本日のトピック(最前線情報)

岡地(株)東京支店投資相談部の川原忠夫が相場の分析を致します。商品業界に身を置くこと四半世紀、相場界の酸いも甘いも噛み分けた豊富な経験を生かし、ファンダメンタルを重要視しながら、的確且つ最新の情報を発信してまいります。尚、情報に関しては正確を期するように最善を尽くしておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。利用にあたっては自己の責任の下で行うと共に売買の判断はお客様ご自身で行なってください。

2008年11月

明日から師走入りです

こんばんは。

明日からはいよいよ12月入り師走相場に入ります。

さて、OPECは緊急総会での減産を見送りました。逆に12月の定例総会での減産の可能性が高まったものと思われます。サウジの国王は75ドル前後の価格が望まれるとし、現在の原油価格は産油国の今年の予算編成を大きく下回っていることを物語っていて、原油急騰から採算の合わないカナダのサンドオイル(砂の中に含有)の開発などは、その後どのように展開しているのか気になるところです。

週末の海外は感謝祭の谷間で短縮立会い値動きもそれほど大きくなく、休日の関係でCFTCからの発表もお休みです。感謝祭のあとは米国では既にクリスマス商戦入りです。例年よりバーゲンも早く金融危機からの売り上げ減少を抑えるように工夫が見られるようですが、個人消費の落ち込み懸念から楽観視出来ない状勢のようです。

来週末には11月の雇用統計が発表予定で、雇用者数は前月比32万の減少予想、当然のごとく失業率の悪化傾向は避けようもなくリセッション入りが本格化、財政出動とともにドル安要因と見られます。4日はECB・英中銀の政策金利の発表、欧州の利下げの流れも進み利下げの幅を巡ってユーロ・ドル相場の変動に影響を及ぼすものと考えられます。いずれにしろ円相場の強基調は当面のあいだ続くことが想定されます。

2日までのビックスリーの経営再建策の提出、これを巡る議会の動きに注目、なりふり構わぬ財政出動は自動車も救うことになるのか?バーナンキ・ポールソンの講演も予定されていて、今後の対策の方向性に注目となります。

11の総括

今日も一日お疲れ様でした。

9月のリーマン・ショックから既に3ヶ月近く経過したものの、『100年に一度の危機』は我々の前から嵐のようにスピーディーには過ぎ去ってはくれないようです。金融機関を中心とした危機から実態経済に波及する流れ、しかも時間の経過とともにその深刻度は高まる一方のようです。各国は減税を含めた資本投入や、景気対策に大わらわで追われる現状ですが、危機からの脱出はハードもソフトもランディング地点すら見えない状況です。

米国から欧州に波及し、最も健全と言われた日本の市場すらも、金融機関を別にしてもトヨタ・ソニー・パナソニックといった日本を代表する企業業績にも悪影響が及ぶ段階に進んでいます。今日発表された10月の鉱工業生産指数は、前月比−3.1%と発表されており製造業の後退をてきめんに表しているようです。欧米金融機関の錬金術の破綻は世界全体に及んでおり、我が世の春を謳歌したものの凋落は当然としても、そのバブルを享受できないものまで同時に落とすという理不尽を生んでいます。

来週は2日に提出されるビックスリーの再建計画、今週のシティ救済や、77兆円に及ぶ追加金融対策をみれば、余程へまな「再建策」でなければ救済に向ける動きに進みそうです。400万人の失業者が溢れることは、政府としても受け入れることが出来ないところまで追い込まれているようです。米国では家電で言うと既にテレビはゼロとの指摘、仮にGMが破綻してもトヨタやダイムラーが失業者を受け入れることから、政府は破綻させる勇気を持つべきという意見もあります。

ビックスリーに資金融資し、逆に時間だけの浪費ののち将来破綻ということになれば、それころ取り返しのつかない政府の台所事情となりそうです。シティやAIGに関しては今更引き返せない巨額資金が投入されており、更に深刻な状況と見られます。

