おはようございます

【金融・為替】
ダウ平均は4日続伸し+143ドルの2万4919ドルで引け、貿易問題の一服感や、今週からの第2四半期の企業業績への期待が支える動きとなっています。株高のリスク選好の動きにドル円は一時111円35銭と1か月半ぶりの高値(円は安値に)まで進行も、この時間帯は再び110円90銭と再び111円台を割り込み円の下値が堅い展開となっています。ユーロは1.173ドルと小幅に続伸し、ドル指数は94.1ポイントとこちらも小幅に上昇しています。10年債利回りは債券安の動きもあり2.873%に上昇しています。トランプ大統領はNATO首脳会議で欧州を訪問、軍事費負担増を欧州に改めて要求する動きに欧州の対応や、欧米同盟の関係性に注目が集まっています。

【石油市況】
原油は74.11ドル(+0.26)に小幅に続伸し、ブレント相場も78.86ドル(+0.79)に続伸しています。ベネズエラやリビアの供給障害や、ノルウェーのストライキを材料視する動きながら、ポンぺオ国務長官が対イラン制裁緩和を示唆したことから上値を削る展開となりました。株式市場とは違い商品市場全般は米中母液戦争背景に反発も限定的も、原油相場は供給懸念観測が根強く下値を支える展開となっています。

【貴金属市況】
金は欧州時間終盤にユーロ安・ドル高となり一時1247.7ドルまで急反落し、米国時間でユーロが持ち直したもののドル高に押される展開に抗しきれず1255.4ドル(−4.2)に小反落して引けています。本日の円換算は4475円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は大豆が下げ止まるも、コーンと小麦は下落しています。米朝貿易戦争の先行き不安や、作柄改善傾向からの豊作見通しがネガティブな市場環境となっています。