おはようございます

【金融・為替】
前日に800ドル超の下落を見せたNY初の世界同時株安は、24時間後のNY市場は続落を強いられる展開となり545ドル安の2万5052ドルで引けています。下落要因のひとつとなった10年債利回りは本日3.133%に低下して落ち着きを取り戻していますが、米中の貿易摩擦や政治的緊張の高まりは持続、テクニカルのロボット売りが利益確定売りを則す局面となっています。要は米国一人勝ちの行き過ぎた株高の調整入りとなっているようです。

為替市場ではリスク回避の動きを受けて株価が一時700ドル超下落するするとドル円は111円80銭台まで下落(円は上昇)も、その後は112円台に戻して保ち合い現在112円10銭前後で推移しています。ユーロは1.159ドルに続伸し、ドル指数は95.0ドルに続落しています。

【石油市況】
原油は70.79ドル(−2.20)に大幅に続落し、ブレント相場も80.26ドル(−2.83)に続落してh気ています。株安のリスク回避の動きに加えて、在庫の増加やOPECの需要見通しの下方修正等が重なり続落を余儀なくされた模様です。

【貴金属市況】
株や原油が大幅に下落するリスク回避の動きのなかで、金は久々に安全資産としての存在感を示す上昇を見せて1227.6ドル(+34.2)と3日続伸し、売り方のショートカバーを巻きこみながら8月20日以来の高値を示現してレンジを抜けだす動きとなりました。また、CPI(消費者物価指数)が予想を下回ったことからドルが続落したことも、押し上げる要因となった模様です。本日の円換算は4400円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は軒並み反発に転じていて、農務省需給報告で生産高が幾分下方修正されたことが反発要因となっています。