おはようございます

【金融・為替】
外為市場は特段の材料はありませんが、ドルは総じて堅調に推移する一日となりました。ドル円は100円45銭近辺で推移、ユーロは1.126ドルに続落しドル指数は94.7ポイントに上昇しています。ユーロ円は113.1円と保ち合いに終始しています。ダウは1万8471ドル(−65)に反落し、10年債利回りは1.559%に上昇しています。引き続き週末のイエレン議長の講演待ちの様相ですが、金融市場全般に「夏バテ」気味にも見られます。

【石油市況】
原油は46.77ドル(−1.33)に急反落し、ブレント相場も49.05ドル(−0.91)に反落しています。ドル高に加えてAPIもEIAも原油在庫が増加しさらにオクラホマの受け渡し場所も増加したこと、外的要因ではイラン首相が増産余地が残されていることから来月の生産凍結の合意に難色をしめしたことも嫌気されているようです。

【貴金属市況】
金はドル高を嫌気する動きから買い方ファンドの手じまいと見られる売り物に押されて急反落し、セッションは1326.1ドル(−16.0)と終値ベースでは1か月ぶりの安値で取引を終えています。ブリグジットが目先は金融市場の波乱要因から後退していることや、このところ米地区連銀総裁やFRB幹部の複数から利上げに対して積極姿勢発言が見られること、更には原油や他商品と比較したボラティリィティの低下から投機資金が金市場から流出する動きを嫌気する動きも手伝ったようです。「夏バテ」の典型例とも見られる展開に、秋相場への準備段階ともとられられます。

【穀物市況】
コーン・小麦・大豆ともに続落していて、収穫期を迎えた冬小麦や、収穫期の近づくコーンや大豆もハーベストプレッシャーを意識する時期に入り天候プレミアムを吐き出す状況となっています。