おはようございます

週末からの出来事

ユーロ首脳会談で難民・移民問題で玉虫合意がなされて、このところ売り込まれていた通貨ユーロが一先ず下げ止まる展開となりました。ユーロの反発はドルの一方的な上昇を食い止めてドル高一服から、ドル高で下落一報の商品価格が下げ止まる動きとなり、年初来の安値更新中の金も下げ止まり1250ドル台を回復しました。

カナダが米国に対して、1兆4000億ドル相当の米国製品を対象として報復関税を発動すると発表しました。規模は中国や欧州がこれまでに既に課しているものを上回り、カナダが最大規模となります。

クドロー国家経済会議委員長がテレビインタビューでFRBの金融政策に言及し「極めて低速な動きを望む」と発言し、政府高官が金融政策に注文を付ける異例なものとなりました。政権による金融政策への注文は、今後政権とFRBとの政策に及ぼす摩擦が生じる可能性が高まったものと推測されます。


トランプ大統領はサウジの国王との電話会談で原油の増産を要求し、大統領本人は日量100万バレルの増産で合意した(サウジ側は未発表)とツイートしました。先のOPEC総会で減産緩和で合意されたものの、その後の原油価格の上昇に業を煮やしたトランプ氏がサウジ国王に直接の注文で、自身のイスラエル大使館移転問題や、対イランへの核合意放棄、および制裁再開が原油価格上昇の原因も、産油国に責任を押し付ける行動を取っています。

今週は6日に中国への関税引き上げ発動期限が迫るために、両国の歩み寄りによる制裁回避があるのか?予定通りに発動されて米中貿易戦争がエスカレートするのか?最大関心事です。

今週もよろしくお願いします!