おはようございます

【金融・為替】
ドル円は113円45銭と本日も113円中盤を挟むレンジで推移も、本日の主役はユーロでドイツの7−9月期GDPが+0.8%と事前予想を上回り対ドルで1.166ドルから1.179ドルに上昇、対円でも132.4円から133.7円前後に上昇しました。対ユーロでの下落からドル指数も93.8ポイントに下落しました。ECBは足元の低インフレから今後の金融政策に慎重姿勢を示していますが、景気回復の裏付けが取れたことから今後は出口戦略が進行する条件が整ったと市場の思惑が広がった模様です。10年債利回りは2.381%に低下し、ダウ平均は2万3409ドル(−30)に小反落しました。ひきつづき税制改革の行方が不透明となっていることや、原油の急落によるエネルギーセクターの下落を上値の重い展開の要因と見られています。

【石油市況】
原油は55.70ドル(−1.06)に急反落し、ブレント相場も62.21ドル(−0.93)に下落しました。国際エネルギー協会(IEA)が北米の暖冬予測から、冬季の原油需要の見通しを引き下げたことが下落要因と見られています。月末の総会での減産延長や、サウジとイランの緊張は引き続き原油価格の下支え要因となっています。

【貴金属市況】
NY金は序盤は1270ドル台前半で冴えない展開も、ユーロの上昇に連れてドルが下落に転じると上昇に転じ1280ドル台まで続伸し、引けにかけても高値を維持して1282.9ドル(+4.0)に続伸しました。本日の円換算は4660円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は小麦相場が上昇も、大豆とコーンは続落していて供給過剰を意識した弱気ファンドの売りや、南米の作付け時期の降雨が嫌気されています。