来週末は4日にECBと英中銀の政策委員会が予定されていて、ほぼ100%に近い確立の利下げを行うものと思います。現状は英国が3.0%、ユーロ圏は3.25%の政策金利をどの程度引き下げるのか注目されます。域内では日本の消費税に当たる付加価値税の引き下げを発表しており、消費の落ち込みを避ける政策に呼応したものと考えられます。しかし、一方でドイツのように税の低減はわが国の政策には合わないとの意見もあり、寄り合い所帯のアキレス腱がまたも露呈されたようです。

非常にネガティブな市場環境をいかに見方につけるかが今後の課題、来週からはいよいよ『師走入り』です。この12月をいかに攻めるのか?環境を見方につけるには?大きなトレンドの捕らえ方は?丁度この週末は月代わり 月代わりをつきの変わり目(ここは笑いです・・・)として味方に付けたいものです。

11月最終営業日

おはようございます。

米国は『感謝祭』サンクス・ギビングデーから休場です。家族がみんな集まり、日本のお正月のようなものでしょうか、お雑煮の変わりに七面鳥を食べる慣わしのようですね。

さて、ドル円もユーロ・ドルも昨日と大きな変化はないようです。今日は夜間取引は通常通り入るようですが、向こうは4連休ムードもあり動意は薄いように思われます。

昨日はアジア・欧州・北米大陸と証券市場はおおよそ堅調な展開となりました。週末はエジプト・カイロでOPEC緊急総会、減産の可能性を取りざたされていますが30日日曜には分かるようです。最も現状の景気後退局面での需要減少から、減産の効果に対して市場では影響は限定的と醒めた見方もあるようです。

インドは大規模なテロで死者100人以上、負傷者300人以上が出ています。また、ホテルには多数の人質も取られていて、武装集団の一部は立てこもりを続けているようです。こんな言い方はどうかとは思いますが、海外のテロの規模は大きく被害者も多くでます。日本の今回の事件をテロと呼ぶ報道もあるようですが、実害の程度では日本はまだまだ安心して生活できる数少ない国であることに誇りを持っていいのではないでしょうか。

今日は11月最後の営業日、来週からは12月師走入りです。海外では感謝祭以降は優秀なディーラーは年内は既に休みと言われてきましたが、今年は投資家もディーラーも大受難の年、クリスマスまで消耗戦が続くものと思われます。我々も何とか12月に先行き視界が広がるように、頑張ってまいりたいと思います。

昨日は一部にレポート添付漏れがあったようです。大変失礼しました。朝のうちに再送するようにいたします。

レポート完成

今日も一日お疲れ様でした。

このところ寄り付いた後の値動き、つまり振幅幅が極端に狭くなったようです。『営業マン殺すにゃ刃物はいらない』と以前に書きましたが、穀物が少々動いたものの金は僅かに16円幅、出来高もその分減少して3万枚足らずの状況です。まんざら冗談ではない段階に入ったようです。我々もお客様も動かない相場は疫病神同然、しかし、冷静に考えるとこれまでが動き過ぎで、今週くらいが通常の値動きで、荒れる相場に目も耳も慣れだしただけかも知れませんね。

さて、レポート完成しています。これから順次送信していきます。今週も簡単に内容を紹介します。

* 金融危機に対する各国の追加経済対策
米国・EU・中国の追加政策の中身

* 中央銀行の財政出動の課題と問題点
1.1・1.3・1.4倍→そして2.3倍と各国中銀の資産が膨張しています。
膨張の中身が換金性の低いものであれば?
この先どうなるのか?
通貨の信任が揺らいでいます。

* 円相場の行方について
財政支出と利下げが各国共通の政策
利下げののりしろの大小が強弱を決める!
資産の膨張度合いが価値を決める!

* 金市場を取り巻く二つの話題について
金キャリー取引の実態は?
金リースレートとLIBORの関連は?
NY金市場でスクイズの噂?


