おはようございます

日本代表は強豪相手に奮闘も一歩及ばず、分厚いランキングの壁に阻まれるも唯一のアジア代表チームの意地を見せてくれました。

【金融・為替】
ドル円は110円85銭前後で推移しドルの強地合いが継続、ユーロは再び移民・難民問題で揺れるドイツ連立政権の不協和音が連立解消の瀬戸際に立たされる状況を嫌気し反落、一時1.159ドルまで下げ、その後はやや持ち直して1.163ドル近辺で推移しています。ドル指数はユーロの下落に一時95.1ポイントまで上昇し、ユーロの反発と共に94.8ポイントに下げるも前日比では上昇しています。ブルーンバーグの報道によると連立維持で合意したとの報道、ユーロ反発の要因となっています。ダウ平均はアジア・欧州株の下落に300ドル前後安く推移も、その後は反発に転じて+55ドルの2万4307ドルと小反発して引けています。10年債利回りは2.866%に低下しています。

【石油市況】
原油は73.94ドル(−0.21)に反落し、ブレント相場は77.30ドル(−1.98)に大幅に下落しています。米中の貿易摩擦の問題や、サウジの増産姿勢からの下落となりました。

【貴金属市況】
金はドイツの連立を巡る動きにユーロが再び下落したことから、ドル高の流れに変わったことを嫌気して反落し1241.7ドル(−12.8)と年初来の安値を更新して引けています。欧州の政治リスクよりもドル高を嫌気する展開となっています。週末のCFTCではヘッジファンドのロングは238.4tと2015年2月以来の水準まで減少し、ロングの手仕舞いもありますが新規売りも増加していることが目立っています。いつものことですが、先物取引は転売か買い戻しで取引終了することから、この値位置での新規売り増加は底入れ後のリバウンドにあとあと貢献するものと推測されます。本日の円換算は4425円前後となり、円建て金価格も低迷を余儀なくされる状況です。本日の日経20ページ「金を支える2つの要因」参照願います。

【穀物市況】
穀物市場は3銘柄ともに大幅下落していて、作柄の改善から豊作が見込まれる状況が続いていることや、米中の貿易摩擦を蒸し返す嫌気売りに押されています。