おはようございます

5月5日「こどもの日」(土)です。GWも残すところ今日を含めて2日間となりました。

注目の米雇用統計は失業率が3.9%と17年ぶりに4%を割り込み、FRBの完全雇用とする4.5%を大きく下回る好結果となりました。一方で雇用者数は16.4万人増と事前予想の19.2万人を下回り、平均時給も+3.9%と前年同月比で+2.6%増と予想をやや下回る内容となりました。但し、失業率に加えて雇用者数の平均の伸びは20万人を直近では超えて概ね好調な結果となりました。

市場の反応はというと、失業率の改善を受けて発表直後はドルを買い進む動きから始まりましたが、その後は後者数や平均時給が予想を下回ったことから今度はドル売りに流れが変わり、マイナススタートの株価は反転上昇して+332ドルの2万4262ドルまで上昇して引け一転してリスク選好の流れとなりました。今年は既に3月に一度利上げし市場では更に今後3回利上げを見込む状況ですが、アトランタ連銀総裁が講演で今年は残り2回の利上げを見込むと発言して市場の動揺が後退したのかも知れません!

為替市場ではドル円が109円10銭前後で取引終了、ユーロは1.95ドル前後、ドル指数は92.4ポイントと堅調を維持しました。10年債利回りは2.951%と小幅な動きにとどまりました。ドル円に関してはドル堅調も節目の110円台を突破できず、目先は110円がかさになる保合い継続となりそうです。

商品市場でもドルは堅調も、今後の利上げ回数が3回から2回に後退したとの受け止め方から原油市況中心に買いすすめる動きとなり、節目の70ドル大台に接近して69.72ドル(+1.29)に大幅に続伸、金も小幅ながら1314.7ドル(+2.0)に続伸(円換算4600円)しています。利上げ回数が3回を下回る可能性や、来週20日が期限となるイランの核合意見直しによる中東の緊張を原油が金が意識した反応とも受け止められます。

残り2日間の良い休日をお過ごしください!