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金融対策が本格化・景気後退も本格化

昨日発表された米国の8,000億ドル規模の金融対策に続いて、中国は基準金利を1.08%引き下げ5.58%に設定、1%以上の引き下げは97年のアジア通貨危機以来の下げ幅に。EUは景気対策として25兆円規模を各国に提案、また、付加価値税(日本では消費税)の引き下げも奨励し消費促進を後押しする政策を打ち出しています。

中国は世界的な景気後退から57兆円規模の財政出動と、今回の大幅利下げで内需拡大を図ろうとするもの、EUは今回特例として各国の財政赤字の拡大を容認するものとなっています。IMFは2009年の先進国のGDPはマイナス予想としており、世界全体ではプラス2.2%を見込んでおり、新興国の成長も大きく後退する見通しとなっています。

一方で危機の影響が比較的少ないと見られた日本でも、トヨタの利益が大幅に落ち込んだことを初め、大手銀行・生保も軒並み前期比大幅マイナス決算、消費のバロメーターでもある百貨店売り上げも大きく落ち込んでいる状況が明らかとなっています。日本がこうなら欧米先進国も推して知るべしの景気指標悪化が続いています。

政府の大出血サービスの援軍も、実体経済の悪化の鮮明化によって、±ゼロならまだ良しながら、マイナスは避けられそうにない情勢です。国家の財政悪化の進展、実態経済の悪化の進展、財政出動に金利低下傾向は本来なら商品市況の追い風、しかし市場心理はネガティブで投機人気の盛り上がりには程遠い情勢、利下げ余地の少ない日本では円高要因であり、一層市況に楽観できない状況となっています。

朝一番情報

おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は95円60銭台と昨日から60銭程度の円安・ドル高で推移、ユーロ・ドルは287ドルとユーロが若干の反落模様、株価は続伸247.14ドル高の8,726.6ドルに上昇。複数の景気指標は予想通りの悪化傾向を示しており、リセッション入りがより深刻さを示す内容となっています。株価は朝方軟化していたものが、米当局の景気対策期待に後半に急上昇する展開、中国の1%を越える大幅な利下げやEUの経済対策も好影響を及ぼした模様です。感謝祭を翌日に控えて全般にはポジション調整の動きとなっているようです。

* 米週間住宅ローン申請件数:前週比+1.5%
* 米週間新規失業保険申請件数:52万9,000件
* 10月の米個人所得・支出
所得は前月比+0.3%・支出は前月比−1.0%・コア価格指数は前月比変わらず
* 10月の米耐久財受注:前月比−6.2%
* ミシガン大消費者信頼感指数:55.3
* 10月の米新築住宅販売件数:前月比5.3%減少の43万3,000戸

【石油市況】
原油は在庫が予想外に増加したことから、序盤は50ドル割れ寸前まで売り込まれたものの、ファンドポジションが売りに傾いていたために、感謝祭前のショートカバーに反発54.44ドル(+3.67)で引けています。EIAから発表された11月21日までの週間在庫統計に対する事前予想は、原油在庫が前週比80万バレル増加、留出油が80万バレル減少、ガソリンが40万バレルの増加だった。
    
                      前週比
原油     3億2080万バレル    730万バレル増加
ガソリン   2億0050万バレル    190万バレル増加
留出油    1億2670万バレル    20万バレル減少

【貴金属市況】
金はこのところの急上昇や、ドルが対ユーロで上昇したことから応分の調整を入れています。買い方ファンドの利食い押しも休日前の要因となったようです。他の貴金属も金に追随する動きから小安い状況、換算は本日大きな変動もないようです。

【穀物市況】
穀物市況は小動きに終始、感謝祭前のポジション調整に終始する展開、日経紙の朝刊に工業用需要の原油等と食料品の違いについて商品欄に記事が掲載されています。興味のある方はご覧ください。

本日は「最前線レポート」送信日です。会員でない方で希望する方は右上のフォームよりお申し込みください。

ドル安 = 円高 ・ついでにユーロも高い?

