おはようございます

今年の前半も終了となりますが関東甲信では早くも梅雨明け、6月中の梅雨明けは初めてなそうな、風の強い1週間でしたが猛暑予想が続くようなので健康管理に気をつけたいものです。

さて、昨日は日本時間のお昼近くに、ユーロ首脳会議は徹夜の議論の末に移民問題で薄氷の合意がなされたとのニュース、どうりでユーロの下落に歯止めがかかるような動きに合点がいきました。イタリアの新政権が移民の受け入れ施設にこだわったために時間がかかったよで、サッカー好きのユーロ首脳もかかりきりとなったようです。ドイツは初の予選リーグ敗退となり、ユーロの盟主メルケル独首相の威信が揺らぎ始めていることと重なりますね!

中国では人民元が6月に3%も急落、元安誘導でドル高方向に向かわせドル建て価格の上昇を押さえ込み米中貿易の障害を少しでも取り除こうとの中国政府の思惑が透けて見えます。上海株も好不調の節目の3000ポイントを大きく割り込み現在は2800台での推移、米国との貿易摩擦は中国経済への大きな痛手となることは必至でなりふり構わぬ対応ぶりとなっています。来週末7月6日が米国の対中国製品への関税引き上げ発動の期限で、米中の摩擦は世界経済への打撃となることが必至で世界中が注目することになります。

欧州の移民問題合意を受けてアジアから欧州の株式市場が持ち直すなか、NYダウも序盤は200ドルを超える上昇も引けは+55ドルの2万4271ドルにとどまる上昇幅となりました。米国発の関税引き上げ合戦が市場に暗い影を投げかけている状況は、来週末の対中国への行動でクライマックスを迎えることになります。

外為市場ではユーロが対ドルで1.168ドルまで持ち直したことが特筆される状況で、ユーロ売りの流れに変化が見られることです。ドル円は110円65銭前後でもち合い継続も、ドルは対ユーロでの反落からドル指数は94.5ポイントに下落しています。

商品市場ではドル高が一息入れていることもあり原油や穀物市場が堅調に推移し、前日に12月以来1250ドルを割り込んだ金も反発(換算4550円前後)して1250ドル台半ばに反発しています。

来週の貿易摩擦がらみのニュースや、通貨ユーロの動向などが注目されます。よい週末をお過ごしください!