今日も一日お疲れ様でした。

金は3月上旬の急落時以来の3ヵ月ぶりの大商い(11万9千枚)、白金も7万2千枚と今月一番の大商いとなっております。上昇時の出来高より下落時の出来高急増は、悲観人気を示していると思われ、高値の買い玉に対して振るいをかけた形となりました。今日の金はドル建ての金が動かない状況で、円がじりじり円高に振れるためにズルズルと下げる局面となり、買い方とすれば「針のむしろ」のような心境にさせられますね。

現在円ドル相場は122円60銭と数銭の円安、ドル建て金は641.8ドルと1ドル弱の上昇と、東京3時半からは大きな変化はないようです。ドル建ての金価格は先の安値を下回り、3月上旬の安値(640ドル割れ)がサポートされるかどうかの水準ですが、今月上旬のように現物買いがヒットするようであれば、下値も限定的なものとなりそうです。

白金は朝方より狼狽した売り物が入り、期近限月が制限安でスタートし、先限も大幅安で寄り付きましたが、6/11の安値4,932円と面合わした水準から反発し、陽線引けとなっており、金や銀より引け味のよいものとなっています。南アの労働争議が解決されたわけではなく、ETFの増加傾向からしてファンダメンタルに大きな変化はないものと思われます。