おはようございます

今日は関東では春一番が吹く可能性があるようで、冷え込みは一服して日中は暖かなようです。

【金融・為替】
ドル円は113円25銭前後で推移していて株価上昇の一服ムードもありドル買いも限定的な動きとなりました。ユーロも1.067ドルに反発して、ドル指数は100.5ポイントに反落しています。ダウは利食い先行からマイナス圏で推移も、引けにかけて上昇に転じ2万619ドル(+7)と小幅ながら高値を更新しての引けとなりました。債券は上昇して10年債利回りは2.450%に低下しています。引き続き政権の減税策や規制緩和期待と、危うい外交政策が金融市場の注目材料となっています。

【石油市況】
原油は53.36ドル(+0.25)に小反発していますが、ブレント相場は55.65ドル(−0.10)に小幅ながら続落するまちまち小幅小康といったところでしょうか。減産順守の強気と在庫増の米原油からの弱気双方ともに現在のレンジが居所としていいのかもかもしれません。

【貴金属市況】
金はドル高一服から続伸基調を堅持して1241.6ドル(+8.5)で引け、年初来高値を射程に捉えています。トランプ大統領はイスラエルネタニヤフ首相と会談し「二国家共存にこだわらない」と発言し、今後パレスチナや中東諸国からの反発を買う可能性を残すものとなりました。国務長官のティラーソン氏はNATO会合に出席してNATOの重要性は認識するも、加盟国の軍事負担の引き上げを要求しました。また、ロシアのラブロフ外相とはウクライナの停戦順守を求めましたが、国益が一致する分野では協力するとトランプ政権の親露を意識した無難な外交スタートとなりました。金はこのようなトランプ政権の外交の危うさから安全資産としての地位を築く過程にあるものと考えらえ、金は当分の間トランプ・プレミアムがオンされる状況が続きそうです。本日の円換算は4495円前後になります。

【穀物市況】
前日にそろって急伸の大豆・コーン・小麦ですが、本日は一転して下落に転じる安定感に乏しい動きとなっていて、投機資金の出入の激しいものとなっています。