おはようございます

3連休初日ですが来週も休日を挟んだ変則的な一週間になります。来週の日銀金融政策決定会合では異次元緩和の総括ならびに、今後の金融政策が議論されますがその内容に市場は注目しています。FOMCでは既に利上げの見送りは織り込む構図ですが、年内利上げ(12月)の可能性への議論が注目され、また、一部に腰折れ観測が漂い始めた米国経済の見通しにも注目されます。

さて、週末の市況ですがドル円は102円30銭前後で取引を終え円相場は小幅に軟化しています。ユーロは1.115ドルに小反落し、対円でも114.1円に反落しています。ダウは88ドル安に反落し原油価格の続落基調を嫌気する動きとなっています。金も2日続落で1310ドル台前半でもち合う展開となっていて、引き続き来週の金融イベントを控えて投資家が換金する動きが続いています。

よい休日をお過ごしください!