おはようございます

【金融・為替】
日銀が昨日実行した国債買い入れオペ(公開市場操作)で超長期債の買い入れ額を前回より減額したことで、10年債利回りが0.065%に上昇したことから日米の金利差も意識されて円相場が上昇して112円60銭近辺となりました。前日に調整のユーロは1.193ドルに続落し、ドル指数は92.4ポイントに続伸しました。10年債利回りは2.546%に上昇しています。ダウ平均は2017年に過去最高の販売機数を確保したボーイングが牽引して反発、+102ドルの2万5385ドルと史上最高値を更新して引けています。今年から実施される減税政策に加えて、第4四半期の企業業績の好調期待が高値を更新させるリスク選好の地合いが続いています。

【石油市況】
原油は62.96ドル(+1.23)に続伸して、ブレント相場も68.82ドル(+1.04)に続伸しています。世界的な景気拡大による原油需要の伸びや、減産への協調から引き続き投機的な買いが市況を支える図式となっている模様です。

【貴金属市況】
金は株高・ドル高・金利上昇といった逆風のもと続落し、一時1310ドルを割り込む場面が見られたものの、旺盛な買い方の押し目買いもあり下げ幅を縮めて1313.7ドル(−6.7)に続落しました。原油同様にファンダメンタルよりも、株式市場などからの新たな投機資金流入が市況を支える構図となり読みにくい相場展開となっています。本日の円換算は4745円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は小麦の反発にコーンは連れる小幅高、大豆は続落するまちまちな展開となっています。12日の農務省需給報告が目先の関心事となっています。