おはようございます。“台風接近”土曜ということもあって電車内はひともまばらでした。

【金融・為替】
ドル円は80円35銭が午前6時現在の今週の終値で、15年ぶりの高値を更新して取引を終了しています。ユーロも1.394ドルに急反発しており、再びドル売りの流れが再開しています。ダウは4ドル高の1万1,118ドルと小動き、10年債の利回りは機能に続き1.260%に低下しています。GDPは予想通りの2.0%となったことから景気回復ペースの遅れが鮮明化しており、来週のFOMCでの緩和期待が膨らんだことや、一部報道では国債買取りに30年債の長期最が含まれるとの見方が浮上したこともドル売りにつながった模様です。FOMC終了(日本時間4日夜半)まではこのような報道や噂に振り回される状況が続きそうです。

* 米第3四半期GDP(国内総生産):前期比+2.0%(事前予想2.0%)
* 10月のシカゴ購買部協会景気指標:60.6(同58.0)
* 10月のミシガン大消費者信頼感指数:67.7(同68.0)

【石油市況】
原油は81.43ドル(−0.75)に反落、ドル安傾向の追い風も株価の冴えない動きやGDPの予想値通りの結果に、週末、月末の手仕舞い売りに軟調を強いられるものとなりました。

【貴金属市況】
金はドル安再開の追い風を受けて1,350ドルの節目を一気に抜けて、投機買いやテクニカル面での買いものを誘い1,360ドル台をうかがう水準で今週の取引を終えています。先週から今週前半の調整局面(1,330ドル近辺)ではアジアの実需買いが強く、投機筋の売り物を吸収したことから、ドル安背景の仕掛け買いが一気に水準を引き上げています。

【穀物市況】
コーンが小確りで引け、大豆や小麦は小動きに終始して引けています。ドル安の動きが見られことも上昇が抑えられたことは、月末要因の手仕舞いや益出し売りにおされたものと見られます。