おはようございます

先週末は市場の混乱の火消しに一役買ったFRBに救われた市場となり、株価が反転上昇に転じて一先ず落ち着きを取り戻す動きとなっています。FRBは昨年12月に利上げすると同時に、2019年も2度の利上げを予定するとしたことから、米国株式市場が急落して世界同時株安をもたらす結果となりました。

FRBが市場との対話に失敗した結果が株安につながったとの指摘もありますが、パウエル議長の発言によって再び金融市場がFRB頼みに陥るリスクも考えられます。既に19年の利上げ回数は1度、またはゼロになる期待が先行しているとも考えられます。一方でFRBの現状の政策金利は2.25%〜2.50%にとどまり、緊急時に緩和余地が限られる状況です。

尚、株安の最大の原因となっている米中の貿易摩擦問題に関しては、既に昨日のうちに米財務次官などの関係者は北京入りした模様で、本日からの次官級協議の成り行きが注目されることになります。

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