おはようございます

全国的にあいにくの荒天となった5月3日(水)GW後半の初日です。

当然のことながら世界の金融市場は通常通りに開かれていて、本日はFOMC討議の2日目で政策金利は予想通り据え置きとなりました。外為市場ではFOMCを控えてポジション調整からドル買い一服の場面も見られましたが、発表後は再びドルを買い戻す動きとなり金利差主導の展開となりました。来月6月のFOMCでは今年2度目の利上げはほぼ既定路線と見られ、出口戦略には程遠い日銀、出口模索も直近経済指標の冴えないECB、これに対してFOMCの声明文では「更なる利上げが正当化される」との文言が示されたうえ、物価に関しても「当面は2%前後で推移する」との自信を示していることから、金融政策面ではFRBとは対照的なものでドル買い優勢の状況が続いています。

ドル円は瞬間110円にタッチする場面も見られ、そのまま109円90銭前後で引けています。ユーロはアジア時間から1.2ドルに反発も再び大台を割り込み1.194ドル前後に軟化して引け、ドル指数は92.6ポイントに続伸しています。一方10年債利回りは横ばい推移で2.977%前後で取引終了、ダウ平均は4日続落して2万3924ドル(−174)に沈みタカ派的な声明文を嫌気する展開に、世界展開するグルーバル企業の収益減を懸念する動きもあるようです。

商品市場ではWTI原油がドル高のなかも67.93ドル(+0.68)に反発を見せて、ドル高や在庫増加の悪材料も来週末12日期限の米国の対イランの核合意見直しからの中東の緊張の高まりに、投機買いが勝る展開となっています。金は1305.6ドル(−1.2)と小幅ながら続落していて、1300ドルの大台を死守もドル高を引き続き嫌気する売り物に押され投機買いがしぼむ展開となっています。(円換算は4600円前後)

良い週末をお過ごしください!