おはようございます

週末のダウ平均は7日続伸して2万4831ドル(+91)と2ヶ月ぶりの高値を更新して引けています。トランプ大統領が製薬業界の規制緩和を進める考えを表明し、薬価下落への期待からヘルスケア関連株中心に上昇を牽引しました。一方でハイテク株中心のナスダックは6日ぶりに小反落しています。

外為市場ではドルがやや軟化し、対円は109円30銭前後で取引を終了、対ユーロでは1.194ドル、ドル指数は92.4ポイントと小幅反落しています。米10年債利回りは2.970%とこちらも小幅に低下して引けています。今週は消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、今年あと3回の利上げ観測がやや後退してドル高が一服する展開となりました。一方ではイランへの制裁再開から中東の情勢の不透明感が広がり、米朝会談には核廃棄に向けた期待が広がりました。

商品市場ではドルの対ユーロでの上昇もあり原油が70.70ドル(−0.66)に反落、イランへの核合意離脱による供給不安は依然として残るものの、シェールの掘削リグ数が10基増加して3年2ヶ月ぶりとなったことや、週末のポジション調整も見られたようです。金も1320.7ドル(−1.6)に小反落してイラン情勢の地政学的リスクを一通り織り込み、対ユーロでのドルの反発も下落要因と見られています。(円換算4630円前後)他商品も穀物や非鉄等総じて軟調な引け値となりました。

よい週末をお過ごしください!