おはようございます

本日15日(月)の米国市場は「キング牧師誕生日」で、本セッションは休場で3連休になります。但し、穀物市場を除き、原油や貴金属の時間外取引はあります。

今週は景気指標も重要と見られる発表はなく、株式市場では企業業績などに注目が集まりそうです。世界的な株高のリスク選好が年が明けても継続していて、株高の死角は「世界中総強気」ということくらいでしょうか!?許容度が膨らみ過ぎる前に健全な調整が必要と考えられますが、膨らみ過ぎてその反動のショックが多き過ぎないことを願うばかりです。

為替市場ではユーロ高が特筆される上昇を見せていて、1ユーロが1.2ドル台を踏み固める展開となっています。一年前はドルとユーロの等価(パリティ)は時間の問題と言われたことを考えると現状の1.2倍強の水準は予想外の展開、米国の利上げは既に織り込みつつ、ユーロが出口に向かうさまが新鮮に映りユーロの投機買いが膨らんでいます。

商品市場でも原油への投機筋の買い物が過去最高を毎週のように更新し、OPECの減産延長を評価する動きは先週末にシェールの掘削リグ数10基増加もなんのその、強気買いに微塵の変化もないようです。そして株高のリスク選好がこれまで逆風だった金市場にも資金が流入、年初の1週間で120t強の投機買い増加して昨年9月の高値を射程権に捉える勢いです。

金融市場がバブリーな状況であることは上述した通りですが、現状はその回転が効いていることも事実です。おそらく歯車がなにかの拍子に変調をきたしたときに、大量の投機資金も逆回転するのでしょうが、それがいつになるのか?分かれば苦労しませんよね!

今週もよろしくお願いします