おはようございます。

円ドル相場は現在119円30銭台で推移しており、昨日3時半からは40銭前後の円安・ドル高となっています。米雇用統計の改善から、利下げ観測が後退することを背景にして、ドルが買い戻されていることが現状でしょうか。12/12のFOMCでもリッチモンド地区連銀が、利上げを発議していたことも明らかとなっています。

原油は米北東部の気温が平年を上回る気温が続くとの予報や、OPECの減産が順守されていないことを背景にして、時間外取引では54ドルを割り込む場面も見られましたが、ロシア・ベラルーシの送油管停止や、天然ガスの堅調から買い戻されており、前日比では45セント安の55.64ドルに浮上しております。また、WTIが売られすぎたために、ブレント原油やドバイ原油に価格が接近したために、売られすぎ感からの浮上につながっているようです。

貴金属は続伸、一時的に原油の2ドル強の下げや、ドル高を嫌気した売り物に押されたかたちとなりましたが、原油価格が安値から急浮上したことや、米軍のソマリア空爆のアフリカでの地政学的リスクの高まりから、買われることとなっています。本日の換算は金12円高・銀7円高・白金45円高・パラジウム20円安となっています。

穀物は大幅下落コーン9セント安の354.0・大豆11.5セント安の653.5となっています。下落要因としては、インデックスファンドの大量買い(コーンで42万枚)に加えて、南米産地の好天候、原油に代表される商品市場の下落、投機筋のテクニカル売りが挙げられます。