後場は株価も商品も症候状態、円相場だけがジリジリと95円割れに不気味に円高方向に振れる展開、豪州・日本株を除くとアジア株は全般に上昇、日本は円高を嫌気、豪州は資源の下落を嫌気する展開か。

ユーロ・ドル日本時間で1.30ドルを割り込み、ユーロのトレンド転換にはまだ疑問符が残る動きです。チャートはユーロ買い、ドル売りを支持するものの、そのときそのときの金融危機にスポットが当てられた通貨が順繰り売られる図式のようです。危機までいかない懸念段階の「円」はどちらにもプラス作用する状況で、90円を割り込むリスクは高まっている状況から、日銀の単独介入の出番はそう遠くないものと考えられます。

米国では金融(シティ)に加えて産業界(ビックスリー)も支援対象となりつつあるようで、12月2日までに提出されるビックスリーの「再建策」が注目されるわけです。日本でも今年の生産台数も大手8社全体では、減産分がマツダ一社の年間生産台数に及ぶようで、たとえば近々予定されているビックスリーの本拠地、デトロイトのモーターショーに日産や欧州のメーカーは不参加を表明しています。

シアトルやフィラデルフィアの開催には参加したものの、一社あたりの参加費用が数億円に登ることから、効果の薄い会場への参加は見送られるようです。ビックスリーも今は昔「デトロイト・スリー」と揶揄される時代、並大抵の再建案では共和党のうるさ型の議員の説得は困難と思われます。なにしろ議員の背後には世論が着いていて、税金の投入が再建に向けた建設的なものでなければイエスは取り付けられないことになります。

もしビックスリーにも公的資金(5兆円規模)が投入されることになると、米国の財政事情の一層の悪化懸念が拡大し、ドル売り要因となることが考えられます。万一政府が見放すことになると数百万人単位の失業者が溢れることになり、政府は困難な選択を強いられることになります。シティのような大手は潰さないという流れであれば、ビックスリーも救われる可能性のほうが高いわけですが、どうなることか来週の注目材料となります。

市況への影響は支援は「ドル売り円買い要因」、交渉決裂となれば資材価格の下落懸念、上場商品では「白金・パラジウム・ゴム」というところが影響を受けることになります。

* 今夜の注目指標の発表

米MBA週間住宅ローン申請指数(22日まで週)
米週間新規失業保険申請件数(22日までの週) 53万700件
米個人所得・支出(10月) 所得は前月比+0.1% 支出は前月比+0.9% コアPCE価格指数は前月比変わらず
米耐久財受注(10月) 前月比−3.0%
シカゴ地区購買部協会景気指数(11月) 36.7
ロイター/米ミシガン大消費者信頼感指数(11月、確報値) 57.7
米新築住宅販売件数(10月) 45万件

前場雑感

ドル円相場は95円割れと円高が進んでいます。円高というより「ドル安」の進行というほうが的を得ているのでしょうね。米国の追加経済対策で8,000億ドルの投入、米国の財政赤字の拡大懸念が「ドル売り」の圧力を強める展開に向かっているのでしょう。

シティを救済し、更に大型の財政出動、12月に入るとビックスリーの救済も考えられ、今後シティに続く金融機関への更なる資本注入が考えられます。次はバンク・オブ・アメリカか?JPモルガンか、ウエルズ・ファーゴか、それともすべての金融機関に広がるのか?

GMやフォードを救うと金融界から産業界に支援拡大路線となり、それこそ収拾のつかないことも考えられます。政府の財政赤字の歯止めが効かなくなり、支援は無限大に拡大、将来的な政府資金のパンク、デフォルトに陥ることも否定できないことになります。

シティに再度の政府支援が発表される以前に、既に7兆円以上の資本投入されたAIGがらみのニュース、経営者責任を取るかたちでCEOの給与はただの「1ドル」に減給扱い、それでも会社700億ドルの支援ではいたし方ないか、役員ボーナスもゼロのようです。

AIGの役員報酬が発表され、ビックスリーの経営者の面々も来週提出する経営再建策も、これを参考にするものと考えられ、経営者責任の重さを知らしめることは、ある意味で世論を味方につけ政府支援を仰ぐ条件になりそうです。

