おはようございます

東から西に向かう台風いつにない動き、お湿りは歓迎しますが被災地では二次被害が心配されます。

さて、注目された米第2四半期のGDPは+4.1%と米国経済の好調を裏付けるものとなりました。好調の背景は年初からの減税措置の効果が表面化し、第1四半期の+2.2%を大きく上回ることになりました。一方で貿易摩擦が影響する前の駆け込み需要が寄与したとの見方もあり、現在の第3四半期の数値が本来の実力を現すものと思われます。

外為市場では欧州時間にGDP期待のドル買いが優勢となりましたが、発表された数値が好調を維持するものが証明されたものの、ほぼ事前予想に合致する内容となりドルは一転して軟化する反応を示しました。ドル円は110円95銭近辺で今週の取引を終了、ユーロは1.165ドル前後、ドル指数は上昇後に下落に転じ94.6ポイントに小幅下落して引けました。

ダウ平均はー76ドルの2万5451ドルに反落し、ハイテク中心のナスダックが業績低調もあり大幅下落したことからダウ平均にも波及する動きとなりました。今週はFB幹部の株式売り抜けが表面化して、ハイテク株に売り物を呼び込むに加えて、決算内容が事前予想を下回るものも目立ち低調な値動きとなりました。

商品市場では連日上昇した原油が68.69ドル(−0.92)に反落し、ブレント相場も74.29ドル(−0.25)に反落しています。今週の上昇に対して週末要因からの利益確定売りに押されたことや、ロシアの石油相が増産姿勢を示したことに反応しています。金は欧州時間にドル高を受けて一時1216.7ドルと1週間ぶりの安値に沈むも安値更新には至らず、その後NY時間にドルが反落に転じて戻したものの1223.0ドル(−2.7)と前日比では下落して引けています。(円換算4360円前後)

よい週末をお過ごしください!