おはようございます

【金融・為替】
26年ぶりの高値を示現した日本株の値動きに続くように、3連休明けの米国市場でもダウ平均は序盤に節目の2万6000ドル乗せとなりましたが、時間の経過に従ったて利食い売りに押されて引けて見れば2万5792ドル(−10)に小幅反落して引けています。ドル円は東京時間の株高もあり111円台に接近も、米株式市場が軟調に転じたこともあり一時111円20銭台まで買い戻され、現在はやや落ち着きを取り戻し110円50銭前後で推移しています。ユーロは1.226ドル前後で推移、ドル指数は90.4ポイント前後と小康状態となっています。10年債利回りは2.544%と小幅な振幅となっています。


金融市場には大量の資金が流入していて、先行きの世界経済見通しへの楽観が蔓延しているようにも思われ、投資先として最近注目を集め「鵜の目鷹の目」の矛先でもあったビットコインは30%もの急落、米大手金融ウェルズファーゴの元CEOがマルチ商法と切って捨てた発言も影響したのかもしれません。この現象は対岸の火事ではなく、わたしたちも浮かれることなく、足元を固めて前に進みたいものですね!

【石油市況】
原油は株価同様に序盤は堅調に推移して一時64.89ドルの高値示現し、その後は益出しの売り物に押されて68.73ドル(0.57)に反落しました。ブレント相場は69.15ドル(−1.11)に反落して引けています。株式市場をなぞるような値動きは、原油市場の資金元も同様と見られ影響を受けている模様です。

【貴金属市況】
欧州時間に入り一時ユーロが下落に転じてドル高方向に向かったことから、金は欧米時間に軟化して一時1322.1ドルまで下落するも、その後はユーロが持ち直しドル安方向に振れたことから反発して1337.1ドル(+2.2)と小幅ながら続伸して引けています。東京時間に一時1345.0ドルまで高値を示現し昨年9月11日以来の水準まで戻し、節目の1350ドルや9月高値の1358.5ドルが今後意識されるものと思われますが、一段のドル安が前提条件と見られます。連休入り前の週末にも1万強の取組高増加となっていて、金を強気するファンドの資金流入が継続している模様です。本日の円換算は4740円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆とコーンが続伸し、小麦は下落しています。先週末の農務省需給報告は既に織り込む状況から、投機玉主体の需給相場が続くことになります。