朝一番情報

おはようございます。

【金融・為替】
ドル円相場は95円20銭と昨日から1円30銭程度の円高・ドル安で推移、ユーロ・ドルは1.306ドルと今月上旬以来のドル安に、ダウは36ドル高の8,479ドルと小幅な動き、8,000億ドルの追加金融支援対策と、景気指標の悪化の綱引きに症候状態となったように思われます。

* 第3四半期の米GDP改定値:前期比−0.5%
* ケースシラー総合住宅価格:前年同月比−17.44%
* 11月の米消費者信頼感指数:44.9

【石油市況】
原油は急反落50.77ドル(−3.73)前日の大幅反発に対する修正、株価の不安定さに加えて米景気指標の悪化傾向が嫌気要因、ドルの対ユーロでの下落も支援要因とならなかった模様です。OPEC強硬派の80から100ドルが適正価格との意見の反映は限定的となったようです。

【貴金属市況】
貴金属は序盤にこの2営業日の急伸に対する利食い先行から下押しし、その後はユーロに対するドル安を囃してファンド買いに上伸833ドルまで買われたものの、ダウの反落に追随し高値からだれて前日の引値圏で終えています。前日は取組の減少5,500枚とショートカバーが入ったことが伺われます。

【穀物市況】
穀物は小動きに終始、収穫がほぼ終了段階に差し掛かり、今後ハーベスト・プレッシャーがかかることが想定され、感謝祭を控えて売買も手控え気味のようです。感謝祭の休日は明日27日で全市場が休場扱いとなります。

大引け雑感

今日も一日お疲れ様でした。

シティと並ぶウォール・ストリートの注目企業GMはタイガー・ウッズとのスポンサー契約を今年末で解消するとの発表、GM側は丁度期限切れから双方の合意としていますが、タイガーのほうが破綻懸念のGMがスポンサーではイメージダウンとなるからと判断したのか判然とはしませんが、両者の縁が切れることは事実のようです。

先週のビックスリー首脳のワシントン詣では、3社各首脳がそれぞれ自社ジェット機で乗りつけて、議会のヒンシュクを買ったことは記憶に新しいところです。その後GMは7機保有のうち2機は売りに出したとの報道、タイガーとの契約解消も一連のリストラの一環と見るのが妥当なところでしょうか。しかし、まだ5機も保有しており資金繰りに窮して国におねだりする立場では贅沢と非難されかねない情勢です。

今頃は12月2日期限の「再建策作成」に大急がしの状況と思われます。具体的に議会を説得させるだけの内容を出すことが出来るのかは死活問題、しかし、政府サイドでもビックスリーを助けることになると、その他の産業界からの支援要請が当然でることが考えられ、その線引きをどのようにするのか更に困難を背負い込むことになります。モラルハザードの面でも問われることが当然で、リーマン切捨てGM救いの問題も蒸し返されクローズアップされることになります。

日経平均は結果的に引値がほぼ今日の高値圏で、腰の強さを見せています。ダウの夜間はおおよそ100ドル前後の下落、今夜はケースシラー住宅価格や、第3四半期のGDP確定値、11月の消費者信頼感指数と、いくつかの景気指標に注目、足元の指標の悪さは織り込んでいるのか?或いはシティやGMの再生は夢に終えてしまうのか?気の抜けない展開が今週も続くことになりそうです。

金に関してはNY12月限(納会日12/29)の受け渡し(デリバリー)通知日が今月末で、一部にスクイズ説も流れているようですが、通知日には思惑(売り・買いともに現物を伴わない玉)部分は大半手仕舞いされるもので、思惑的な受けが入っても場外に戦場を持ち込むケースが大半なようです。先週からの上昇は空売り筋のカバー中心と見られており、短期間での急上昇だけにカバーが一巡するとドスンと調整入りも考慮に入れたいところです。
相場に対する考え方
相場の世界は人間社会の縮図であり、より大きな視野に立つことが成功の秘訣です。ファンダメンタルを最も重要視し、商社や地場情報を取り入れながら、既存の見方にとらわれない独自の観点から、相場動向を分かりやすく解説し分析してまいります。
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