おはようございます。

円ドルは119円10銭で推移しており、昨日の東京市場からは30銭前後の円高・ドル安となっています。ドルは最近の景気指標の好調さを背景に、他通貨に対して買い戻されています。対ユーロでは12/18以来、対スイスフランでは11/22依頼、対ポンドでは11/28以来と強含んでいます。今夜は12月の雇用統計が発表される予定で、重要指標待ちということになります。ダウは小幅続伸の6ドル高。

* 米週間新規失業率申請件数:32万9千件に増加
* 11月の米製造業受注:前月比プラス0.9%
* 12月の米非製造業業況指数:57・1に低下

原油は大幅続落しており55.59ドル(−2.73)となっています。11/17の安値である54.86ドルが射程権入りとなり、チャートの悪化やドル高、暖冬がファンドのストップロスを誘い込んだかたちとなっています。2日間で5ドル強の下げは、短期で売られすぎと見られますが、原油在庫の予想以上の減少にも無反応となっており、NYの前日の取り組み増からみれば、売り圧力がかかっているようにも見受けられます。12月29日現在の在庫統計は以下の通りです。

API統計               前週比
原油    3億2100万3000バレル  166万2000バレル増加
ガソリン  2億0791万8000バレル  668万9000バレル増加
留出油   1億4310万3000バレル  530万6000バレル増加
ヒーティングオイル6000万1000バレル   53万8000バレル減少
   
EIA統計           前週比
原油      3億1970万バレル      130万バレル減少
ガソリン    2億0950万バレル      560万バレル増加
留出油     1億3560万バレル      200万バレル増加
ヒーティングオイル 5780万バレル      100万バレル増加
    
EIA統計によると、原油在庫の減少の背景には、引き続き輸入高が前年同期を下回ったことや、製油所の稼働率の上昇が挙げられる。原油輸入量は日量平均1010万バレルと前週を同99万7000バレル上回ったが、過去4週間平均は前年同期を同55万バレル下回った。