おはようございます。梅雨真っ盛り!今夜の日本代表が不快指数を吹き飛ばして欲しいところです。

【金融・為替】
ドル円は一時89円割れを試すものの89円35銭と昨日とほぼ変わらず、ユーロは1.227ドルと反落、G20での財政赤字削減から欧州の経済成長の鈍化観測に売られています。ダウは5ドル安の1万138ドルと小動きに終始して終えています。今夜はケースシラー住宅価格指数と消費者信頼感指数が注目されます。今週は四半期末のポジション調整が為替・株式・商品の各市場に見られ、米景気指標の後退や週末の雇用統計等が波乱要因となっています。

* 5月の米個人所得:前期比+0.4%(事前予想は+0.6%)支出は同+0.2%(同+0.2%)

【石油市況】
原油は78.25ドル(−0.61)に反落、熱帯性暴風雨アレックスは今日・明日にもハリケーンに成長するものの、テキサスかメキシコに再上陸の可能性が高く、メキシコ湾の原油生産への影響が限定的となる見通しに反落しているようです。JPモルガンは今年の原油価格見通しを88ドルから81.75ドルに下方修正しており、下方修正の背景を米ドルの対ユーロでの上昇としています。

【貴金属市況】
金は序盤に1,263ドル台に上昇をみせたものの先の高値挑戦に失敗し、その後はストップロスの売りに押されたことや四半期末の手仕舞い売りに押されて1,235ドル近辺に急反落して今日の取引を終えています。四半期ベースの益出しに押される流れと思われ、相変わらず1,230ドル〜1,260ドルのボックス推移に終始しています。週末の雇用統計というイベントを控えることや、週明け5日の独立記念日を含む3連休もありボックス推移が続きそうな雲行きです。

【穀物市況】
コーンを中心に続落基調でファンドはコーンを1万2,000枚売り、大豆を4,000枚買っています。こちらも四半期末のポジション調整主体の動きのようです。天候・生育に極端なストレスは見られない状況で、原油や貴金属市況ほどの盛り上がりに欠ける動きが、冴えない今年の穀物市況の象徴のようです。