おはようございます。今日は12月並みの寒さだとか、電車内ではコート姿もちらほら見られました。台風の進路も気になりますね!

【金融・為替】
ドル円は81円70銭と昨日とほぼ変わらず、ユーロは1.376ドルと続落、ダウは43ドル安の1万1,126ドルに反落、10年債の利回りは本日も2.71%台に上昇しており、最近の2.4%台からじりじりと上昇に向かっています。ウォールストリートジャーナル紙によると「FOMCでは今後数カ月間で数千億ドルの米国債を購入する」との見通しを発表しており、これまでの兆ドル規模の報道から見るといくぶん金額ベースが落ちており、長期金利の上昇やドルの買い戻しを即していると見られます。また、欧州ではECBによる資金供給オペにより予想の330億ユーロを超える424億ユーロとなり、ユーロ売りドル買いにつながっている側面もあるようです。景気指標は概ね事前予想を上回るものとなっていましたが、株式市場やドル相場への影響は軽微な反応を示しています。

* 9月の米耐久財受注:総合は前月比+3.3%(事前予想は+2.0%)輸送機除くは−0.8%
* 9月の新築住宅販売件数:前月比+6.6%の30万7,000件(同+4.2%の30万件)
* 米週間住宅ローン申請件数:前週比+3.2%

【石油市況】
原油は81.94ドル(−0.61)に反落しており、ドルの対ユーロ相場での下落や株安の動きに影響されています。一時は80.52ドルに下落したものの、週間在庫統計を跳ね返しての戻りを見せています。EIAが27日発表した10月22日までの週間石油統計は以下の通り。市場の事前予想は、原油在庫が前週比110万バレル増加、留出油が同150万バレル減少、ガソリンが同20万バレル増加でした。       
 
              前週比
原油       3億6620万バレル     500万バレル増加
ガソリン     2億1490万バレル     440万バレル減少
留出油      1億6840万バレル     160万バレル減少

【貴金属市況】
金は大幅続落しており1,322ドル近辺で本日の取引を終了しています。ウォールストリートジャーナルによると量的緩和の規模が、このところ市場が期待していた1兆ドル以上の規模から数千億ドルの規模に穏やかになること報じられたことにドルが反発して、下落を強いられる動きとなりました。ただし、道中では最近の安値である1,315ドル台を試したものの、1,318ドル台で下げ止まりその後反発を見せています。1,320ドル台では実需の買いも控えており、ファンドの玉整理の進展度合いによっては下げ止まるものと見られます。

【穀物市況】
本日も小麦相場の続伸につれる流れから穀物全般に続伸しています。小麦はロシアの禁輸が来年7月まで延期されたことが先週末に発表され、今週は豪州の収穫高減少予測や、米冬小麦の作柄不安に強張る展開となっています。ファンドは本日コーンを9,000枚、小麦を4,000枚、大豆を4,000枚ロングしています。