余地のないような展開となっています。

金は3,000円まであと一息まで迫っておりますが、あまり急いで飛び乗ることもないようにたかをくくっておりましたが、正直年内にここまで来ることは想定外のことで、「押し目待ちに押し目なし」を地で行く展開です。NYは三角持ち合いを上に抜けるのか微妙な水準にこぎつけていることも事実、乗り遅れてなるものかと飛び乗りも今日は目立つようですが、買いチャンスが今後まだ数回訪れることを期待したいものです。

金がそうであれば白金は既に成熟段階と思われ、手が出ないというのが正直なところです。しかしながら、値ごろが働くことは事実ながら、大勢のトレンドが上昇トレンドであることを忘れてはなりません。空売りはくれぐれも控えること!あくまでも買いのスタンスで臨みましょう。現状のトレンドは売りの因果は助からないケースが多く、買いの因果は助けれらるということが現状です。極論を言うの金の3,102円の買い玉もいずれは助かるもの、押しを取りに行く空売りには賛成しかねるのが当方のスタンスです。

穀物はNON大豆が主導権を持つようになっており、コーンといえども最近は追随する動きとなっています。先週はフレートがずるずる下げに見舞われており、コーン主導の状況であれば期近が下げに見舞われる可能性が高いものの、NON大豆の強烈な上昇はコーンの売りを躊躇させるには十分のようです。しかしながら海外やフレートとの換算値は重要で無用な上値追いは避けたい局面と考えられます。

はなしはTOCOM銘柄に戻りますが、来年1月に証拠金と値幅制限が一部変更となります。(内)は現状の数値です。

         証拠金          値幅制限
金       10.5万円(12万円)    120円(120円)
銀       9.9万円(10.8万円)    22円(24円)
パラジウム  3万円(4.5万円)      40円(60円)
ゴム      6万円(7.5万円)     8円(10円)
アルミ     6万円(7.5万円)     6円(10円)
*白金及び石油製品は据え置きとなります。   


相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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